shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月22日
昔から「急がば回れ」ということわざがある通り、こつこつと歌う練習をしていくことが上達の最大の秘訣です。そして経験のしっかりある指導者に歌を聴いてもらい、的確な指導をしてもらうことが大切です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月22日
声楽のブレスは、管楽器のブレスと違います。あくまで発声との関係において構築される肉体の機能です。それは声域の違いや声質の違いにも影響がある非常に微妙なものですから、安易に機械に頼った練習をしないで歌う中で会得して行くことが近道です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月22日
多く練習する人は伸びる、という面は正しいですが、スクワットをいやいや100回義務でこなすみたいな練習をやっても良い成果は得られません。目的に向かう明快な意志を持って練習しましょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月21日
ハミングの練習と母音Iによる練習を組み合わせる方法は、声のバランスを出すのに良い方法だと思いました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月21日
声楽レッスン12月19日弱声発声とプーランクの表現について – https://t.co/VebY5fDXwr
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月21日
声楽レッスン12月13日、胸声、鼻腔共鳴、ハミング – https://t.co/4ABnZiZgwy
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月19日
とにかくぼくが若いころは、もう発音指導の細かいのうるさいの、には辟易しました。とにかく間違えちゃいけない!そんなこといってたら、いつ勉強すんだいっ!てな感じでした。正しい事が絶対善みたいな。とにかくその権威化の恐ろしい事ったらなかった。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月19日
発音が正しいとか正しくないとか、その歌詞の外国語発音に近いとか近くないとか?というレベルの前に、とにかく発音をしっかり出そうという意図がなければ、目的地にはつけない。下手か上手いか?と問う前に、まずしっかり発音してみることからしか始まらない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月19日
歌詞を語ろうとする意図があるからこそ、語る力が湧いてくる。メロディはその語られる言葉を美しく装飾する、いわば服装のようなものではないか?#歌声
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月19日
低く構えること2015/12/12声楽レッスン – https://t.co/yALNAoNQ8L
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月19日
声の資質や声区のバランスなど12月8日の声楽レッスン – https://t.co/TTovUHuvAw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月17日
声帯は薄く使ったり厚くしたり、あるいは伸ばしたり緩めたり、という状態で自在に音楽を作ります。そういうイメージを持って、良い声、美しい声、艶のある声の響きを感じてみてください。プラス歌声に威厳と矜持を感じられることを基本にです。#声楽の基本
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月17日
その人なりの中低音域を、声量がないとしても、ゆったりと出せる声質がある、と言うところに、美声を作る基が存在すると考えます。良い声とは、リラックスした要素が大本にあるのではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月17日
良い声とか美声というのは、主観的な感じがしますが、声楽では確実に存在する普遍的な美的感覚です。高音を伸ばすことばかり最初から意識すると、確かに音域は伸ばせますが、美声、良い声から遠ざかってしまう面があるのではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月17日
持ち声が良い、と思える人は確実にいます。ただ、ごくごく少数です。本格的にアリアをレパートリーにしたいという場合、普通の喉、という意識を持った方が無理な声作りをしないと言う点で、結果的に良い声を手中に出来る可能性を持てると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月15日
アトリエムジカCコンサート2015年11月28日夜の部 – https://t.co/wRgEHTCCP3
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月15日
アトリエムジカCコンサート2015年11月28日昼の部 – https://t.co/p7mBS9TyHO
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月15日
話し言葉と歌声は違うと言われてますが、短期間でみると、話し言葉のトーンが歌声に影響を与えるのは確かです。イタリア人の歌声に対する嗜好性がその話し言葉のトーンと関係があるのは、もっともなことだと思うのです。
テネッリさんも「パキパキと語る調子が大事」と言われてますね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月15日
歌詞を読む練習をすると歌声が変わるのは、単なる発声の問題として見ても効果があります。ただし読み方に工夫が必要です。緩く、だら~っと読んではダメ。トーンを高く明快にはきはきと読むと、声帯の合わさりが良くなる感じの歌声になります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月14日
ハミングをやる意味は、ひとえにこの共鳴効果の一つの方法に特化した練習方法といえます。暗い母音の響きに高いフォルマントを作る一つの方法です。そのためハミングのやり方自体を間違えると、まったく逆効果になりますので、要注意な練習方法でもあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月14日
母音練習で私が良くやるのは、同度(同じ音)をIで始めてEAOUと移行する方法です。これは、徐々に暗くなる母音だから、高いフォルマントを持つIを他の暗い母音に応用することに意味があります。Iは、Aよりも実は低い場所にももう一つピークがあるのも特徴的です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月13日
もう一つ書くと、フォーレの音楽は写真でいえば構図や被写体よりも、レンズの味が問われる作品で、ドビュッシーは写真の構図や被写体で決まる感じです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月13日
調子に乗ってもう一個書くと、フォーレの歌曲はパンケーキだけ提供していて、クリームとかフルーツとか飾り物がついてない。だから素材の味がしっかりしてないと、食べられないという意味。であればこそ、良い声で歌詞を明快に歌わないと、何もうまみがない、と言ったら言い過ぎかな。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月13日
という意味で、フォーレの歌曲はやりがいがある、と思っています。少なくとも自分の座右の銘にしているのは、以上のような意味でです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月13日
(承前)たとえば、フォーレ中期くらいまでのわかりやすいシンプルなメロディは、声がきちっと練り上げられてないと、品が無くなる感じ。というか、他に聞くべきことがなくてつまらない演奏になりかねないが、ドビュッシーなら声が○×でも、伴奏音楽で存在できちゃう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月13日
個人的な意見ですが、フォーレの歌曲とドビュッシーの歌曲を比べると、フォーレの方が声の完成度とか存在感が問われる感じがします。ドビュッシーは、声の存在感にこだわらずに音楽全体で聞けてしまう感じでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月13日
歌うリズムの正確さは良いブレスと発声で決まります。逆にいえば、正しいリズムを知らなければ、良いブレスと発声は導かれないわけです。そのためにも楽譜を正しく理解するための、ソルフェージュの重要性があるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月12日
楽譜を理解して歌うということは、私たちが扱う西洋音楽ではとても意味のあることです。旋律が表現する美は、音高とリズムの基本的な正確さによって表現されるからです。たとえ正確さが表面に出ない演奏だとしても、内に正確さを知っているかいないか?でその演奏の品格に大きな違いが出てきますから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月12日
レッスンノートは、しばらくお休みします。 – https://t.co/Wdb2CMhA3f
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月12日
発声の世界では、肩の力を抜いてとか脱力して、とかいうけど、これは効率のよい体の使い方だからでしょう。同じように心も肩の力を抜いて、脱力しないと、良い歌にならないんじゃないかい?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月11日
支えとか、共鳴とか、という言葉や用語の使用は初心者に使わないほうが良いでしょう。用語の正しさを知ることが目的なのではなく、出来るか出来ないか?という最低基準をまず作ってあげることでしょう。段階を追って出来ていくようにすること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月11日
歌唱指導者の仕事は、自己の権威を高めることではなくて、生徒に教えて出来るようにしてあげること、という単純なことが出来ていないケースが多い気がします。物事を難しく教える人ほどそうじゃないかな?どれだけ単純化できるか?という点が大事です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月10日
先日、久しぶりの本番を終わって録画を見てつくづく下手だな、と感慨深かった。感慨深かったのは、実は下手ということが、自分のキャラクターなのだ、という開き直りにも似た気持ちに初めてなったこともあります。今まで上手を目指して来たけれど、もう止めます。これ以上やると歌えなくなるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月10日
子音発音について、いろいろありますが、私が言いたいのは、意識されてるかされてないか?恐らく意識していない人が多いので、せめてRとLの区別ははっきりしようよとか、有声と無声の違いくらいは分かろうよ、というレベルの話。結果的に母音発声に大きな影響があるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月9日
声楽の場合、立ち方がとても大事です。左右対称になる、いわゆる仁王立ちの立ち方よりも、前後に重心移動しやすい立ち方のほうが、結果的に下方への重心を感じやすいと思います。フレージングの配分も、微妙な前後移動と合わせるとわかりやすいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月9日
アトリエムジカCの主力PC故障のため、業務連絡です – https://t.co/ncNlvNf4L6
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月9日
たとえば、ドビュッシーの人気歌曲「星の夜」の冒頭の歌詞、Nuit d’etoileの中のwaですね。これ確か5点Dですが、声を張ってしまうと星という言葉のニュアンスが元気良すぎてしまう。はかなさを出すなら、ここは開いた柔らかい声にしたい。そうする基準探しは朗読にある、と思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月9日
朗読を練習することで、子音を含めた言葉のリズム感が分かってきますし、音符のリズムに合わせれば、子音のタイミングも良くわかるでしょう。歌詞を歌うという練習方法などいくらでもあります。朗読をすることで、母音の響きの違い、色の違いを感じることが出来るようになるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月9日
歌に限らずですが、ライブの場合、お客さんが音楽に慣れるのに時間がかかる、という癖を考慮すると、出だしのテンポ感とか、声なり楽器なりの響かせ方には、充分注意が必要と考えます。読譜という作業の中には、常にライブ演奏で相手にどう伝わるか?という視点が必要ではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月9日
歌詞を明快に歌うためには、子音発音がメロディのリズムに関与することの把握と、一音符を伸ばしすぎない歌い方が重要。皆さん音符の扱いが長すぎる。もっと短く歌うと、歌詞が見えてくる。歌手が声の響きを伸ばす気持ち良さを少し節約すれば、お客さんが気持ちよくなれる、と思ってちょうど良いはず。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月8日
結局、有料コンサートをする時に一番考えることは、感動を与える演奏をしよう!とかいうような大上段に振りかぶったことではなく、来てくれたお客さんにリラックスしてもらおう、と思うホスピタリティを大切に考えることに尽きると思ってます。それはお客様に媚びる、という意味ではなくです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月8日
以上、自分の失敗から学んだことです(笑)失敗は2度までと決めて、自分の実力を良くわかることが上達の秘訣でしょうね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月8日
コンサートの選曲というのは、なんとなく憧れて~♪とかいう脆弱なモチヴェーションでは立ち行かないです。その曲で何を目的にして、何を達成するか?それこそ骨太な(笑)目的意識を以て練習してください。そうでないと、聴いている人が迷子になってしまうのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月8日
チケット代を取って来てもらうコンサートでの選曲のレベルは、自分の実力の6割まででしょう。それだけ確実にやって石橋叩いて渡っても失敗することがありますから。簡単な曲をやるのは恥ずかしい事ではなく、むしろ余裕のある良い演奏をすることの方がプロフェッショナル的には理に適ってますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月8日
それから失敗覚悟の大作に無謀に挑戦しないこと。これも研究発表の場ではないから、段階をいくつも作ってから、本番に挑戦しましょう。例えば、仲間内の試演会を何度かやってから、公のコンサートに出す、という具合。すべてお客さんのためで、自分のためにやらないこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月8日
本番は、練習時にイメージするような繊細なことや、高度なアイデアが出来るほど甘いものではないです。あらかじめ目標を絞っておく方が失敗は少ないし、失敗が少ないと、お客さんにも良い影響が与えられるでしょう。研究は大事ですが、研究発表と本番のコンサートは別物です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月7日
#アマチュアリズム 食べられてるから偉い!という視点では、世間受けするものしか出来ないでしょう?やりたいことをやるためには、他の職業を別に持ってでも、自分のやりたいことをやり通すという姿勢がないと、自己の芸術は貫徹出来ないでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月7日
#アマチュアリズム アマチュアはプロを目指すのではなく、プロが出来ないことを見つけて、研究に勤しむと良いのではないでしょうか?私が関係した某団などはそのようなアマチュアリズムの走りでした。プロが上でアマチュアが下ではなく、まったく別個のものです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月7日
#アマチュアリズム もともと芸術やスポーツはアマチュアが基本でしょう。貴族階級の趣味だったものが、アメリカでプロフェッショナリズムが発達しました。20世紀初頭まで芸術家はパトロンが支えていたことを考えても、お金に左右されない自由な研究と精進こそがアマチュアの持ち味ではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月7日
ドビュッシーが第一世界大戦勃発の影響で書いたといわれてます、ライブではなく打ち込みのようです。譜面が流れるため、作曲家の意図が良くわかります。大好きな1曲目、美しさの中にあるリズム構造の巧妙さに拍手!https://t.co/BC3XI9WL3w @YouTubeさんから
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月7日
そう考えると、コンクールに入賞して有名になって、活動範囲を広げる、というコンセプトになってくると、それはほとんどプロの活動に近いです。私自身は、アマとプロの違いや分別ということに、大きな意味があると考えます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月7日
だからアマチュアを指導する者は、ヒントを与えて、考えてくれるのを待つ根気の良さが大事だと思うのです。優秀な指導者と言うのは、間違い探しや正しい道だけを指し示すことにあるのではなく、育てることにも意味があると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月7日
プロの先生から教わって言われたとおりに間違いなくやって、短期間で最良の結果を出せることも良いですが、プロにとって当たり前のことでも、時間をかけて自分で発見して出来るようになる、ということに意味があるのではないか?独学の勧めという意味ではなく、自分で考えることの重要性です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月6日
器楽演奏も抽象性だけではなく具体性を持つことも必要だと思います。イメージを持つというのは、そのような意味があると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月6日
確かペギー葉山さんがご主人から「歌は語るように、セリフは歌うように」と言われたとか。器楽演奏も、語る要素を意識すると劇的に良くなります。メロディに何か適当に歌詞を当てはめてみてください。抽象的だったメロディが性格を帯びて身近になるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月6日
楽譜の実現化という意味で100点満点だからといって、魅力的な演奏とは限らない、と思いました。特に声楽は声の存在感、という要素が大きいです。確かに美声は七難隠す、とは良く言ったものです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月6日
音楽は、言葉の語りに似ている面がとてもあります。朗読を聴いたり、実際に自分が勉強してみることは、演奏表現に必ず役立つと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月4日
ドビュッシーの5つのボードレールの詩から1曲目の「バルコニー」比較的平易なフランス語の詩で、官能的な内容。愛する二人が過ごす時の「豪華な気分」を、20歳前後のドビュッシーが誇張を交えて歌っています。ベルカントで歌うと少々痴的ですが、歌詞が浮き彫りになる歌唱だと、知的。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月4日
満員御礼。チケット完売しました!ピアノソロ、日本の歌、フランス、ドイツの歌のコンサート – https://t.co/l5omUHcOta
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月4日
フォーレの歌曲も、晩年の作品より、初期のロマンス風のものの方が歌手の巧拙がもろに出ますので、常に勉強しておいて損はないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月4日
フランス語の歌ではグノーやマスネー、アーンなど、あるいはメッサジェのオペレッタなど、面白い曲、単純明快な曲などいくらでもありますよ。ただしやたらな高い声があまり出てこない(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月4日
アマチュアの方は、とにかく難曲に挑戦したがります。それはそれで否定はしませんが、物事はやはり基礎というものがあるわけで、基礎固めをきちっとしておかないと、後でやろうと思っても難しくなってしまいます。特に歌詞のディクション。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月4日
オペラが映画と違うのは字幕スーパーを見て楽しむのではなく、歌声とオーケストラ音楽と舞台や衣装を見て楽しむ点。仮に上演演目の言語が理解できるとしても、元々歌詞は聞き取り難いです。あらかじめストーリーを勉強してから見に行った方がよいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月3日
ドビュッシーのピアノ曲を聴くと自分の中にある音楽の杭を打ちこんでくれたのがドビュッシーだったんだな、と改めて思います。
https://t.co/oB7EmPvAlt
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月3日
(承前)こういう演奏を聴いて若いころは、単に「旧い」とか言って笑いものにしていたけれど、今になると笑えないものがあります。録音が音楽を販売するようになってから、音楽の演奏は劇的に変わったのではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月3日
ドビュッシーのこの曲がこんなに変身してしまうのですから、驚きです。しかし私はこの演奏を聴いて初めてドビュッシーの神秘主義を理解できた気がしました。東洋的な感性にインスパイアされたドビュッシーを知っていたからこそ出来た演奏ではないか?
