TH

発声練習。
アドリアーナ・ルクーヴル「私は大人しい下僕」
優しさを表現する弱声から驚くような力強い強声のメリハリを出すには、弱声をいかに出すか?を研究すること。
プッチーニ「つばめ」ドレッタの夢
前回よりも弱声の高音がきれいになっている印象。
一番高い6点Cも、力まずに出せる可能性を意識すること。
フォーレのレクイエムからPie Jesu
テンポ感は改善されてきた。更にIn tempoな表現で出来ればゆったりと歌えれば理想的である。

OZK

発声は母音Aのみで、ざっと高音換声点過ぎるくらいまでを上下向で5度で行った。
基本的に良い音程と良い声がある。
ファルセットがきちっと仕上がっていることが理由だろう。
後は、換声点から上で息漏れの内容に発声するコツを覚えて行けば、高音発声がもう少し楽になると思う。
フォーレの「月の光」フランス語の読みと譜読み、特にリズムの練習に時間を割いた。

MO

発声練習では、舌を力ませて疑似的に深い声の響きを出す癖を取った。
奥歯を噛み締めたハミングで喉を下げないでピッチをを高くする練習。
そのまま、下あごを降ろして共鳴のついた発声にしてから、母音に変換。
コンコーネは28番を練習。
Sebben crudele
Vergin tutto amor

OEM

発声練習を徹底した。
喉を脱力させることで、喉を低くして歌うこと。
ブレスと関係あるため、ブレスのやり方。
鼻腔発声は出来ているが喉が高い発声のため、鼻で吸う癖を止めて口を半開きで吸うように。
発声練習は5度スケールでもアルペジオでも
コンコーネ14番。
歌い始めると、喉が高い。
音程を意識しないで、息の流れだけで自然に音程が付いてくるイメージで歌うこと。

TZM

どの曲でも基本的なキーは低いはずだが、意外と喉が高い声。
弾き語りのせいもあるだろう。
ブレスを明快に意識できると、声は変わるだろうし、ピアノも変わると思う。
強く出すのではなく、低く軽く出す。
ただし、そのためには腹筋で呼吸を支えるように出来ること。
フランス語、QuetsionのSが抜けやすいこと。
声を強く出す方が、かえって発音が不明瞭になる。
声をオサエルガ、テニヲハをはっきり発音しようとすること。