SKM
発声練習。
音域を狭く、4点C~5点Fくらいまでに止めた。
喉を気にしすぎているようで、喉に手を当てて顔を前に出して発声。
そこで、発声を気にしないで良い姿勢で胸を広くして歌うことを指示した。
彼女の場合は、発声をあまり考える必要はないと思っている。
まずは気持ち良く歌うことに集中してほしい。
また、そのことに相応しい曲を選ぶべきであろう。
歌の練習
今回は発表会後の初レッスンである。
日本語の曲を秋に発表会で歌うので、選曲のために歌ってもらった。
「もののけ姫」
なるべく2小節単位は、ブレスを入れないで一息で歌ってほしい。
そのためもあるがリズムはゆっくりにならないように、シンプルに歌い進むこと。
「荒城の月」
オリジナルキーは高いので、2音下げたバージョンを練習した。
2音下げることで、彼女の歌に対する負担が減少するのであれば、それは良い効果である。
「見上げてごらん夜の星を」
これも低いキーのバージョン。
音域上の関係で彼女の発声がはまるようで、良い声で歌えていた。