OEH
発声的には課題が大きいのだが、コンクールが8月なので、
今できることを練習。
ブレスで喉を開ける準備、開けた喉を確保するためのお腹周りの保持。
「地球星歌」ソルフェージュの試験みたいにならないように。
歌詞を心を込めて朗読し、その感覚で歌いだすこと。
冒頭の数小節で印象が決まること。
EH
地声をいとわないで低音から発声練習することで、喉の脱力を促すことが、彼女には効果的である。
アーンの「クロリスに」フォーレのPie Jesu
いずれも、高音への跳躍で口を横開きにしないこと。息で押さないで喉を開けるようにして音程感を作ること。喉の開きと軟口蓋の使い方とのバランスで決まる。
HH
ロッシーニ La promessa
ドニゼッティVaghissima sembianza
モーツアルト Vedrai carino
全体に地声っぽさが影を潜めたことと、声の響きが増量した印象。
特に換声点の発声のための、喉を開けることが効果的だった。
YR
発声は、喉を開くこと。
ブレスのお腹の広がりと喉を開くをセットにする。
歌いだしのブレスでこの準備が出来ていること。
歌っている間も、常にこの喉の状態をなるべく維持するように発音すること。
コンコーネは30番。
活力のあるこの曲の曲調を良く表現すること。
発声も。
Gia il sole dal Gange
今日の発声方法に準じて練習。声に俄然迫力と存在感が増した。