https://t.co/SFTgx2NCDz
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月3日
個人的な好みですが、電子音のメトロノームは嫌いです。物理的に振り子で動く古典的なほうが、リズムの重みや伸びが視覚と空間の認識で感じられます。iPhoneのアプリで遊ぶのも楽しいですが、楽しみ程度にしたほうが良いですよ。アナログをバカにすると大事なもの無くしてしまいますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月3日
若いころから趣味で録音に凝って来ましたが、どれほどハードが発達しても、ライブと録音再生の違いは比較出来ないくらい決定的です。紙に印刷された絵と実物の絵くらい違うでしょう。理由はインプットよりアウトプット側で発音体の違いが決定的です。その点が声楽の独学の難しさです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月2日
要するにプロ上位というヒエラルキーから解放された頭で、やりましょうということです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月2日
そういう意味でサティをリスペクトしています。
https://t.co/gHCXWf4y3j
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月2日
アマチュアの良さというのは、スノッブ達の模範となったりクラシックとはこういうものだ的な演奏スタイルに縛られなくても良い、ということと考えています。楽譜と自分の感性を頼りに、自己満足の権化になって曲を仕上げる!なんと素晴らしいことではありませんか!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月2日
誰しも自分がやっているものが一番、と思いがちでしょうが、声楽家においてそれが顕著な気がします(笑)自己顕示欲が人一倍強くないと、なかなか声楽家は成り立たないものなのでしょうか?意外とお客さんはそれが嫌いだったりもしますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月2日
コンサートで人が寝る一番の理由は演奏が下手だからです。あとは長いか短いか?も関係あるでしょう。地味派手は関係ないと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月1日
下あごの抑制について2015年12月1日声楽レッスン – https://t.co/AWERNRKUOu
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年12月1日
最近は、フランコ・テネッリ氏の動画を見るのが自分の勉強になってますが、本当にモラーヌ先生と同じことを言ってるので驚きでした。特に発音、アーティキュレーションがベルカントを作るという辺り。モラーヌ先生のテクニックがいかにベルカントをフランス語に応用したか?が理解できました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月30日
自分がアバウトな方なので、教えていてもアバウトな方でしょう。どちらかというと、楽譜の音程やリズムが正確かどうか?よりも、何を表現したいか?という意図が見える方に惹かれます。そのために、譜面を多少曲げていても良しとします。その多少具合がみそですが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月29日
演奏論は正しいか正しくないか?という部分と、好き嫌いの部分が微妙に交錯することがあり、話がややこしい。どちらにしても、論ずる人の演奏家の資質だけではない、人によって甘さの程度が違ったり趣味が違うから、正しいか正しくないか?という話はしたくないと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月29日
2015年最後のムジカCコンサート終了しました。 – https://t.co/voxPH33XoF
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月27日
モーツアルトは健康的で明るいイメージがありますが、実はとても陰鬱で癖のある人だと思うことがあります。その表面的な明るさの陰に深い深い憂鬱さを感じることがあります。ここにモーツアルトの音楽の優雅さがありますし、モーツアルトが好きな理由になっています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月27日
その意味で西洋発のクラシック音楽を総合的に理解し学ぶ入り口として、モーツアルトに学ぶものが多くあるのではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月27日
これがOrientalな要素があって、日本人に親しみをもたらしているのではないか?モーツアルトのオペラや歌曲より好まれる理由ではないか?と思います。逆にモーツアルトが好きな人は音楽に何を求めているか?ということも解る気がします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月27日
モーツアルトの音楽というのは、とてもOccidental【西洋的】な音楽だと思います。イタリアの近代オペラのメロディは、明らかにカンツォーネの旋律の癖みたいなものを上手く散りばめていて、一般庶民を意識して作られた作品であることが解ります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月26日
そ~らやっぱり~、と思いました。 https://t.co/RZVrkgmC4y
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月26日
そうでしょう、そうでしょう、と思いました。 https://t.co/KhWQOoSnpX
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月25日
声が響くコツを手に入れても、安心してはいけない。例えばブレスが長く持つから良い、と判断してしまうのは危険。意外と中低音で♭になっていたり、換声点くらいで喉が締まった響きに聞こえたり、弊害もあるのです。やはり発声の基礎は必ず人に判断してもらうべき。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月25日
発声のポジション、換声など声楽レッスン11月24日 – https://t.co/SpCWv2B3eR
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月24日
音楽の根源は言葉だというと不審に思うでしょうが、本当です。言葉が歌になり歌が音楽になった、といえばわかるでしょう。メロディのオリジナルは言葉なのです。そう思えれば、メロディの形の意味もまた違った理解が出来るでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月23日
ホールの響きに慣れるが勝ち声楽レッスン11月22日 – https://t.co/gaxjDLXlrY
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月23日
拙い自分の経験から思うのは、そういった言葉と音楽の結びつきの貴重さを判るためには、天才でもない限りは、何語でも器用に歌いこなせないです。一つの言語でも語感を習得するのは大変です。その代り難しい曲をきれいに歌えましたというレベルと違った、歌の姿が表現出来るようになるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月23日
言葉が音楽という衣をまとうと、キラキラと光り輝いてまるで違う姿に変身する、というイメージを持つと、歌い方が変わるでしょう。合唱なら、それはすごい変身だと思いますよ。単に言葉が理解されるだけではなく、メロディの形自体もかなり変わると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月23日
日本語はシラブルの塊が単語、という感じですが、アルファベット語族の言葉は子音が母音を生み出しているという違い、と感覚的に思います。子音を出す出さないという意味ではなく、子音が母音を生み出して単語が出来る、という感じです。日本語との決定的な違いと思ったほうが良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月23日
言葉が歌の音楽の中で、かなり重要な位置を占めていることは、相当訓練を積まないと理解され難いのでしょう。某私大のグリーを聴いて思いました。言葉の意味のことではなく、言葉の音が歌に大きく参加していることです。どうしても声質と声量、そしてハモリに耳が傾いてしまうのでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月23日
声の出し始めも、横隔膜、いわばみぞおち辺りを意識すると、喉がリラックスして、良い響きで出し始められる。ソプラノで中低音が抜ける人は、この点を開発すると、良い効果が表れることがある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月23日
高音に昇るときに喉を下げようとしないで、柔らかい横隔膜のクッションをふんわりと押し下げるような意識で跳躍すると、ウマく行く場合がある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月22日
発表会前の声楽レッスン2015年11月21日 – https://t.co/VqBLDJjjGz
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月22日
11月28日土曜日アトリエムジカCコンサートやります。昼の部13:30~、夜の部19時~ルーテル市ヶ谷センターです。お暇な方お越しください。
https://t.co/Ry9sKfN9aF
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月19日
学生の頃は、ユーモラスな歌をいかにもユーモラスに手を振り、顔を笑わせ、芸人のように歌ってみろ、と言われたものでしたが、そういうことじゃないのだな、と感心させられました。この点が、一流と二流の違いなのでしょう、いやどちらも立派なことなのですが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月19日
プーランクのChanson gaillardeをレッスンしてもらった時、歌ってくれましたが、声だけであの諧謔を見事に表現していました。酒の唄を歌ってもらったのですが、あの音符の形が、酩酊した者の言い方を表現しているのだ、ということが判ったのはモラーヌ氏の歌を聴いてからでした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月19日
要するに発声が良く出来ている声は、表現の奥深さが違うのだと思います。ヴェルディバリトンを歌う声と、フォーレを歌う声はまるで違うのは、目的とするものが違うという当たり前のことですが、それだけの幅を声の技術として持っていたということに瞠目させられました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月19日
モラーヌといえば軽やかなハイバリトンで、フランス歌曲の録音のイメージが日本では強いですが、実際は発声の良く錬磨されたバリトンの声、という印象でした。日本では喉勝負の人ばかり聞いてたものですから、その点も驚きに加え、ヴェルディのPerme giuntoを歌ってくれて、驚きでした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月19日
自分のことで言えば、留学するまでは、頭声、頭声とうるさく言われていたのに、モラーヌ氏から、もっと胸声を使いなさい、と言われたのがカルチャーショックでした。フォーレのAu bord de l’eauの高音の声がまるで違ったのもカルチャーショックというか目から鱗といおうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月19日
歌声と歌詞の関係もそうで、発声の基礎は覚え音域も拡がりそこそこ歌えているのに、まだ発声ばかりやってると、歌としてバランスが悪くなります。そこから、どう言葉を歌っていくか?そのために何を考え、何をすべきか?導いてくれる人がいたら、きっと俺の歌手人生変わってただろうな~(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月19日
人によって歌声の癖が異なる方向性を持っているため、指導者に声を聴いてもらって最低限の判断は仰ぐべき。胸声を練習したほうが良い人、頭声を練習したほうが良い人、もっと基礎を覚えなければいけない人など様々だし、指導者もその違いを判断し、方向性を決められる能力が求められます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月18日
高音発声の裏技11月17日声楽レッスン – https://t.co/GuVkEbzLRF
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月17日
演奏技術を一つの練習の一環として機械的に出来る、ということを学ぶ意味はあると思いますが、それはあくまで練習上の問題で、作品の演奏はそこから応用がないと始まらないでしょう。音楽が何を表しているのか?と演奏者が感じたことをもっと自由に出したら良いと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月17日
モーツアルトの伴奏などで16分音符のアルペジョと和音伴奏をまったく同じテンポ感で弾くのは意味があるのでしょうか?どっちもテンポは変わらないぞっ!と思って弾くのと、音型が違うから音型の意味に即して弾くのでは微妙にテンポ感が違うと思います。正しいこととは?考えさせられました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
ここから先は私の考え。言葉は悪いが一流には一流の、二流には二流の、三流には三流の芸がある。立ち位置が明快なのは、良い意味でプロ的発想と思います。だれもが一流ではないし、なれるわけでもないですから。わきまえる、ということかな。先生からは、頭隠して尻隠さずだよ!と良く言われました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
M田先生の続き、歌を聴いて「おもしろい」と表現するのは「感動」とは違う視点なのでしょう。音楽家はみな「感動」を求め勝ちだけど、感動だけが演奏の究極の目的ではなく、面白い演奏、という視点で演奏に臨むのは「ラテン的」な発想なのか?と思いました。飽きさせないとか、楽しむ、という視点。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
胸声発声のことなど声楽レッスン11月15日 – https://t.co/KFq9AxxIM2
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
声楽発声は、歌っていて楽に歌える方が良い、という神話があるかもしれませんが、必ずしもそうとは限らないと思います。むしろ楽な方向に行っている場合に、おかしな発声になっていることが多いと感じてます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
フランス語でRaisonance de poitrineとか、Voix de poitrineといって、日本語で胸声ですね。モラーヌ氏によく言われましたが、最近このことの意義を感じることが多いです。特に換声点前あたりで鼻声になる人は、一度この方法を取り入れると鼻声が直ります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
そう考えるようになって、今更ながら先生の歌を思い出すと、確かに演劇的な表現力を持った歌でした。声を聞かせようとせずに、歌手の持つイメージを誇張するような歌唱でした。もちろん、声は必要充分な技量があっての上です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
歌詞に無頓着で歌うと、結局イメージが無いままボーボーと声だけ出して自己満足に陥るので、そりゃ面白くないです。声楽家は声だ!と言われるし、自分も確かにそう思うけど、不完全な声で「声楽家は声だよ!」と表現されても、余計に不完全なもの聞かされるはめになってたまりません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
昔、M田先生のレッスンに行って歌うと、よく言われたのが「それおもしろくないよ!」でした。はて?それでは面白い音楽とは?その頃は良く分かりませんでしたが、今になってみると、イメージを持たずに、間違わずに譜面どおり歌っている歌のことだ、と思えるようになりました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月16日
11月14日声楽レッスン喉のポジションなど – https://t.co/w9umtqK7mv
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
指導する者は、未熟な生徒を放置するのではなく、見守るのです。本人がどれだけ気づいてくれるか?やり方は教えながら、気づいて自分で出来るようになるまで気長に待つのです。ホトトギスに例えるのは生徒に失礼かもしれませんが、やはり家康が勝ちなのだ、と思って教えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
テノールの高音発声について11月13日声楽レッスン – https://t.co/gFoyxihi8U
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
パリは大変なことになっています。罪もなく殺された無辜の市民に心から哀悼の意を表します。これは本当に対岸の火事ではなく、自分たちのことだと思って、これからの時代、生きて行った方が良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
しっかり読むと日本語のカタカナ読みになってしまうのは、最初は仕方ありません。当然だと思います。しかし、そういう積極的なトライからこそ、物事の発見があるのだと思ってます。未熟であること、を当然としての前向きな評論を求めたいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
教えている生徒がフランス語の読みがきちっと出来ていないなら、しっかり読みなさいと諭します。しかし、当然、発展途上にあるわけだから、それは未熟なのが当たり前で文句は絶対言いません。むしろ一所懸命やっていることを褒めます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
コンクールの審査員であるならば、指導的立場なのだから、エントリーした人が未熟だからといって、講評に、その未熟さだけをあげつらっう姿勢はいただけません。対案を少しでも出して、励ますべきだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
イタリア語で歌うことに慣れるため、とかイタリア語を使った発声訓練のため、というだけに使うと、つまらないと思いますよ。一例を挙げれば、Pur dicesti, O bocca bellaは、本当に面白いです。実に変化に富んだ面白さがあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月15日
日本の声楽教育の世界で良く使われる「イタリア古典歌曲集」はソルフェージュの規則を学ぶための教本ではないでしょう。リズムの変化や音楽の変化を良く観察して自在に弾いたり、歌ったりする練習のために適したものだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月13日
その場合、ちょっとしたきっかけで、口を開けてやると、思いのほか伸びやかな声になったり、共鳴が出て響きに広がりが出ます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月13日
テノールの人に時々見ますが、口の開きを狭くすることで高音を出しやすいフォームにしているのですが、これが逆目に出て響かない声、いわば共鳴のない声になってしまうことです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月13日
伴奏で決まる音楽11月12日の声楽レッスン – https://t.co/kf58nlqWNj
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月11日
もう一つ、詩人とか詩について。ヴェルレーヌの詩における言葉の持つ音楽性についてとかアポリネールの詩にある社会性についてとか。そういう話題を振ってくれる生徒がいたら小躍りして喜ぶな~。いやほんと。。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月11日
それからフランス語(に限らず)のことで質問されることがほとんどないこと。これも個人的には残念です。どうして外国語の歌を歌うのに言葉に興味がないのか?歌が好きな人は言葉に興味がない人が多いのかな~?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月11日
たまにいらっしゃるのですが、フランス語の歌を持ってくるので、発音のうんちくを垂れると、「私アマチュアなので・・」と言われること。これ言われるとやる気なくしますわ(笑)
プロ・アマ関係ない話だと思うのですが、その割に発声のことを細かく指摘しても言われないのはなぜか?(謎)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月11日
喉を開けない2015年11月10日声楽レッスン – https://t.co/6lETml2pi8
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月11日
教えていると、我々日本人はNとLがほとんど母音化してしまうことがいつも気になっています。せいぜいRになるとようやくLですか?というくらい(笑)それからVとDが出しにくい点、子音発声は歌声の音楽に大きな影響があるので、母音発声と同じくらいに注意すべき、と考えます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月10日
しかし声を小さくしようと意識するとかえって上手く行かないです。どうするか?というと、その前の母音の舌の状態から、舌先を解放する感じにすると、自然に消えるようになるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月10日
フランス語歌唱では、語尾のEの母音。これが必要以上に暗くなる人が多いです。私は、前の母音の口の形を意識して変えないように語尾のEに移行するように教えます。なぜなら必要以上に狭くしてしまう人がいるからです。これは狭くするのではく、自然に消えるようになるのが理想です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月10日
改めて「子供呪文」を振り返ってみると、オペラというよりほとんどミュージカルですよ。その意味でラディカルな作品。でも歌声はミュージカル風ではなく声楽家にやってほしいけれど、古典的なオペラ歌唱スタイルはくれぐれもご免こうむりたい。となると、最適なのがアマチュア合唱団でしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月10日
