- この世界に入った頃からうすうす感じていたことですが、フランス歌曲は、イタリアロマン派スタイルの声は合わないと思います。少なくとも共通ではない。今日はそんな経験をしました。衒いのない自然な歌声が、驚くほどフォーレのシンプルな歌曲には合っている。 00:53:55, 2018-08-12
- フランス歌曲は、と言いきってしまうとアバウトかな?ある種のフランス歌曲ですか。特にフォーレ、ラヴェル、プーランク、ドビュッシーといったところでしょうか。 00:55:55, 2018-08-12
- 22歳で音大声楽家受験目指してコンコーネOP50を初めて歌わされた時の驚き感は今でも新鮮に覚えています(笑) 00:57:23, 2018-08-12
- コンサートでの演奏はオペラ出演に比べると、ほとんど素に近い独りの人物を見せることになるので、歌手の力量が素っ裸にされる怖さと面白さがあります。特にサロンでピアノ伴奏で響かない小屋となると、それはもう無茶苦茶に怖いです。その怖さを跳ねのけて見事な演奏が出来れば本望です。 14:09:50, 2018-08-12
- 動画を見ての判断ですが、海外のピアニストさんの演奏は、拍節よりも自分がつかんだリズム感で自由に弾く傾向がある、という違いがあるように思いました。 14:16:06, 2018-08-12
- 他人といろいろと音楽の話をしていて思ったことですが、一つの評価というものはスタンダードがある、という以前に、自分がどう思うか?という発想とかスタンスをもっと持って良いのではないか? 14:17:49, 2018-08-12
- ヴェルディのオペラの音楽、そこで歌う歌手、特に男性歌手のアリアを聴いていると、ミケランジェロの塑像をイメージします。壮大で凛々しく力強い。ダビデ像とかあるいはピエタとか・・。イタリアにはそういう古く長い伝統がしっかり根強くある。 14:25:11, 2018-08-12
- ドビュッシーやラヴェルはそこから出て、それとは違う世界を創ろうとしたのでしょう。アジアやアラブから影響を受けたのは、そういう面で大きかったと思います。そこに魅力を見出せないと(エスニック趣味ではなく)多分面白くないのでしょう。 14:29:35, 2018-08-12
昨日のアトリエムジカCのツイログ2018-08-12
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