ラヴェルの「子供と呪文」は大学時代に、サークルで村田先生の日本語歌詞でオケ付きできっちりやりました。良い思い出です。ぼくはティーポットとオス猫の役をやりました(笑)1980年初頭にあれだけのこと実現したのはすごかった。先生の日本語訳も素晴らしかった。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月10日
「子供と呪文」はまったく別の世界であって、ラヴェルの繊細で精巧な音楽世界を表現するには、マイクを効果的に使った弱声を活かしたナチュラルな歌声が必要だと感じます。新しい歌声の演出を期待したい素晴らしい演目だと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月10日
個人的にはイタリアのオペラテノールが大好きです。ジャコミニの歌うアリアなんぞを聴くと、あたかもミケランジェロの大きな大理石の塑像を見るような畏敬の念にとらわれます。一方、たとえばラヴェルの「子供と呪文」などというオペラはヴェルディ歌う歌手がやるのはそぐわないと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月9日
声楽レッスン2015年11月8日 – https://t.co/onF9BGm96K
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月9日
2015年11月7日の声楽レッスン – https://t.co/g6Tr9doHAv
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月8日
教えるという仕事をして本当に良かったと思うのは、自分が演奏する曲の好き嫌いがなくなったことでしょう。どの曲にも魂がありエネルギーがあります。それを見つけて歌えるとき、幸せな気持ちに浸れるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月8日
「かやのき山」という曲。表面的に歌うのは簡単そうですが、実際は良くわからない曲でした。かやの木を見たら、たちまち世界が開けた気がしました。やはりイメージは大切です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月8日
そのためには、朗読の段階でどう語るか?という設計図があるか否か?でしょう。ない袖は振れないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月8日
言葉を歌に載せるといえば簡単そうですが、実際は成熟したテクニックがあればこそです。息の支えがあるから喉が全く自由になって、初めて言葉の抑揚が歌に反映されます。それは単語の単位から文節の単位まで、いわばフレージングにも関係します。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月7日
ただし、外国語の歌を翻訳した日本語の語感の頭でそのまま応用しようとすると、な外国語を歌っているのに、日本語を歌っている人みたいになるで、注意が必要です。その辺りが歌における歌詞の扱いの複雑なところでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月7日
なるべく日本語の歌も歌ってくださいと薦める理由は、ネイティヴであれば分かるはずの語感を活かして歌うことを覚えれば、当然、外国語にも応用を効かせられる、ということがわかるからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月6日
自信のない歌の原因の一つが歌詞にあります。覚えました、というレベルでは、良い集中は生まれないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月6日
合唱団の強みは、組織化され統率された集中力が炙り出す恐ろしいまでのエネルギーではないでしょうか。そのエネルギーが技術力をも引き上げるのだと思います。人の持つ力というのは、計測できないパワーを秘めていると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月6日
発声が悪いとか歌が上手く歌えたかどうか?ということより、そのことで自信がなくなったり、目がうろうろすると、それが漠然とお客さんに伝わるんだな。そうかといって、根拠の無い自信も困るのですが(笑)結局、どこに集中力の源があるのか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月5日
ピアノソロ、日本の歌、フランス、ドイツの歌のコンサート – https://t.co/OUXoTiDTyg
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月5日
喉を開ける注意点2015年11月4日レッスン – https://t.co/acqd4X8uPI
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月5日
演奏とか演技とか、肉体を使ったパフォーマンスでは、実践が先で、後で理論を知ることで自信がついて相乗効果が起きるということはありますが、理論先行だと、理論によるイメトレが頭を硬くしないか?と思うことがあります。自分の直感を信じることは大切なことだと思います。ただし素直な心で。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月5日
ブレスの際に、わき腹や腰が膨らむのはブレスの結果です。筋力で張り出そうとすると、いきむだけなので、瞬間的に声は強く出せますが、音程が♭な胴間声になりやすいのでご注意ください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月4日
不随意系が参加する程度の呼吸であれば、結果的に大きな声は出せませんから、声量を落とすことが、自身の呼吸方を再チェックする、という意味が出てくるわけです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月4日
呼吸は不随意神経(自律神経)でも随意神経(自意識)でも働くわけです。声楽の呼吸が難しいのはこの点にあります。もし分からなくなったら、なるべく自然な普段の呼吸から再出発してください。その意識に対して、どう随意筋を参加させていくか?と考えるとき、その根源を音楽に求めてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月4日
当たり前のように安定して歌えているようでも、レッスンしてみると、息を使い過ぎて歌う人が意外と多いです。喉に力を入れてはいけない、という意識があるために、喉の脱力、高く響かせる、ということに意識が行き過ぎて、結果的に息の発声になってしまっていることが大きな原因でした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月4日
長年歌っているのにブレスが伸びない人は、一度自分の歌声の声量の基準を見直してみることお勧めします。ブレスが伸びることで肉体的に余裕が出来、精神に余裕が生まれ、結果的に音楽表現に幅が出ます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月2日
子音発声の重要性2015年11月1日レッスン – https://t.co/g8U5OzXHer
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月2日
これはまったく自分自身の直観ですが、フォーレもドビュッシーも歌手からインスパイアされていた、と思います。それが同じ人かどうか?わかりませんが(笑)でもヴァニエ夫人の歌曲なんて、歌手無しには作れなかったと思うくらい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月2日
フォーレとドビュッシーの違い。フォーレの方が音楽そのものを煮詰めた人。ドビュッシーは、いつも演劇や文学が頭にあったんじゃないかな。作るモチヴェーションを音楽以外の要素に求めていた気がします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月2日
フォーレの音楽を洋服に喩えると、トレンドデザインでなく高い生地で作られたオーセンティックなスーツという感じ。良く見ると質感が素晴らしくて、とても豪華。質感は、生地の素材と色とパターンで決まる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月2日
喉を開ける、発音、表現など2015年10月31日レッスン – https://t.co/AR7dJX0rhC
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月1日
色々な人を見ていると、口を開けてと指示すると、上あごの意識がまったくなくて、口を横に大きく開く人が多いと思います。あご関節を中心として、上下に開くイメージを持つと、喉奥が開いて声帯が伸展した発声につながりやすいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月1日
口を大きく開けなさい、という発声法が概して悪い結果を招くのは、下あごに偏った使い方をしてしまうからで、口を大きく開けること、という言葉の意味そのものが悪いわけではないです。上顎を上げるように、という指示の仕方は、良い結果を真似ることが多いと感じています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月1日
簡単そうで一番難しいのは、和音を規則正しいリズムで弾いていくタイプ。フォーレの「夢のあとに」など、下手すると息が苦しくなってめまいがしそうになります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年11月1日
これから声楽のピアノ伴奏の勉強をされる、という方は、トスティから入るのが良いと思います。伴奏形の中に歌のメロディが入ることが多いですから、伴奏が一緒に歌えるわけです。ピアノで歌う、という意味をまず最初に覚えてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月31日
ヴェルディの音楽は、貴族的な形骸をまっているのではなく、むしろ庶民的なスタイルの中にある、高貴な精神性、と言いたくなった。今日レッスンで聴いたIl tramontoの感想。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月31日
張り上げては絶対いけない、と敢えて言いません。10あるうちの1くらい、必要なところで声を頑張ると、それが表現として凄く活きてくるということもありますので。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月31日
自分も長い間勘違いしていたけど、張り上げる声と、良く響く声は雲泥の差があります。声楽家は、張り上げちゃう人が結構います。ちょっとした違いですが、大きな違いなので気を付けましょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月31日
フォーレの続きで思い出した。フォーレの音楽は内面的な要素が強い気がします。外面を美しく着飾らないため、良く言えばシンプル。悪く言えば素っ気ない。ドビュッシーはお洒落に着こなしている要素がある代わりに、内面の凄さが見えにくいところが逆に凄い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月31日
フォーレの歌曲が難しいのは、音楽的感情の立ち位置がつかみにくいこと、ではないか?特に中期以降の曲。喜怒哀楽の4つのパターンに収めるように探してみる。サマンの「夕べ」などは明らかに喜び。冒頭の部分は喜びを以て歌うと自然に声も良いポジションに収まります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月31日
吸うときと吐くときは、身体の違う場所に分けるほうが、身体がリラックス出来て上手く機能する傾向があります。ちなみに、自分の場合、吸うのは丹田から側腹で歌うときは腰から背中を意識するという具合。表裏の違いでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月31日
息が持たない人は、歌うときに腰から背中を拡げる意識を持つのも良い傾向が出やすいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月30日
譜面を見ないと、Forteで歌ったりクレッシェンドしたくなるの場合、楽譜にはPPと書いてあったりディミニュエンドと指定されたりしています。その時に初めて、なぜPPとなっているのか?という疑問がわくでしょう。その疑問が貴重です。疑問に感じない=何も感じない、にならないように。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月30日
あとモーツアルトなどレッスンしていると、しばしば感じるのが譜面の問題。出版楽譜の違いで、指示記号があったりなかったりで、演奏者が戸惑ってますが、書いてあるものに従う前に、まず自分で感じてほしいと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月30日
特にピアノ伴奏をされる方には、このリズム感を表現してほしい、と感じることが多いです。ピアノのリズム感、表現は歌声に大きく影響します。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月30日
音楽は舞踊と一体になって発達した歴史があるわけだから、演奏上のリズム感にも表われるべき、と思います。音楽のスタイル=舞踊といっても過言ではないです。舞踊的なリズム感をイメージすると、音楽に肉感がついて活き活きするでしょう。昨日の3連符の話など正にそれです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月28日
作者の意図を汲む2015年10月27日レッスン – https://t.co/x2W7rWLcup
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月28日
8分音符+16分音符2個のリズムが続いている所に、突然3連符が割って入って来た時、その3連符をそれまでとまったく同じビートで作ろうとすると、音楽がつまらないものになることがあります。作曲家は意味があって音をデザインしていますから、その意図を汲み取らなければなりません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月28日
発声理論から入る前に、音楽に耳を澄ましてください。音程が跳躍すると音楽の表情が変わるでしょう。その逆で低音に降りるときどうでしょうか?そのような時に、自然に声色に変化を付けたくなりませんか?音楽を良く観察して、持ち前の感覚を忘れないで大事にしてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月27日
難しい曲をどれだけ正確にノーミスで出来たか?という評価基準より、古今東西知らぬ者のない名曲を、どれだけ独創的に演奏が出来たか?という視点があっても良いのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月27日
また、歌曲などは抽象的な詩が歌詞になっていることが多いので、詩を読むことにも通じているに越したことはありません。一度読んでみて、訳がわからなくても、何度も何度も読むうちにスルメや昆布みたいに、じんわりと味が出てきます。詩は理屈ばかり考える人には逆に頭のストレッチになって良いかも。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月27日
歌詞の描いているものをイメージすることは、本を読んで描かれていることをイメージすることと同義です。本をよく読んでいる人ほど、言葉(文字)からのイメージ力は持っていると思われます。イメージ力も一種の筋力なので、これは鍛えないと、どんどん弱まります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月26日
表現と声について2015年10月25日レッスン – https://t.co/G7yeV2ewiQ
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月26日
確かに発声というのは、科学的な説明は出来るわけですが、それを実行する過程における主観的な要素が、科学的客観を阻害してしまいます。結局、主観〈直感〉に訴えかける指導方法が必要なのは、このような意味があるからではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月26日
人間の五感というのは、実に主観的な要素に依存しています。見ているつもりで見えていない、聞こえているのに聴いていない、ということが多くあります。発声などその最たるもので、指導者が「今のが良い声なんだよ!」といっても、本人が違う方向向いていると、その発声がつかめないわけです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月26日
プーランクの歌他2015年10月24日レッスン – https://t.co/8SQX1wwiky
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月25日
歌っている時に歌詞の意味する具体的なものを瞬時にイメージ出来ているか出来ていないか?というようなことは、一つの訓練だと思います。声の響きだけに集中している歌と、イメージが描けている歌とでは、明らかに聞き手に伝わる伝わり方が違うでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月24日
フランス語のJeを歌うときに、頼むから「じゅー」と歌わないでほしい。「ジュー」も違う。まるで鉄板焼きのようではないか!子音にdの記号はつかないから、鋭くならないが弱くない。大事なことは、子音が発音されるから母音の響きが生まれる、という感覚のこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月23日
秋のアトリエムジカCコンサートのお知らせ – https://t.co/sNwXLWYLRT
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月23日
口の開け方に付随して唇の働きも大きいです。唇のしなやかな動きは日本人が発語にほとんど使わないため、未発達ですが、これは声の微調整にけっこう大きな影響があります。下唇は喉頭、上唇は軟口蓋、と大雑把に覚えておくといいですよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月23日
これらの子音の働き方、母音の違いによる声の傾向、口の開け方、などの要素を織り交ぜて、最適な響きを探していきます。とどのつまりは、声帯をどう使っているか?ということに収斂されるわけです。そのことと、呼吸法が結びついて、声楽の呼吸が開発されていきます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月23日
子音発音で母音にどういう影響があるか?というと、ia,Ja,Yaなどの半母音は、喉が開き易い。逆に破裂音Bあるいは唇音Mは、声帯を閉じやすい子音です。鼻音Nなどは鼻腔が開き易い。いずれも下顎の動きに気をつけないと、上手く働かないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月23日
声がスカスカして息が長持ちしない人は、まず歌詞から離れて母音だけで練習してみてください。出しやすい母音、息が持ちやすい得意な母音が1つは見つかると思います。見つかったら、その母音から苦手な母音に同度で移動する練習と、子音発音→母音発声の感覚を磨いてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月23日
Aの発声2015年10月22日レッスンノート – https://t.co/AjKVjMOUoh
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月22日
息をそれほど使わなくても声が響くという実感があればこそ、余計に息を使わなくなる。このことによってブレスが本当の意味で伸びるのです。息をたくさん吸えば吸うほど、声の出し始めで一気に使ってしまう傾向が助長されるだけなので、無意味なのです。ブレスは静かにゆったり、を基本にしてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月22日
ピアノのふたを閉めると音がこもって良くないことが多いです。しかし、意外に全開にすると良い結果を出すことがあります。歌声とピアノの響きが相乗作用を起こすのか?ピアノの蓋に声が反射したり、弦に共鳴を起こしたりするのでしょう。もちろん、ピアニストの力量が大きく物を言うと思いますが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月22日
問題は良い演奏になるかどうか?が至上命題と思ってます。聴衆の皆さんが、楽譜を手にした音楽学者の皆さんであれば、それはまた別の問題とは思います。もちろん、指導する者は、充分な責任を持って監督すべきことは言うまでもありません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月22日
楽譜通りにやることに意味が生じるのは、楽器の完成度とその扱いに熟練しているという前提の上、と考えます。いずれも未熟な場合でも、現実問題として演奏しなければならないときは、楽譜の拡大解釈は致し方ないことだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月22日
アーティキュレーションなど10月21日レッスン – https://t.co/ElLPdUGKgE
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月22日
もっとゆっくり歌った方が良いよ、と生徒に指示すると、先生、楽譜の冒頭に「軽やかに・・」と書いてあります、というようなやり取りで脱力することが多いです。楽譜に書いてある作者の指示は理想形を書いているので、理想を達成できないレベルの人は、それらの指示に拘る必要はないのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月21日
そうなると、私たちが外国の言葉で歌を歌うこと自体も、意味を問われてくるのではないでしょうか?歌、声楽といえども、口から出るものには責任を持て!と思って声楽の演奏にあたりたい、とつくづく思った次第です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月21日
(承前)舞台に立つ人、個人、集団が、どういう人たちなのか?という主体的な存在感が、見る人聴く人に影響を与えるのは当然と思います。私は演奏と言わないで、あえてパフォーマンスという言葉をしばしば使うのは、その点が主眼です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月21日
昔にくらべ、いまどきの中学生は恋愛感も大人びているのかもしれないけれど、アポリネールやエリュアールの晦渋な恋愛論を歌うさまを見聞きし、何とはなしに違和感を感じました。音楽の外形がキレイかどうか?だけ評価しているのでしょうか?音楽があまりにモノ化しているように思えてしまうのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月20日
音楽によっても、当然変わるでしょう。縦の和音の厚みを出すのか、軽やかなイメージを出すのか?結局歌声のスキルが左右して、音楽は大きく表情を変えます。特に音程の微妙な違いを出すのは、テクニカルで耳の問題でもあり、経験と慣れが大きいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月20日
ハモリですが、混声、女声、男声、二声、三声、四声、それぞれ、声の扱いを変えることで、驚くほど響きが変わります。特に混声の場合、バスの響き方、声質は、全体のハモリの印象に与える影響が大きいと思います。倍音の質による違いも大きいですが、それ以上にピッチの取り方も大きいと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月19日
声楽演奏というのは、芸術行為だと思ってるけれど、そういう表現行為は、もう止むに止まれずにやるのが当然だと思ってます。だから、そこで必要になる勉強は、他人にあれこれうるさく言われてやるはずがない。と思います。気が付いたら夢中になって勉強していた、という具合。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月19日
結局、自分の過去を振り返っても、生徒達見ても同じに感じるのは、勉強は義務的にやっても上達しないってこと。何に興味があって何に興味がないのか?声楽というジャンルの中でそれを見極めてみる。自分の長所、短所が分かると勝負もしやすくなると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月19日
ブレスについて2例2015年10月18日レッスン – http://t.co/qkFIVSW5fZ
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月15日
声楽家がある他国言語の歌を歌うことに徹底出来れば、日本語の歌を歌う場合に、母音の響きが持つ意味の重さを知ることが出来るのではないだろうか?その意味で、日本語と外国語の歌をバランスよく勉強する必要があると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月15日
換声点の発声2015年10月14日レッスン – http://t.co/mBMCiwav9g
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月14日
呼吸のことと喉を開ける意味など10月13日レッスンノート – http://t.co/MuYypUZX6y
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月13日
10月3日と10日に行われた4人の会の報告 – http://t.co/dDB2Vo5vZ7
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月13日
アトリエムジカCコンサート4人の会2015年10月10日 – http://t.co/vdhaTpm9Eq
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月12日
演技、ブレスの問題などレッスンノート10月11日 – http://t.co/St8UD7omrh
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月12日
オペラの声はイコール役柄といっても良いので、その歌声スタイルにはまってしまった人がドビュッシーの歌曲を歌うと、歌舞伎役者が新劇を演じているみたいなちぐはぐな印象です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月12日
youtubeの動画で、ドビュッシーの歌曲をの動画が多数ヒットします。聴いてみると例外なく、オペラ風唱法で歌っているが残念。どうしてあんなに声を張るのだろう?せっかくきれいなフランス語があるのに。と思う。張らなくても声は聞こえてるよ!と動画を前に激おこ(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月9日
アンジェラアキの「手紙」を聴くたびに、かぐや姫の「なごり雪」を思い出す。「わかんね~だろうな~」(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月9日
評価の客観性は、芸術、特にパフォーマンスを論じる場合、非常に難しい問題が多いでしょう。審査が長時間だからと言って、審査員を途中で入れ替えてしまうと、それだけで評価基準が変わってしまいますし。あと、歌の場合、声質の好みとかないのかな~?合唱の声も好き嫌いがあるのではないかな~?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月9日
私は立派な審査員の先生をやったことがないので素朴な疑問ですが、朝から晩まで(ですか?)一日聞いていると、うんざりしてこないのでしょうか?うんざりした気分で聞く音楽と、よし!今日も採点してやるぞ!と思って聞くのとでは、採点のさじ加減が違わないのでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月7日
女声二部合唱を教えていて感じたのは、アルトもソプラノも旋律のラインを幅広く取るような声質のありかた。正しいピッチは確保しつつ低い倍音の声質も確保できると、ハモリ方が違う。響きが倍加するかのように聞こえる。声量を意識しなくても、良く響く、というのはこのことだ!と実感。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月7日
よく自己満足を卑下するような意見を聞きますが、自己満足以上の満足って何だろう?と思います。芸術家などという種類の人間は、自己満足の権化ではないか?とふと思ったりします(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月7日
趣味としては一流演奏家の演奏会を聞きに行く価値はあるわけですが、それ以上に、貧しい自分の能力で出来ることは何だろう?と考えることもとても大事なことだと思います。それは自分がイメージ出来るお客さんに、何を聞かせようか?と考えることだと思います。お客さんを呼ばない演奏会は虚しいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月7日
メディアの情報は、その道を極めた人ばかりが出てきて、薀蓄を披瀝するわけですが、何もそういう情報だけにとらわれる必要はないです。アマチュアの方々がうらやましいと思うのは、メジャーな声楽家と自分の声楽とがわだかまりなく混在できていること、なんてことを昨日は思いました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月7日
何の世界でもそうですが、プロになると言う意味はイコールがメジャーな存在になると言う意味ではないでしょう。自分の出来る範囲で、最大限努力してやれることをやること、と思ってやってきました。その意味で声楽家も同じでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月7日
呼吸と喉の関係2015年10月6日レッスンノート – http://t.co/W34ul25pZ6
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月6日
アトリエムジカCコンサート4人の会2015年10月3日 – http://t.co/nchbrrANlR
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月5日
みぞおち発声2015年10月4日レッスンノート – http://t.co/ZcKHairPWG
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月4日
モーツアルトの「夕べの想い」をレッスンして思ったこと。素晴らしい歌曲は、例外なく歌詞の言葉からメロディが紡ぎだされている、と思います。ですから、歌われている言葉の発音がどういうものか?という語感を感じない事には、メロディを美しく歌う発声の在り方に考えが及ぶはずがないのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月4日
アポリネールの詩集「動物小詩集」の中の何篇かにプーランクが歌を作ってます。この中の「ザリガニ」は素晴らしいです。「おお!不安こそ我が喜び。共に行こうザリガニのように、後ろへ後ろへ・・」こういう文学に接すると、頭がリフレッシュさせられます。共に行きましょう!後ろへ後ろへ(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月4日
承前 これを逆に捉えると、イタリアの歌はイタリアの言語文化、その人と成りがあるからこそ、の美なのだと思います。その上っ面の形だけ持って来て、日本の歌を歌ったりするのはおかしい。芸術の普遍性というのは、必ずローカルが育てたものが核になっている、と確信しています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月4日
https://t.co/stVj8cqi8W
これ聴いてメロディの歌い方や発声が上手いと思うのは半分当たりだが半分失格です。詩の言葉を大切にメロディの花瓶に活けてあげているから、こういう歌声になって、人を感動させてくれるのだと思います。日本語の歌でも同じことをやってほしいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月4日
詩は花で音楽は花瓶であるという言の意味 – http://t.co/YzX9xbRoRi
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月3日
難しいところでしょうが、声楽はこういうもんだよ、という一種のお作法が解っている人には、良いかもしれないですが、それだけで良いのかな?世間には歌好きな人が多いわけで、声楽に馴染んでない人が聴いても、マイクを通さないライブの歌声って素晴らしいな、と思ってもらいたい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月3日
それはやはり声と歌詞の関係性です。メロディを良い声やほとばしり出る声量で歌うことと、歌詞のナイーブな言の葉を口に載せることとの、あまりの大きな乖離に、人は戸惑うし、ちょっと聞くと飽きてくる結果につながると感じます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月3日
もちろん、素晴らしいオペラ歌手が素晴らしい歌曲歌手であることは、多々ありますが、スタンダードをもう少し低く見た場合は、いっそ分けたほうが良い結果を招くことが多いと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月3日
プロフェッショナルライクに見れば、歌曲とオペラの発声は、ある部分で分けたほうが良いと思う。中途半端なオペラ発声でオールマイティに演奏活動するために、歌曲の本当の良さが光らないし、お客様に本当の良さが伝わらないのではないか?と最近は思っている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月2日
日本語のアイウエオの感覚のままで高音を出すから、上手く行かない。(偶然上手く行っちゃう人もいる)喉の不用な力みが出て、高音に入れない人は、鼻腔でも、極端に言えば鼻声でも良いくらい。鼻歌が一番喉の力みが無い状態を表しています。そこから再構築を考える。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月2日
換声点の発声に苦労している人は、AIUEOを意識しないで、あいまい母音を意識して声を鼻腔に通すと上手く行く場合があります。あるいは口を開けたハミングをしながら母音に換えるときに、半分だけハミングが残っている感じも良いです。とにかく喉を開けてアイウエオの発音はやらないほうが良い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月2日
一般に言われる発声法の問題は、歌声における基礎の問題に限定して考えたほうが良さそう。そこから先は表現という見地を持って学ばないと、とてつもない歌声が出来上がる可能性が高いです。厳しいですが、どれほど通る声で高音が出る声であったとしても、表現に値しない声が存在してしまうのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年10月1日
自分はモラーヌ氏の歌声を直に聴くことが出来、薫陶を受けたことで、自分が歌をこれまで続け、これからも続けて行くエネルギーをいただけたと思ってる。彼の歌を聴いて、乗り越えられないものを感じたのは、彼の地で生きている人達の地に足がついた美しい振る舞いと似たような点にだった。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月30日
母音の美しさを 9月29日レッスンノート – http://t.co/bKPMGFsLgt
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月30日
フォーレ「5つのヴェニスの歌曲」4曲目のA Clymeneという曲。ちょっと取っつきにくいが、解って見るとヴェルレーヌの詩の音楽性が見事に歌曲という表現に結実していると思う。声の響きが、音楽を形作る要素があるので、テンポの緩急は譜面に書いていないが、とても重要な要素になる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月29日
といったことを外国語で勉強していると、日本語を歌うときに役立つのです。日本語で歌うことも同じなのです。歌は意味だけではなく、言葉が本質的に持っている母音の響きの美しさをより表現できることにこそ、歌が本来持つ芸術性なのではないか?というようなことをモラーヌ氏は良く語ってくれました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月29日
母音によっては、楽譜にテヌート記号が無くても、その響きを良く出したほうが良い時など多々ありますね。モラーヌ氏に良く言われたのが鼻母音。胸に響かせるように、というのは、弦で言えばフレーズ途上でもそこを少し強くこする感じにするのに似ていて美しい語感が生まれます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月29日
歌の場合のアーティキュレーショというのは、歌詞をどう歌うか?ということと、音楽的なフレーズの書法とのすり合わせたみたいな部分があります。たとえばリエゾンしたほうが良いか?しないほうが良いか?とか、休符が無くてもあえて、区切りをつけるように歌うのか?などなど。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月29日
伴奏合わせ、低音発声、呼吸など9月27日レッスン – http://t.co/tXr6fyYnnw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月28日
伴奏者を筆あつかいしては失礼を承知で言いますが、ここでも「弘法は筆を選ばす」の感がありました。やはり歌手はかしゅとしての修行、精進を積めば、伴奏者に左右されずに、良い歌が歌えるべきと思います。もちろん、伴奏者が素晴らしければより良いわけですが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月28日
ピアニストに歌手が助けられる、ということは大いにありますが、ピアニストが歌手に助けられるというのは、あまりないと思います。動画でイタリアの名バリトンのブルソンがとてつもないピアニストのよちよち伴奏でカンツォーネを歌っても素晴らしかったですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月28日
基礎が出来ている、ということは、とても大切なことですが、音楽演奏の基礎は、一方でスタイルも固まることになりかねないのではないか?と思いました。スタイルが固まるから、何を弾いてもショパンやリストみたくなったり、何を歌ってもイタリアオペラのアリアみたいな歌い方になるのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月28日
「心を込める」の意は一所懸命やるのとは違うと思います。一所懸命やると我を忘れますが、これが度を過ぎる元。表現は度を過ぎてはいけないのではないか?どこかに余裕を作ってある。そうすると見えなかったものが見えてくる、そうすると、丁寧に作れて最後に狙いすました感じになる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月27日
発声三題9月26日レッスンノート – http://t.co/DcuCB1kc9S
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月25日
昨日ツイートしたスローな声楽。ある意味で古楽はその役割を担っているのでは?と思います。しかしダウランドの歌を聞くたびに、ビートルズでは駄目なのかな?と思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月25日
指導者が考える声楽レッスンについて – http://t.co/oBcIvv4WjG
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月24日
身近にいる、コンサートに足を運んでくださり、聞いてくれる人たちに何を届けるのか?届けたいのか?という発想で選曲して勉強することは、大切なことだと思う。研究課題の選曲も良いが、それよりも、どういう演奏が出来るか?どういうお客さんが来る演奏会なのか?と言う発想。客を見下さないこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月23日
昨今ようやく「頑張らない生き方」とか「スローライフ」など言われるようになりました。だから「頑張らない声楽家」も出てほしい。スロークラシカルボーカリスト。気持ち良い楽な声で美しい言葉を奏でれば、人の心を鎮め癒してくれる声楽家です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月23日
多摩川の風景 – http://t.co/z4SEHpCIx6
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月23日
歌う時の呼気の使い方について – http://t.co/s9yXMS20tm
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月22日
歌うとあごが痛くなったり疲れる理由。 – http://t.co/vGsNw3EwU5
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月22日
どうせ外国語で歌っても分からないから、発音はもがもがでも良い声で綺麗にメロディーを歌えてるなら良い、と思う人は勝手にそうすればよいと思う。私はそういう歌は嫌い。言葉の形そのものが、メロディの修飾に含まれると考えるため、関係ないと思っていること自体が間違っている、と思っている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月22日
日本が西洋音楽を教育機関が取り入れた理由。その後の音楽教育や演奏家たちの歴史を振り返ってみると、現状が良く判り興味深いです。これからを考えるきっかけにもなるのではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月21日
イメージと理屈のバランス、アジリタ9月20日レッスン – http://t.co/o4vHWz5sOf
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月21日
私固有の言い方になります。音圧で歌わないで声質で歌う方が、良く届きます。これが喉を押す声かそうでないか、の違い。音圧を高めた歌い方は、胸声が強すぎて声質がこもるため、声の残響は大きく感じますが、もがもがとした良くわからない歌声になります。歌詞発音も良くわからなくなります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月21日
発声は重要ですが、発声だけで声楽演奏は成立しません。良い声で歌っていても、目をつぶったまま歌っているとか、下を向いたままで歌っている人を見ると、歌声まで冴えない感じがしてしまいます。これは、その人のキャラクターに原因があるわけで、声楽演奏における演劇性の必要を強く感じます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月21日
発声に始まり終わった9月19日のレッスン – http://t.co/kC7kSwZrKs
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月19日
美しいモデルが素晴らしい衣装に身を包み、花道を闊歩している姿に憧れたとしても、その衣装を着れば直ちに、モデルのようになれるわけではないでしょう。同様に選曲は衣装を選ぶことに似ていると思います。現実の自分に似合っているか?いないか?他人の意見が有効なのは正にこの点でしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月19日
欧米の高名なプレイヤーのひそみに倣うだけが仕事ではないでしょう。こつこつと良い作品を書いている現代の作曲家の曲を取り上げることや、過去の作曲家でも、その知られざる名曲を演奏することも良い仕事ではないでしょうか。声楽家も一人の立派なアーチストとして存在してほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月18日
歌を勉強している者なら、その歌の歌詞が独自に持つ言葉の音楽性、その美に触れられるようにまでなってほしい。ただメロディが美しいとか、高音がかっこいい、だけで歌ってるだけというのはちょっと寂しい気がする。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月18日
芸術作品への愛着の根源には、自分の中にないものや未知なものに憧れる精神があるのではないでしょうか?この観点からすると、好きな曲を勉強するよりも、むしろ苦手な作品を勉強するほうが身のためかもしれません。自分の中に存在するものを発見したり再確認することが出来るからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月17日
喉を締めないで9月17日レッスンノート – http://t.co/mlaj2P82DU
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月16日
だから、自分で一から創り上げる、というやり甲斐があるのは歌曲にこそあるのだから、ぜひ歌曲の研究に勤しんでほしい。いわば独り芝居、でしょうか・・。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月16日
歌曲はある意味オペラより難しい。オペラは劇という存在が頑としてありますが、歌曲は歌手が自分で作らなければならないから。それも、小さなホールでピアノ伴奏だけですから、それこそ素っ裸で真実味のある演技をするみたいなものです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月16日
半音程と楽譜指示の意味9月16日レッスン – http://t.co/l5V94A1fMc
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月15日
軟口蓋発声9月15日レッスンノート – http://t.co/pOAVk9Ct6s
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月15日
演劇性も必要9月13日レッスンノート – http://t.co/BdmYLmHLJM
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月14日
喉の高低と声9月12日レッスンノート – http://t.co/ebRbjjnAvK
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月14日
心をこめて歌う、というと、何か精神主義みたいに思われるでしょうが違うのです。むしろ理屈を知ることだと思ってます。どうして?と問うこと。そして納得して歌う。どうして詩はこう書いてあるのか?メロディはどうしてこういうメロディなのか?自分流心のこめ方です。曲に惚れ込む意でも良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月14日
仏作って魂入れず、という古いことわざがあります。良い歌声の人ほど、譜読みしただけで終わって満足してしまう人が多いように思いました。今更ながら、下手でも心をこめた歌の大切さを思うとき、冒頭のことわざを思い出すのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月12日
プロの方でも多いですが、母音を単純化(イタリア化)して、発声を安定・強固なものにする、というコンセプト。わかりますが、特に歌曲になった場合、そういう発想が演奏をマンネリ化させると感じることが多いです。多少不安定でも、ナイーブな演奏とはどういうものか?考えたいもの。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月12日
教えていて時々気になるのが日本語の「お」と「う」必要以上に下あごを降ろして発音・発声するのはなぜでしょう?日本語歌唱の場合、動詞の「~する」の語尾と「夕べ」「う」は同じ発音の必要はないと思ったりします。良くローマ字にして発声すると良いという話もありますが、ケースバイケースですね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月12日
アリアと歌曲の違いなどレッスンノート9月11日 – http://t.co/6QC84BCLwy
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月11日
ボイストレーニングは欧米が一歩進んでいると思いますが、欧米の言語発音と日本語との音声学的な違いを加味しないで、そのままを勉強してしまって良いのかな?と疑問に思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月11日
声の強弱の対比9月10日のレッスン – http://t.co/0EN4A24h8R
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月9日
私はふつうの先生が言わないようなことを言って教えますが、それは悪い癖がついてしまった人は、その癖をなるべく元に戻すため。基礎論や本の正論だけでは治せないです。曲がったくぎを元に戻すには、反対方向に思い切り曲げなければならない。それくらい、癖を治すのは大変です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月9日
単純化した文言や明快な物言いは、レッスン受講者には受け入れやすいものですが、受け入れるだけで頭で理解しただけで出来るなら、これも苦労はない、くらい、人の肉体ってやつはいうこと聞かないもの。単純化すべきなのは、指導者の物言いではなく、受講者のテーマを絞ってやることでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月9日
声楽の発声は一つのお題目だけでできるほど、単純じゃないです。声楽を始めた年齢、その経験、肉体的な個性が全く違う状態の人たちに向かって、一つの発声法だけで教えきれれば苦労はないです。人によってまったく正反対のことをやらせることで、上手く行くことがあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月8日
フォーレの歌曲2015年9月8日レッスン – http://t.co/RVDtstgQN0
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月8日
喉が弱い人は、それだけで喉を壊すくらい、強力な効果があります。私は喉が弱かったのでポリープを作りました。発声の当てる場所は同じところばかり狙わない事と、同時に弱声を作るにはどうするか?という発想や指導が必要だと感じています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月8日
声をある場所に当てる意識は、意味が判りやすく効果も出やすいのです。しかし、それがために声量の基準が強声になってしまい、メッザヴォーチェの発声が分からなくなるのです。これが困ったものなのです。当てる場所も同じところばかりやっていると、喉が硬直化します。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月8日
声楽家は優秀なピアノ伴奏者を見つけてください。そして伴奏者を信頼して、一緒に良く練習をして、伴奏者に音楽を任せるくらいにすると、良い演奏につながる可能性が大きくなるのではないで?と思ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月7日
これは声域の高低の違いや声質に対する好みによって、その程度の大小や必要、不必要が選ばれると思います。私は必要だと思っています。一見、おとなしい声質になるけれど、品の良い良く拡がる声質になると思います。遠鳴りとか近鳴りということにも関係するでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月7日
息を吸う行為は、単に歌声に必要な息を取り入れるだけではなく、身体を楽器として共鳴する状態にする意味があります。胸郭を開き、気道も拡げる意識によって、あたかも楽器の胴体が持つような効果が出るわけです。そのことで、声の響きに幅と広がりが出てきます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月6日
表現意図と声の関係9月6日レッスン – http://t.co/Q7FlDlxcau
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月6日
歌が手いではなく、歌が上手いです。この旧いOperaは時々メモリー不足起こして変換がおかしくなるのです。失礼!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月6日
喋れるに越したことはないですが、歌のうまさとかコツというのは、一つのスタイルを理解し、そのフレームの中にあって、どれだけ言葉の美しさを表現できるか?ということなので、日本人でも十分に出来ることだ思ってます。要はそこまで努力してやるか?やれるか?とてつもない努力と忍耐ですよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月6日
外国語の歌は、その言葉を喋り、理解できれば良い歌が歌えるか?というとそうとは限らないです。ネイティブならだれでも歌が手いわけではないでしょう。以前にフランス帰国子女の流暢なフォーレを聴きましたが、言葉が前に出過ぎて、おきゃんな娘のフォーレみたいで鼻白んだ思い出があります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月6日
喉とブレス2015年9月5日レッスン – http://t.co/Jm1Gx10qiy
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月6日
レッスンで一番感じるのは、みなさん歌い急いでいること。メロディが持つ情念に絡めとられてしまう。もう少し冷静に、自分の声が奏でる音色に意識を払ってほしい。落ち着いてゆっくりで良いのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月5日
音楽は影響力が強く、一たび名人の演奏を聴いてしまえば、その歌いまわしや歌い方、音楽の作り方が頭にこびりつく。真似して出来た物は二番煎じで、これが始末に悪い。上手い!と思って聴くその演奏は、実は巧妙に出来たコピペに過ぎないのかもしれない、と最近は思っている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月4日
慣れない外国語の読みは、まず歌わないで朗読だけ徹底する事。子音の発音の基本を徹底する事。唇を噛むのか?唇を合わせるのか?舌がしっかり動いているか?そういう基本を今一度明快にして、ひたすら読む。読んで読んで読みまくるうちに、自然に子音から母音へのタイミングみたいなのが分かって来る
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月3日
声量とポジション9月2日レッスン – http://t.co/LRCtgQGRTX
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月3日
喉を締めていると、それなりに高い倍音の響きが出るので、それで歌えちゃう人は結構、それなりに歌えてしまうわけです。しかし、ホールで歌ってみると、エネルギーの割に飛ばない声になると思います。それは本当の意味で声帯全体を使えていないからではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月3日
響きが高い状態と思っていると実は喉を締めていた、というケースはソプラノとかテノールなど、高声域の歌手に多い現象です。本人の自覚として響きを落とした状態にさせると、驚くほど音楽的な声が出たりするのが、根本的な問題の発見につながる、と考えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月3日
ときどき、辛らつな内容のツイートになりますが、ほとんどが自分が経験したことだからです。身体も喉もないのに、けっこう無理な声を出して歌っていました。そうすると、喉枯れが起きるし、低音が出しづらくなります。このような現象が1時間も練習すると起きる人は、発声を見直してください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月2日
楽器だったらそんな音は絶対出さないだろう、というようなことを、声だと平気でしてしまうのが、声楽ではないか?人は、自信がないことをしゃべるときに、声が大きくなるものなんだけど、声楽はその点を考慮して練習すると、新たな面が見えて良いかもしれないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月2日
ピアノを必修にする意味は、音楽の全体像をつかむための、基礎的な楽器として最適だからです。ソルフェージュとか、和音感とか、構造とか。合唱指揮も良い勉強になりますね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月2日
声の出し過ぎは良いことないですね。一番問題なのは、本人が気持ち良いこと。声楽演奏の一番の問題はここにあり、と思います。声楽家の副科はピアノは必須にして、更に副科として、弦楽器か、リード楽器を必修にすべきです。そうすると楽器の何たるか?が分かるので。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年9月2日
2015年9月1日レッスンノート – http://t.co/CIaEweZv2X
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月31日
アトリエムジカC4人の会開催のお知らせ – http://t.co/LZONLvJLFt
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月31日
ソプラノだから高く高く~と思うあまり、ブレスが胸式になっている人が実は多くないでしょうか?ブレスの巧拙で喉の状態が大きく変わります。声の響きだけに意識を向けないで、ブレスの方法にもう一度目を向けてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月31日
呼吸法の重要性レッスンノート – http://t.co/HxN5BURFvt
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月31日
巧言令色少なし仁という言葉があります。この言葉、声楽演奏にあてはまる、というわけでもないですが、チープな声としても、人の耳目を集める演奏はある、と思って教えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月31日
飽きるという言葉は、どこか芸術と無関係な気がしますが、音楽は飽きないように出来ているのに、飽きるような演奏をしてしまうのが問題なのです。自分が歌を楽しみお客さんも楽しむ。というレベルの演奏はなかなかないです。でも稚拙な歌でも、お客さんが聴く気になる演奏はある、と思ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月31日
生徒さんたちの伴奏つきレッスンで、どういう立場で意見を言うか?それは、演奏を初めて聞くお客さんが、何がしかの印象を持って帰ってもらえるかどうか?という一点になります。始まりから終わりまで同じような声で歌われると、多分お客さんは数小節で飽きるんです。お客さんが飽きないこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月30日
皆さん見ていると、発声時に口の開度を変えながらやるのが苦手ですが、ハミングの時も、口の開度を変えながらやることで、口腔内やあごのストレッチ効果が持てます。特に高音に向けて口を開けて行くような感じです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月30日
日本人の喉には、ハミング練習はとても有効と思います。鼻腔の開いた響きというのは、喉の強さだけではない、とろ~っとしたつやのある中音域の声質には必須だと思いますが、そのための練習としてもとても有効です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月30日
喉を開けることの意味8月29日レッスンノート – http://t.co/64EMAUQ5ii
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月30日
youtubeの名人の演奏を参考にするのも良いですが、それをそのまま真似されても困ります。各人の能力、それはその人の喉や声に合った音楽を作る、という現実を大切にすることが、上達への最短距離だと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月30日
ノウハウ本というものは、基本的に売るために出版されており、その後の保証をするものではありません。様々な発声ノウハウ本も出ていますが、中には、不思議なことを書いているものもありますので、これも、独学での使用はお勧めしません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月30日
あくびをしろ、喉を開けろ、喉で歌うな、昔からの様々な発声上の比喩は、先生が教えるという大前提の上で使われてきたもので、あくまで比喩です。字義通り受け止めてしまうと、大きな誤解が生じます。熱心に練習する人ほど間違いが起きやすいですから、独学はあまりお勧めしません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月28日
今日のレッスン=リズムを意識する歌声 – http://t.co/awwlyjuYoH
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月27日
歌の演劇性など8月26日のレッスン – http://t.co/WWWBp6IdFm
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月27日
フォーレの歌曲の伴奏には、特徴的な反復運動みたいな感じがあって、歌声とのアンサンブルでこだまし合うような演奏になったら素敵だな、夢想している。「イスパーンのバラ」など、面白い。以前は退屈な音楽だと思ったが、そういう極限まで削り落とした美のようなものが、フォーレ歌曲の真骨頂。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月27日
声の核 2015年8月26日レッスンノート – http://t.co/dSZ54Wj4F7
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月25日
ボイトレで上手く行かない大半の原因が、短気を起こすこと。短気は損気。方法論は二の次です。上手く行かない時は休むのが最大の解決方法。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月25日
私自身、昔の先生の教え方、指導方法の良さを再発見しています。発声練習は、時間が長いかよりも、落ち着いてじっくりやると後々、調子がよいです。音楽に短気は禁物です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月25日
何事も真実は半分ある。疑えばなんでも疑える。誰も喉の構造が変わったわけではないので、昔からの常識も大切にしてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月24日
喉を使うことなど、8月23日のレッスンノート – http://t.co/2O7sRz5rk1
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月24日
気持ちは分かる。自分の心を安心させないと良い演奏が出来ないと思ってるのだ。でも、アマチュアだからこそ冒険でも何でも自由じゃないのか?アマチュアは何にもしばられてないのだから。プライドという殻を脱ぎ捨てて、一歩後退二歩前進を!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月24日
プライドなんて、何とかとはさみみたいなもので使いようなのだ。どうやら、そのプライドのせいで本当の進歩が出来ない人が多すぎると思う。実は自分は上手いと、密かに思ってる人ほどそうじゃないのか?実にもったいないことだ、と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月23日
低音発声について2015年8月22日 – http://t.co/Q4DQ4zAY57
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月22日
今年は多摩川の花火が見られず、悔しいので去年のを貼る。
DSCN1413 https://t.co/WIzwPS8pMv @YouTubeさんから
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月22日
レッスンについての小言 – http://t.co/jCs3OMp223
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月21日
低音発声2015年8月20日レッスン – http://t.co/vUpiNzsPYw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月20日
歌のメロディは言葉の最終進化形なのだ。フランス歌曲の旋律はフランス語の言葉の美しさが抽象化されたものであって、歌詞と共に言語を超えた美の世界になる。だから、フランス語を美しいと思えなければ、その美を体感するに至らないと思う。イタリア語もドイツ語も日本語も何語でも同様ではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月19日
フランス語の読みなど今日のレッスン – http://t.co/vxbcoTfxil
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月19日
外国の歌を日本語訳詩で歌うと、ときに気恥ずかしい感じがするのは、単に音楽的な違和感だけではない大きな理由があると思います。上手い言葉がみつかりませんが、原語で歌うことで、本当のことを言わずに音だけで歌を表現する「お綺麗感」のようなもので満足しているのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月19日
換声点の発声とあくび唱法などレッスンノート – http://t.co/B3cbUAe0Cc
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月18日
さきほどのCHによるチェンジは、息漏れと勘違いされているようです。しかしこの方法による高音へのチェンジだけではなく、低音域の発声から意識していた方が良いのです。いわゆるジラーレした響きになるには、このことが必須になるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月18日
自分の場合、チェンジの通過は、モラーヌ氏には良く鼻母音にしてみろ、と言われたものですが、こちらの方が難しかったです。鼻母音にしろ、といっても、実は鼻先だけでは済まない要素があるのです。ただ、喉で押して日本語のアで出してしまう人には、喉の悪い力を抜く良い効果があります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月18日
高音へのチェンジは、いくつかやり方がありますが、母音発声で、ドイツ語のCHを発音するつもりで出すと上手く行く場合があります。たとえばドミソ~をA~A~CHという具合です。口を開けたハミングでNgaから母音に換える時に、完全に母音に換えないで、少しだけ開ける感じに似ています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月17日
オペラの演出や声について – http://t.co/7vGdAfLpi8
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月16日
クラシック音楽、あるいは芸術鑑賞について – http://t.co/qF84ADc3cG
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月16日
音楽はしばしば詩のオリジナルが持つ美を塗り替えるわけで、歌手が絶対的に詩法に従うというのは、ちょっとおかしな考えだと思うわけです。歌は詩からインスパイアされたとしても、詩そのものではないですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月16日
時々難しい詩法を持ち出す先生もいる。中には、詩法によればフレーズの区切りが間違っている、とまで言う先生には驚かされる(笑)大事なことは、歌の作曲家が理解しているであろう(多分)ことにまで深く首を突っ込まずに、素直にメロディに従って歌うことだと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月16日
外国語の歌を歌うとき、大体の直訳を作ったら、まず自分の理解できる意訳を作ってみること。意訳は大体の意味は合っているが、必ずしも原語の通りではなくても良い。問題は歌詞を歌うとき、その歌詞を理解して自分のイメージが出来るかどうか?そのための作業としての訳を作ること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月16日
声楽演奏の意味 – http://t.co/yicWvF2O05
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月14日
やっぱりプーランクはいいな。言葉に出来ない美しさ、文字通りのメランコリー。何十年も行ってないパリを想い出して涙します。 https://t.co/GMiuDrUBUu
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月13日
アマかプロか? – http://t.co/Z4Mo0Dthbk
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月12日
歌うように喋る?喋るように歌う? – http://t.co/wOmmAasXrc
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月11日
声域と声質の違いなど – http://t.co/m6lYL4g6SX
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月10日
コンコーネ50番と練習曲の必要性について – http://t.co/KTCGa19cbL
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月10日
あくび発声と鼻腔共鳴はまったく違う意味です。前者は歌う喉の準備を促すブレスに関係することで、後者は声帯を閉じるように発声するための、一つの方法を表しています。従って、鼻腔共鳴は鼻声とは意味がまるで違うことですが、鼻奥の筋肉を使うために、そのように言われてきたのだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月10日
2015年8月9日レッスンノート – http://t.co/XG5OfuDc4P
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月10日
逆に見れば(また逆!)純イタリア流声楽発声だけでなく、各国のヴァリエーションも成立する、と考えて良いのではないでしょうか?料理もそうなったように。まして言語が違ってくるわけですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月10日
イタリアの声楽家はイタリア以外の国の声楽作品を歌わない、のだとしたら、それは発声と言葉というものが、それほど密着である、という理由にあるのであって、音楽的な好き嫌いとは関係ないと思う。我々日本人声楽家が大いに考えさせられるべきなのは、そういう点にあるだろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月9日
歌っていてつまらないこと。正直に言えば、自分にとって凡庸な詩、感覚に合わない詩は歌っていて面白くないです。ただそういう場合ほど、音楽が欠点を補っていることが多い気がします。そういう時に作曲家に対してシンパシーを感じます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月9日
自分の経験で言えば、歌い手は作曲家の音楽の違いよりも、歌詞を歌う行為の中により喜びを感じると思えます。なぜなら歌詞を発音して発声する事の中にこそ美を感じられるからです。ピアニストさんはどちらかというと作曲家の違いがモチヴェーションに影響するのかな?という気がします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月9日
子音、低音発声、弱声発声、音程など – http://t.co/NUBkyE9XGd
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月8日
レッスンノートの内容変更についてお知らせ – http://t.co/lD9eOhm2nl
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月8日
子音発音の重要性は、単に歌詞が聞き取れるようにする、という見方ではなく、自分が表現したい言葉のニュアンスに関わる大きな要素と考えてください。その発語の意思が母音の響きを決めますので。極端に言えば歌声の核と言っても良いくらい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月8日
ブレスは喉の状態を準備して息の配分を決める、という喉の楽器としての働きを規定する大事な役割がある、という認識を改めて持ってほしいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月8日
結構良い声で安定して歌えているようで、声が微妙におかしいな~と思って観察すると、大概の問題はブレスにあることがわかります。長年やっているようで、胸でブレスを強くする人が意外と多いのに驚かされます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月8日
声楽練習の大事な考え方について – http://t.co/DXtxgro1kd
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月8日
声楽家が他ジャンル、クラシック以外の歌を歌ってはいけない、という決まり事はどこにもない。このことが声楽家の存在意義を高めるに違いない。いわば、家遊びばかりする子に、そろそろお外で遊びなさい、というのと似ている気がする。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月8日
からたちの花をどう歌う?2015年8月7日レッスン – http://t.co/WBPdVKQyV3
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月7日
自分の場合、普通大学を辞めて23歳で音大に入ったので後がなかった。しがみついて砂をかじってでもこの道を行くしかないと思ってやったので、続けられたのかもしれない。音楽の道は堅気な商売とは違うのだから、この道で行くということは、よくよくのことと考えてやったほうが良い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月7日
自分の場合、これまで歌うことを苦痛と感じたことはなかったので、続けられた。だがもし歌うことが苦痛と感じることが続くなら、さっさと止めたほう良いと思う。若いうちなら、いくらでも道は開いているから方向転換できる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月7日
モラーヌ氏の下で歌を習っていたときに、歌で食べられないから悩んでいるという話をしたら、きょとんとした顔をして、食べる食べない、という問題と歌うことは関係ないだろう?歌うのは当たり前のことだ、とだけ言われて、そのときは意味が分からなかったが今は良くわかる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月6日
自分の場合プーランクのロズモンドを歌うときは、いつも若かりし頃にきれいな女の人にふらふら~っとなった西小山商店街を思い出しています(笑)よそ行きにならないほうが良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月6日
歌曲の詩を読むときは、詩を書いている人が主人公なのか?他人を書いているのか?登場人物はだれか?という具合に、中身の人間関係や背景を分析して、整理整頓してください。その上で、感情を単純化してみること。自分の経験に照らし合わせてみることで、より身近なものになるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
ただ、演劇性があるので、いつでも同じことをやれば上手く行くわけではないのが、歌声の難しい所。同じフォームで良く響く声だけを考えて歌っていると、昨日書いたような金太郎飴的な歌声になるのではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
上顎を上げてという発声の指示よりも、花の香りを嗅ぐ気持ちでブレスをして、という方が結果的に演劇性のある歌声になると思いました。イメージで教えることが一概に悪いわけではない見本です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
2015年8月5日のレッスン記録 – http://t.co/zByd68yn6w
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
感情をこめなくても(むしろ詩の意味が分からなくても)丁寧に歌えば音楽が良く表現できるタイプの曲があるが、詩の意味が分からないで歌うと、まるで面白味のない歌になる曲もある。音楽には様々な表情があるから、演奏者は楽譜を良く見て、音楽を味わって、得心が行くまでアナライズすべきだろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
音楽には詩の感情が書き込まれていることが普通だから、音楽通りに歌えばよい、という理屈はある。しかし、そのことが分かって歌うのと、分からないで音符通りに歌うというのでは、意味が違うだろう。わかって歌う、という意味の中に演劇性が入る余地があるのだと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
ブレスを口を開けずに鼻でする意味は、舌根に力みがある人や鼻腔共鳴が弱い声の人に効果的です。昔から良い花の香りを嗅ぐようにして・・という言い方がありましたが、これは鼻腔からの母音の響きを導きやすいからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
また、歌い手そのものも、シャイな人から物怖じしない人まで、その持つキャラクターは180度違いますから、無感情で音楽の処理が出来るほど、事は簡単に行かないと考えます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
喉という楽器は機械ではないので、人が持つ感情が歌声の魅力に繋がることは大いにあります。クールに処理することの重要性もありますが、音楽の持つ自然な感情に歌い手が自然にシンクロして、良い演奏になるでしょう。もちろんベーシックなテクニックはあるという条件の上でです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
我ながらあたっていると思いました。 アトリエムジカCの1番いいところは、うざいところです http://t.co/L2It1HksXo
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月5日
2015年8月4日のレッスン記録 – http://t.co/JeI8StX8uB
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月4日
「人生意気に感ず、功名誰か諭ぜん」という気持ちで指導の仕事をしてます。でもそういう姿勢はかえって迷惑かもしれないな、と思うことがしばしばあります。ニュートラルという意味は、相手との関係で決まるのでしょう。相手をよく見ろ、ということか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月4日
@oybtek82 しかし。団子もうまそうです。京都ですか?みよしやの団子また食べたい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月4日
2015年8月2日のレッスン記録 – http://t.co/xLyXJ1zklG
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月4日
いわゆる声のある人、美声の歌声は、どこか金太郎飴のようで退屈なことが多いのは声を過信しているからでしょう。プロ意識の意味が安定を意味するのだとすれば、安定=ニュアンスが無い、にならないよう気を付けないといけないかな?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月3日
手前みそな話題ですが、フランス語歌唱は日本語歌唱との共通性を持てると思います。イタリア語ほどのアクセント感を出さずに、レガートな単語発音の集積を歌ってフレーズが出来るということ。日本語の歌を勉強していますが、つくづく共通性を感じています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月3日
伴奏と自分の声との和音感を感じて、フレーズの声の出し始めの音程を意識すること。それは高めに感じることもあるし、低めに感じほうが良い場合もあります。音楽表現に応じて決まるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月3日
2015年8月1日の声楽レッスンの内容 – http://t.co/0NI6NtEJGJ
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月2日
ちなみに音大に入って初めて好きで買った楽譜はグノーの全集。この中のO ma belle rebelleという曲。ロミオとジュリエットの世界が垣間見えるような古雅な雰囲気のある曲で、ルネサンスの音楽は良いだろうなと夢想しました。ほどなくフランス歌曲の世界に入り立ち消えとなりました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月2日
古楽というジャンルが盛んになったのは、実に慶賀すべきことです。平均的な日本人に合った演奏スタイルじゃないか?特に声楽は近代オペラで使われる発声や音楽スタイルが身に合わない人が多いと思うので。自分もこの世界に入る時、レコードを聴いて良いと思ってました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月2日
クラシックの演奏は欧州文化の模倣という面はあります。確かに見本や手本も大事かもしれません。しかし結果を急がないで、動画や音源を聴かないで、じっくり譜面から音楽を起こすことは、長い目で見て良いことではないでしょうか?それがたとえ稚拙な演奏だったとしてもです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月2日
歌詞とメロディの関係について – http://t.co/CkuWL8N8KT
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月2日
年寄りぶるのはいやなものだが、確かに歌詞への感動が深まったのは年経てからが多いと思う。若いころはメロディの甘さに夢中だったのだ。外国語の歌を得意になって歌って意味が分からない、と言われてムキになってたもの(笑)歌詞は理性でメロディは情動。両者が混ざって本もののアートになるのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月1日
「AB型の取扱い説明書」 http://t.co/xp94P7tntM
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月1日
またピアノ音楽が歌手に与える影響も計り知れないものがあります。その意味でも、音楽のイメージを明快に持つことや、歌い手がどのような歌声を持っているか?それに対する自分の立ち位置も考えたり、という具合。ピアノ伴奏者の仕事は大変難しいですが、とても大きな存在です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月1日
伴奏者によっては、ピアノの音がホールで良く聞こえないと不安だからしっかり打鍵するという人がいたのは驚きでした。技術も大事ですが、イメージ通りに演奏することの大事さも必要ではないでしょうか?歌声に対してピアノ音楽が違う方を向いていると感じることが良くあるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年8月1日
発声法のことで昨今有名な外国のボイトレ相談の本を読んだら「声の無い人は歌曲をやれば」というようなことが書いてあって意外でした。確かに正論ですが、その点を大きく取り上げてほしかった。本になって世界中で売り出すことは考えていなかったのかな?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月31日
外国語なんて分からなくても歌は歌えるし、分からなくても音楽は充分美しいでしょう。しかし歌詞や詩のことをわからないで歌を楽しむということは、下戸が酒を飲めないと人生の楽しみの半分を楽しめない、というのと同じじゃないか?と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月30日
頭声と胸声を分離したものととらえないで、融合ということを前提に考えれば、広い音域のフレーズをどう歌うか?ということの方法が分かって来ると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月30日
あごの力みがない口の開け方 – http://t.co/f4GLm2oy0u
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月30日
2015年7月26日のレッスン記録 – http://t.co/fF39L9brvD
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
もしも、アマチュアで趣味でやってるのだから、お気楽無責任で良いではないか?と思うのであれば、~氏に師事・・なんて書く必要はないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
無断で~氏に師事、と書く以上、それに相応しい演奏をしましょう。相応しいという意味は、演奏結果の上手下手ではなく、無責任な演奏をしない、という意味です。お気楽な無責任さというものが、耳のある人には伝わってしまうのです。それは無断で人の名前を使う、ことから始まるのではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
たとえば、いまブラジルの歌が大好きだけど、当然ポルトガル語なので気に入っていても、歌詞の意味が分からないから、後で曲の歌詞はすぐ調べる。むしろ歌詞の意味が分からないで済ませるなんてことは、ちょっと考えられないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
音楽好きじゃない人は歌詞を聴かない、ということは、一面的にはわかるけれど、歌詞に興味がある人は音楽たいして好きじゃない、というのは極論だな。段階的なものであって、音楽から入るけど歌詞に興味が移って最終的にその曲を深く愛する、ということじゃないかな。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
知性の高い人は、ヤマイダレが多少付くくらいでちょうど良いのが声楽家ではないでしょうか(笑)歌い手は歌っている姿が素敵~と思われるだけで存在価値がある、くらいに思ってちょうど良いです。学会で論文発表のための実技部門みたいにならないよう。人の持つ色気とでもいいますか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
声楽の初心者の方が独学に勤しむのはお勧めしません。なるべく基礎が出来るまでは、定期的に先生に見てもらうべきです。大人になると思い込みが激しいので、一歩間違うと軌道修正が大変なのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
声楽発声で最低限押さえておくこと。 – http://t.co/RcVC2UcXur
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月29日
フォーレの歌曲について – http://t.co/pmqIY8GuVe
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月28日
日本歌曲について – http://t.co/swCxO8yS4q
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月27日
口を閉じてブレス、というと、直ぐに鼻をすーすー鳴らしてやる人がいるが、これはあまりよろしくない。鼻とか口とかどっちか?を意識しないで腹筋を上手く使ったブレスが出来れば、口を閉じていてもこの良いあくび状態が出来る。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月27日
ただ、うまく出来るかどうか?はかなり程度差が出るのもこの「あくび方式」口先であくびの真似をすると、大体が失敗する。声楽のブレスが決まれば、自然にあくび状態になるはず。口を閉じていた方が良い状態になりやすい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月27日
声楽の発声技術の内、絶対に押さえておかなければいけないのは、喉の状態を、ブレスでひとまとめに出来ること。昔は「あくびをしましょう、と言われていたこと。これが出来てないと、歌うのが苦しいはず。これが正しく出来ればあとは何とかなる、と言っても過言ではない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月27日
関東と関西の文化的な背景について – http://t.co/5RPSQHnYWC
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月26日
それにしても、ピアニストさんには歌曲の詩をよく読んで意味を理解して伴奏音楽に接してもらえるとありがたい。歌の音楽は歌詞の中から生まれてくるのだから。歌詞を理解しないでピアノを弾くということはあってはならないはず。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月26日
寺山修司のbotで流れて来た「卑怯者ってのはね、きみが何をしたかってことで決まるんじゃなくて、何を後悔しているか?で決まるんだよ」正に!本番のことじゃないか!みんな、本番の録音を聴いて音程が下がったとか音がずれたとか歌詞を間違えた、なんてことで後悔しなくて良いのだよ!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月25日
口を大きく開けない発声2015年7月24日レッスンノート – http://t.co/LmLCNfJVle
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月24日
近鳴りについて2015年7月22日レッスンノート – http://t.co/A7iIdGt7nC
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月23日
歌う姿勢と伴奏について2015年7月23日レッスンノート – http://t.co/dNV3txB6mU
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月22日
姿勢を大切に2015年7月21日レッスンノート – http://t.co/z0XT2hLpOA
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月22日
歌と演技というのはお腹と背中の裏表くらいに密接な関係にあります。演技の仕方が分からなくても、まずは悲しい歌は悲しそうに、楽しい歌は楽しそうに歌うだけで良いです。単純なことですが、この単純な表現が身につくことで発声にも役立ちます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月22日
名曲喫茶について(リンク先間違っていたのを訂正しました) – http://t.co/qScoXecoQR
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月21日
ミックスボイスとVoix mixteについて – http://t.co/OQGb09JyUN
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月20日
声の習熟度が高まれば、自ずと目指すべき音楽がイメージ出来ます。~の演奏が良いとか~の曲が美しい・・というようなことは趣味(スノビズム)の問題で、趣味が演奏家の音楽性を伸ばすわけではないです。ただしテクストへの理解とイメージを持っていることは最低条件ではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月20日
低音発声と高音、表現と声2015年7月19日レッスンノート – http://t.co/txXMEiSVqv
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月20日
長年人を教え、またわが身を振り返っても、声楽の発声は、どこか遠くの、簡単に手の届かない所にあるような気がしてしまうもの。しかし、実はすぐそばにあるのに、気づかないために苦労するのだと思います。~はいけない、という禁則から出て、何でもやってみること、は必要なことだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月20日
発声の癖を直すこと2015年7月18日レッスンノート – http://t.co/iHHK8J2LKF
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月20日
子音のLやNは、下あごを動かす分、舌を良く動かして発音出来るようになると、カタカナ発音が消滅傾向になります。LはRとの区別がはっきりしますし、Nはあいまいさが消えるからです。しかし、日本語を歌うときも同じだと考えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月19日
タバコが声楽に悪い理由は、声帯や周辺の筋群の血行不良を起こすからです。煙で渇いた感じがするのは、煙のせいというよりも粘液の分泌作用が減少するからだと思います。かつてスモーカーだった自分の経験による感覚です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月19日
声楽が上手くなってくると、ヒロイックな気分や甘美な気持ちに浸ることができる楽しさを味わえます、しかし、その気分を一歩冷静にみることで、本当に表現力のある歌声になる可能性を秘めています。嬌声や雄叫びに対する自省心は常に必要なこと、と考えさせられます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月19日
もう一つは声量。一番よく響く声をFと設定して、そこから推し量ってPの声はどうか?。このPの声がきちっと出せるか?これが出来る人は発声全体のバランスが良い証拠となります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月19日
過ぎたるは猶及ばざるが如し。発声も同じことが言えます。ある1つの方法をつかむと、それで声が良く響くようになるので、すがってしまうのですが、そのことによる弊害が見分けられなくなります。声域の広さが確保されているかどうか?は一つの基準となるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月18日
胸声は声のオリジナルであり、頭声は歌声を作るもの。いわば原型とその洗練。と考えてみれば、白か黒か?ではなくて、その兼ね合い、という意味が分かると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月17日
とにかく胸や肩の力みや大量の息を使わないで、声の響きがぴんと出せる状態、という指標を持って声を探すこと。あるいは特定の音域で声がものすごく良く響くのに、高音になるとダメという発声は、そのものすごく良く響く発声を疑うことから始めること。基準を持つことと発想の転換。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月17日
素直さと好奇心が進歩に2015年7月16日レッスンノート – http://t.co/tFP2Evt5qA
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月16日
高音発声で不要に喉を下げ過ぎてしまう人の場合、声を吐き出すような意識で歌うと上手く行くことがあります。逆に喉が締まる人は、息を吸い込むようなイメージで歌うと上手くチェンジしてはまった声が出る場合があります。この場合、指先を歯でかんだまま歌ってみる方法も良い場合があります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月16日
息が続かない人の多くが、息をきれいに吐き出せていない例を多く見受けます。息をためて大事に歌おうとするより、意識しないで自由に歌っているほうが、結果的にリラックスして息の吐き出しが自然に上手く行くために、ブレスが思いのほか伸び、歌うリズムもスムーズに前に進んで行きます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月15日
下降形の発声練習の効用2015年7月14日 – http://t.co/qi2QirGhRO
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月15日
背中に息を入れるというのは、ブレスで背中の筋肉を使う感覚が、そういわせているのであって、本当には背中に息は入らないです。こういう発声にまつわる言葉は比喩ですから、その言葉の向うにあるものをつかみましょう。だから軟口蓋を下げようとすると上手く行く人は下げればよいのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月14日
上手くなるためには、人に教わる謙虚さと、独りでで勉強する独立心の両方があってバランスが取れるんだろうな。教わってばかりではダメだ。何のために上手くなるか?それは自分が生きるためだ。歌うこと=生きること。歌が上手くなる=生きるのが上手くなる。と思ってやってきた。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月14日
集中の仕方2015年7月12日レッスンノート – http://t.co/E2Ta1Vn4u5
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月14日
山田耕筰の「赤とんぼ」これくらい単純で音楽的な歌はないです。有節歌曲全般に言えますが、ピアノ伴奏のさじ加減ひとつで歌手の音楽が見事に変わります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月14日
憧れとは、自分にないものを求める心。童子の心と書く。歌い手は、自分の心を見せる。だから、自然に自分が出ることが一番良い。ただし、その見せ方にはルールがあるのだろう。この訓練はなかなか難しい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月13日
この野郎!と思って歌うと案外うまく行くのは弱気がカバーされるから。えーいままよ!とラフに歌って平均点が取れるようになれば、技術の平均点が上がった証拠。#本番
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月13日
演奏家、中でも声楽家はメンタルな存在だと思います。レッスンや練習で積み上げたことが、本番の緊張ですっ飛んでしまいます。自分も経験がありますが、本番は、音楽を扱う繊細さとともに「この野郎~!」と思う図太さも同じくらい大事です。キレイごと、理想通りには行かないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月12日
テンポの意味2通り2015年7月11日レッスンノート – http://t.co/gkqKItlmKm
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月11日
歌の前奏は、歌う人の息使いやフレージングのイメージに大きな影響を与えるので、仕事として責任重大だと思います。間違っているかいないか?ではなくて、音楽的であるかそうでないか?という判断力にくれぐれも集中していただきたいと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月11日
だからその用語を使って上手く行かないことも当然あるわけで、そこをどう使い分けるか?使わないで教えるか?違う方法で教えるか?という瞬間的に要求される判断力がトレーナーの真骨頂だと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月11日
歌の発声は、生理学がある面で理解を深めるけれども、理解=出来るではない難しさがあります。昔から使われるボイトレ界の専門用語は、人が直観的に「出来るため」の一つの比喩であって、その言葉=生理学的に正しいとは限らないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月11日
笑っている舌は、大体奥に引っ込まないです。表現を二分化すれば、深みのある声ではない。むしろ浅い声。この声質のあり方や声質への嗜好性や癖というものの奥に、発声の奥義が隠れているように思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月11日
私自身、これまでの経験で思うことは、ロジックでは舌そのものは母音発声(発音)に直接関与しないと言われるようですが、現実は舌の動きやその力加減が、大きく声質に影響を与えるということ。声質以上に、いわゆる発声上の力みと呼ばれるものの多くは、この舌の作用にある、と思えるほどです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月11日
歌うと舌が力んで(奥まって)声がこもる人は、笑顔を作って歌ってみると、自然に声が明るくなります。しかし笑顔だけで歌うわけにも行かないので、普通の顔で舌だけ笑顔にしてみるのはどうか?昔、竹中直人さんが笑顔で怒声を浴びせる芸をやってましたが、あれの反対をやってみるのも面白そうです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月11日
下あごと舌の影響など2015年7月10日レッスンノート – http://t.co/O3x3vXXoy3
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月10日
客観性とは、たとえば自分に足りていないものは何か?が分かるか?という認識力です。先生に指摘されないと課題に気づかないようでは問題なのです。出来るかどうか?の前に、未熟なポイントが何か?が分かっていれば自助努力で訓練できますが、わかってなければ訓練のしようがないからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月10日
コンクールに関する良し悪しの意見は承知していますが、いずれにせよ、特定の人の主観に自分の演奏の是非をゆだねることに変わりはないです。そのことを承知の上で、自分の演奏レベルの客観性をどれだけ高められるか?ということだけは徹底訓練して、納得して臨んでほしいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月10日
ブレスと発声の関係2015年7月9日レッスンノート – http://t.co/PVBKWuqJHC
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月10日
そしてリズムとブレスが大きな関係にあることもわかるでしょう。良くブレスで「よっこいしょ!」と言うリズム感で吸ってしまいますが、あれが音楽の形を悪くすることが多いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月10日
合唱指揮が出来なければ、演奏する歌を伴奏してもらって、指揮してみることも良い経験です。大きなリズム、小さな細かいリズム、メロディの流れ方、それらを客観的にとらえることが出来ます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月10日
リズムの役割はとても重要。それは、作品が表現している要素をどれだけ正しく再現できるか?ということの鍵になっているからです。その意味で、声楽家なら合唱指揮を経験することは、とても勉強になります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月9日
時々、足をがちがちに硬くして立って歌っている人がいますが、これは×です。歌うための呼吸は、足の関節が柔軟になっていないと上手く作用しないです。何でもしっかり、なんでも低く、と思いすぎることで、身体の使い方が偏ってしまうと上手く行かないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月9日
合唱では邦人作品を取り上げることが多いことを見るにつけ、ソロの世界はどうだ?と思う。作品を育てるのは演奏家の務めと考えれば、現代音楽を作り育てることが、日本のクラシック音楽を生み出して行く契機になると思う。教育機関は、こういうことにもう少しエンパワメントしても良いのでは?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月8日
落葉松の歌い方2015年7月7日レッスンノート – http://t.co/axeEeXmP7n
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月8日
声楽演奏は、肉体を使うことに重要性があり、そこだけに集中してしまいがちです。ただ、その集中は必要ではあるがメインではない。良い意味で自分を良く見せよう、という集中が必要なのだと思います。それが歌詞を大事にすることから生まれるのでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月7日
自分の歌を聴いて、また聴きに行きたいと思う演奏してるか?そういう雰囲気を出せているか?それは上手いとか下手とかいう話ではなく。プレイヤーが押さえておくべきことではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月7日
風景をイメージして歌う2015年7月6日レッスンノート – http://t.co/vLhj4YMYhb
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月7日
ㅤ
§
☆ ☆
少
し
大
人
に
な
れ
ま
す
よ
ア う
ト に
リ
エ
ム
ジ
カ
まだ青臭いかな~?(笑) C
http://t.co/csmCJSlGGY
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月7日
私見ですが、サティの歌は声楽的な声の扱いがなくても、音楽が届きますが、フォーレの音楽は声楽的な声の器楽性がとても要求される気がします。ベルカントというのとはちょっと違いますが、明らかに器楽性。サティのは、その辺りぐだぐだ言わなくても、それなりに聴ける音楽になる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月6日
フレージングなど2015年7月5日レッスンノート – http://t.co/CKorLKr9Lc
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月6日
よく響く声だが音程感が不明瞭な発声は、声帯をよく伸展させていないから、と思われます。響かせるだけであれば、声門の開いた発声でも充分可能だからです。特にソプラノにこのタイプが多いのは、喉の訓練方法の偏りに起因します。喉を押さないで、響きを高く、という言葉の使い方の難しさがあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月5日
キャラクター、舌の扱いなど2015年7月4日レッスンノート – http://t.co/UPvEkULH4n
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月5日
舌が力みやすい人、声を飲み込むように歌ってしまう人は、口から物を吐き出すように歌えると、かなり楽になります。高音などはこれだけで息が良く続くようになるのが不思議なくらいです。共鳴という言葉は気を付けないと、口奥を力ませる原因になるので注意が必要です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月5日
フォーレの歌曲は16分音符を丁寧に扱うと美しい、と教わった記憶がありますが、確かに細かい音符を丁寧に正しくさせようとすると、音楽全体がすっきりするように感じます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月5日
1曲の中の短い音符を、より丁寧に歌おうとすることで、音楽が理知的な美を放つようになります。長い音符重視は、情動的な音楽、というように単純化してみると面白いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月5日
発声の用語として「声」とただ書くよりも「響き」という方が何かと良いように思いますが、これが誤解を招きやすいと思ってます。初心者は共鳴よりも基音を大事にしましょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月4日
喉の使い方と呼気の強さとの関係は、改めて良く検証すべき大事なことです。多くの人が本当に狭いピンポイントでポジショニングしていることが、良くわかります。もし正しい意味で強弱のコントロールが出来ていれば、発声の悪い癖は起こらないだろうと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月4日
いろいろ声の癖で困っている方に、喉そのものを意識して歌いなさい、と指示するとその癖が一瞬なくなる現象にしばしば出会うのは、とても意味深いことだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月4日
ビブラートが強く声が揺れてしまうというお悩みの方に共通する現象は、声量を出そうとする部分の喉の使い方に偏りがあることです。一度、その声量を徹底的に落として小さな声で音程良く歌う練習をしてみることから始めると良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月4日
弁に値する喉とポンプに値するお腹との関係がどういうものか?を分かりやすくひとまとめに教えることが、声楽初心者への第一ステップではないだろうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月2日
自分の経験からですが、発声は用語に惑わされてしまうことに要注意。発声用語が頭の中で独り歩きして、いつの間にか違う方向に行ってしまう危険性があります。歌っていて喉の調子が悪くなるかならないか?長く歌えるか歌えないか?音程が悪くならないか?素朴な自身の感覚が意外とあてになるものです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月2日
音程と発声について2015年7月1日レッスンノート – http://t.co/RmoOReqwAI
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月2日
女声の低音で地声しか出ないとお悩みの方。息を強く使いすぎてないですか?低音発声は息を丁寧に扱うこと。太く鳴らさないで細く高く響かせること。なるべく小さい声で良く通る響きをイメージすると良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月1日
声楽初心者にとって自然な歌声というものが、実は声楽的にはよろしくない場合があります。マイクで歌って良い声でも、声楽的には通らない声であったり、高音発声に届きにくい声になったりします。その辺りがわかってくると、進歩は早いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月1日
母音発声の問題2015年6月30日レッスンノート – http://t.co/K3cFGtFDva
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年7月1日
日本の現代は「反知性の時代」と言われているようですから、始まらないのでしょう・・ https://t.co/MxNLZ43qaX
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
喉の使い方や呼吸ががわかっていない超初心者の方に、口を丸して、くとか縦に開けて、というのはあまり意味がないです。最初は口の形は意識させないほうが良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
高音発声に差し掛かって喉を下げたくなった時、わざと口から声を吐き出すように出してみると、案外上手く行きます。高音発声で喉を下げるのは飲み込む感覚になりますが、大体やり過ぎて、しまいに声が出せなくなります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
呼吸と発声の関係など2015年6月28日レッスンノート – http://t.co/D22SsOpYOU
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
子音発音の時点で音程を意識することで声帯の伸展を促すから、子音発音を意識することは母音発声に大きな影響を与えます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
A,ア、あ、という母音は問題が起きやすいので、扱いに注意が必要。子音は案外Gを使うと良いことが多い。単母音で音取る練習をするなら、IやEを使うほうが良いでしょう。ハミングも薦めますが、苦手な人は無理しないで良いでしょう。子音は何が良いか?声作りの目的に合わせて使い分けます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
発声練習は、発声上の点と線の関係を単純化して理解、実行するための、いわばシミュレーション。何となくやるのではなく、まず一音でどうか?3音のスケールでどう?5度スケール、あるいは下降形は?オクターブは?換声点の通過は?というようにいくらでも、点の理解を線の理解に敷衍出来る。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
軟口蓋を上げようと意識すると、どうしても下あごを下げて口を開けることによって喉が下がろうとするので、舌が奥まって団子声になりやすい。むしろ軟口蓋を上げようとしないで下あごを軽く引くようにしたり、舌先をほんの少し前下歯に押し付けるように発音・発声を意識すると上手く行くことがある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
ボーカルトレーニングで大事なことは点よりも線。点で何が出来る、何が出来たではなく、メロディという線でどのよううに出来るのか?動いていく線の中でどう対処するのか?どう対処できたのか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月30日
レッスンに行って新しいことを覚えて、家に帰ったら忘れないうちに再現してみる癖は持つべき。独りでやって100%といかなくても、少しでも再現性があれば先につながりますから。多分、翌日は忘れるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月28日
他人が聴いて理解できるように日本語の朗読が出来れば、外国語で歌っても、他人が聴いてわかるような歌が歌えるようになるはず。そういう言葉に対する語感や指向性、嗜好を持つかどうか?が歌唱力の要になると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月28日
モーツアルトとイタリアの歌など2015年6月27日レッスンノート – http://t.co/PRY63bfY7E
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月26日
表現とフレージング2015年6月25日レッスンノート – http://t.co/Ij5gsEimkx
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月26日
表現とフレージング2015年6月25日レッスンノート – http://t.co/VuerSNC26N
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月25日
フォーレのNellという曲、一般に人気がありますが、みなさん頑張って歌っちゃう傾向がみられます。少し気楽な、余裕が見えるような歌がいいいな。そのためには、必要と感じる母音を良く響かせるような歌い方を考えてみる良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月24日
顎と発声との関係 – http://t.co/nKIcZpj8z9
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月24日
伴奏音楽と発声法2015年6月23日レッスンノート – http://t.co/ndu2tfAhiN
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月24日
発声を矯正するためには、対象者が普通に感じている感覚から、その集中を外す方法を与える必要があります。舌で力んで声を出している方には、単母音で歌う練習をして母音をEやIなどの前舌、中舌系の母音で発声させて、その感覚を体感してもらうこと。力みがひどい場合は、舌先を出して歌うことも!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月23日
舌に力を入れないこと2015年6月22日レッスンノート – http://t.co/xJCrhfy9TE
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月23日
昔の先生が言っていたことが悪い(古い)のではないです。どのやり方も長い経験が導いた一つの方法で意味があるのです。問題は、手法の古い新しいか?よりも、目的地に着けるように導く指導者の強い自信や信念と生徒の信頼で成長するのだと思います
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月23日
声楽家の声つくりは、一発で目的地に着かないです。右に行き左に行きするように寄り道して、最後に目的地に着く、というイメージを持つべき。頬に当てると浅い響きだからダメ、あくびをすると団子声になるからダメ、といってダメダメ消去法で行くと、タマネギをむくように何も残らないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月23日
外国語の声楽作品を歌う理由を改めて自分に問うてみると良いです。それを歌ってる自分が素敵?ではなく、それを少しでも多くの身辺のお客様に聴いてもらいたい、という気持ちを大切に。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月23日
音符を正確に扱うこと2015年6月21日レッスンノート – http://t.co/Ezq34ilKc7
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月23日
日本の音大は、海外からの留学生を招き入れる、という視点で、どのような分野の研究に力を入れるべきか?と考えるのは興味深いと最近想っています。日本には誇るべき歴史と文化があり、その名にふさわしい芸術家や音楽家が排出しているのですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月23日
声の癖を直すこと2015年6月20日レッスンノート – http://t.co/shZnWghoPq
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月22日
声を飛ばす、という言葉も誤解を招きやすいです。遠投でも経験がありますが、力いっぱい投げても、軽く投げても飛距離は大して変わらない。むしろ力いっぱい投げると肩が痛くなるでしょう。飛距離は力ではなく、角度と投げるときの溜めでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月22日
個人的な経験からですが、発声で喉から離れようとすればするほど息を使いすぎるのです。息は少しの量でも良く響いて音程感の良い声はどうやって出すか?という発想がわかると高音発声が楽になります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月22日
独学が長くなってしまった自分の中で、かつて先生たちから「喉から離れろ」という教え方に従ったことが、大きな誤解につながってしまったことに苦労した原因の一つがある、という結論に至ったわけです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月22日
ヴァイオリンの上手と下手の違いは、弓の扱い方で大きく分かれるのではないでしょうか。歌声の場合は喉の使い方でしょう。良く響いても太すぎると音程が悪いし、細すぎるとかすれ(息漏)れが出る。Mezza voceを、と言われるのはそのあたりに理由がありそうです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月21日
声の不要な揺れで悩む方の大きな原因は、どうやら呼気の扱いにありそうです。一見良く響く声でも、声帯の使い方しだいで、呼気のちょっとした力によって喉頭がぶらぶらと揺れてしまうようなのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月21日
歌う姿を外から見て、一見してわかる悪い癖は直しやすい。一見してわからない癖が、とてもやっかいです。喉頭という小さな小さなボックスの中に惹き起こしている問題を拾って修正すること、になるからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月21日
悪い癖のある声は、癖をそぎ落とすと、裸になったような頼りなさが特徴。その声で歌うことに耐えられるか?という点が、今後の発声改善が出来るかどうか?の判断基準になります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月17日
続き、たとえばそれは歌手の伴奏をするなら歌手の生理を知り、ヴァイオリニスト、管楽器、それぞれの奏者の生理というものがあるわけで、いろいろな器楽の伴奏をするわけですから。それらのことを良くわかっている、という意味です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月17日
伴奏者さんにはピアノを弾くだけでなく、指揮者のような総合音楽プロデューサーとしての存在であってほしい。その意味は、伴奏ピアニストは単なるピアノ弾き職人であることよりも重要なことではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月17日
歌を教えていて、自分のことのように良くわかるのが、強い思い込みで歌ってしまう人。大体が、素晴らしい歌声に接したことがある人ほど、そのような傾向があるように思います。自分も、いまだに大歌手の影響から抜け切れず、真似をしてしまいますが、そのほとんどが無意味な真似だと思ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月17日
喉の深さと表現など2015年6月16日レッスンノート – http://t.co/h1pSNPevng
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月17日
発声は、歌っているときに息が通る(流れる)感覚があるかないか?が分かれ道。それがあるから、息が伸ばせるしディミニュエンドもクレッシェンドも出来る。そしてブレスも自然に出来るようになる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月17日
子音発音を丁寧にレガートで2015年6月15日レッスンノート – http://t.co/mcH7Zazciq
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月15日
語感と母音の美しさ2015年6月14日レッスンノート – http://t.co/il18XaEFLn
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月15日
発声でどつぼにはまった時は、テンポを思い切って速くして歌うと良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月15日
中音発声が高音発声に影響する2015年6月13日レッスンノート – http://t.co/yLOQnnhegx
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月14日
長い間音楽に携わって来たことは、結局、自分の理想郷を追い求める行為だったと思う。自分が行きたいと思う(想像する)場所を探す行為かな。今、その場所は近くにないが、その場所のありかが見つかった気がする。あとは自分の歌にその思いが反映出来ればいうことはないな。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月12日
声を楽器として扱える能力を得られることで、声楽家の音楽性が倍加することは確かです。一方、表現力があるか?表現意図があるか?で変わることも確かです。表現意図があると声が変わりますから。発声がフレームなら表現力はボディです。発声と表現力、二分しないで両方を大事にすべきではないかな?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月11日
ハミングと母音変換の練習2015年6月11日レッスンノート – http://t.co/gqJebWPiYc
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月11日
ほんの一例を挙げれば、語頭に少しアクセントを加えてあげるだけでたちどころに分かる言葉でも、後藤の部分が弱拍になっていると、無意識で歌えば語頭がわからなくなるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月11日
日本語が分からない歌の最大の原因は、子音の扱いよりも、日本語の構造よりメロディ構造(音符が描く形)を優先して歌うためです。朗読を練習する必要はその点でバランスを取るために必要なのです。あとは、声量。声を響かせることだけに集中するから、何語でも歌詞が良くわからない歌になる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月10日
母音発声で生じる問題2015年6月9日レッスンノート – http://t.co/5wU8mafqqT
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月9日
日本語は発声に悪い、という先生がいらっしゃいますが、それはそういう基本が分かっていれば、あまり関係ない問題だ、ということが分かると思います。逆にカタカナを振るデメリットもわかると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月9日
母音は、喉で作るのではなく、ほとんど舌の形と唇だけで作ると思ってください。試みに一音でIEAOUをIの形ですべて発声できるようになるはず。そうやって、喉で作るのではない母音発声を覚えると、発声の??がかなり解決しますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月9日
歌うとき、口を開けるときに、上あごを持ち上げるようなイメージを持つと良い開け方が出来ます。下あごから意識が離れるからです。下あごはしばしば発声に悪影響を及ぼすことがあるので、要注意です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月9日
ここで言う、良いとか美しいというのは、素直で天真爛漫という意味です。汚いみっともない言い訳じみた心を歌っても、その心を隠さず人に言える勇気や天真爛漫さが、音楽という表現方法で美しい歌声に昇華するのではないかな。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月9日
きれいな美しい声、良い声だな~と人の歌を聴いて感動したら、その原因は、発声方法のおかげがすべてではなく、きれいな美しい心が、発声のおかげで歌声にあらわれる、と考えるべきです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月8日
発声や発音も大事だけれど、素直に、あるいは意図して、感情を歌にこめる、という基本的な作業も同じくらいに訓練してください。恥ずかしがらずに・・・若いうちであれば、どんなことでも出来るようになりますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月8日
発声はバランスが大切2015年6月7日レッスンノート – http://t.co/L7CRvdMRMe
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月8日
ベートーヴェンの「悲壮」を聞いた後に、ドビュッシーの前奏曲集第一巻聞いたら、とたんに風景が眼前に見えたのが不思議な経験だった。ベートーヴェンの音楽を聴くと、思念のようなものが体内を駆け巡る。青臭い思念だったが、それが心をフレッシュにしてくれた。外界と内界の違いか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月8日
定型に飽きるところから知性が始まる、というところに共感! https://t.co/7x9XPMwuih
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月7日
声区の融合や声を当てることについて2015年6月6日レッスンノート – http://t.co/F4NhuMzUvy
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月7日
声楽家は、伝統芸能の継承者、保持者なのか?それとも普通に歌い手さんとして存在しているのか?その辺りは微妙な問題ですが、良く考えることも、必要で大事なことではないか?と思うこの頃です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月7日
声楽家は、時々はPops系歌手の歌を聴いてみることをおすすめします。彼ら彼女らがいかに良く考えて歌っているか?声楽的な観点からみると、声はないかもしれないですが、その代りに実に良く表現を練っている、と思わされることがしばしばあるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月6日
高音発声で効果のある息を吸うように発声する、ということで得られるメリットは、喉や口腔内の状態もありますが、呼気の際のお腹の悪い使い方を一撃で直す点にある、と思いました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月6日
男性の高音発声と女性の高音発声開発2015年6月5日レッスンノート – http://t.co/cfj2qnPpnQ
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月5日
中低音に注意を2015年6月4日レッスンノート – http://t.co/0cN6gpdGFI
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月4日
歌の中で、単語一つ一つの意味をすべて歌に出そうと言うのは無理な話です。そんなことは、かえって滑稽なだけでしょう。あて振りの歌版みたいに。それよりは、フレーズごと楽節ごとなど、大きな単位で感情の差異や独白なのか?相手に言っているか?などの違いを考えてみることをお勧めします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月4日
ふだん、人と話しているとき、どんな感情のときにどんな声の調子で喋っているか?を思い出して、譜面の強弱に割り振っていくこと。強弱に意味が感じられてニュアンスがついてくるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月3日
強弱には意味があること2015年6月3日レッスンノート – http://t.co/WWwaZyNKwR
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月3日
その意味でアマチュア向けコンクールは有用だと思いますが、そのためには、リーズナブルなエントリー料で多くのアマチュアが参加できるコンクールがあれば、と思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月3日
合唱はアマチュアが圧倒的に多いですが、パイが大きいだけにレベルの高いところも多い。ソロ声楽家もアマチュアレベルの基準が高くなって、人口が増えることが、マーケット開発の可能性につながるのでは?と思っています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月2日
換声点の発声2015年6月2日レッスンノート – http://t.co/YwKmfwAXqk
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月2日
譜読みでそろそろと歌うとき、呼吸だけはしっかり意識したほうが良いと思います。つまり、声を出す前に、ブレスポイントを見極めてから、歌詞をリズムとテンポに合わせて読んでみます。その後、短い単位で音程を取って、少しずつ伸ばして行きます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月2日
皆さん分かっていて出来ていないのが、譜読み時から発声を意識すること。多分、自信をもって声が出せないと、きちっと発声が出来ない、と思い込んでいるのでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月2日
朗読の意味2015年6月1日レッスンノート – http://t.co/x284j7UkE1
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年6月2日
締めないで開けるように2015年5月31日レッスンノート – http://t.co/nmPbGzaEUt
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月31日
不要な喉開け2015年5月30日レッスンノート – http://t.co/ImmCWwAKVB
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月31日
有名なモンテヴェルディのSi ch’io vorrei morire 大好きな曲ですが、これ書いてある音符に合わせるだけで読んでると大事なSiとか、動詞のVorreiがしっかり表現出来ないです。リズム読みと別に、朗読が必要なのは、そのことが分かるか分からないか?という意味。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月31日
いつも言いますが、音符はビジュアル的に点しか表しません。人間はビジュアルに大きく左右されますので、歌う行為の中に音符を表現してしまいがち。表現するのは音符がつなぐ線ですし、その上に歌詞をいかにうまく乗せるか?ですから、結果的にたとえば8分音符が4つ並んでも均等にならないのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月31日
指導者がうるさく、歌詞を良く発音しろとか朗読を練習しろ!というのは、その意味でバランスを取ってほしいから。飛躍した例えですが、自動車には必ずフレームがありますが、歌におけるフレームは音楽で言葉(歌詞)がボディ。モラーヌ師は、歌詞が花で音楽が花瓶、と。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月31日
某合唱団の演奏会を聴いて確信しましたけれど、言葉というものも音楽の重要な一要素なので、これの扱いが悪いと演奏レベルの音楽性に?がつくのは、自明の理ではないでしょうか。歌詞と音符のみで構成される音楽は=なのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月29日
フォーレ歌曲の美しさ。Poem d’un jour 良質の装丁の古本のページをめくって、きれいなペン書きの美しい挿絵が見えてくるかのよう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月28日
声楽家は時として、あまり意味の分かってない外国語を平気でぺらぺらと歌ってしまうことがあるわけですが、普通のお客さんはきっと「この歌い手さん外国語がぺらぺら喋れるんだ~」と思ってますよ。やはりその辺り反省点にしたいところ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月28日
ネイティヴの先生に発音を厳しく直されるのは、発音が間違っているからではなく、語感が違うのが我慢がならないからでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月28日
えらい先生の言ってることは正論でも、そこが良くわからないんだよ、っていう初学者はすごく多いと思いますよ。喉を使わない、とただ言っても、それではまるで声が響かない、というレベルにはどうすればよいか?先生の教え方、その言葉、さじ加減、本当に難しいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月28日
発声は、ある人にとって分からないことが、ある人にとっては自明の理だったりすることが、往々にしてあるのです。教える人はその点に分別を持って教えないと、なんで分からないの?なんでそんなことするの?っていう話になりがち。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月27日
合唱の場合、ほとんどのケースがアマチュアですが、様々な副次的要素が絡み合って、声域決定がされることがあるようです。それでもなんとかなっちゃう(しちゃう)のがすごいなとは思いますが、やはり各人の持ちものを最大限、大事にして決められると良いと思っています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月27日
声域を見る場合、パッサジョの位置がどこか?と言う考えがありますが、それは理論どおりで、実際は癖がついていますから、なんとも決めかねる場合が多いです。初心者の場合であれば、普通に発声してもらって、どんな声質か?とか喋り声を聞いて決めるほうが良いと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月27日
作りすぎ、という意味は、中低音域で必要以上に喉を開けた深い発声で声を出すことです。持論ですが、筋肉は使い始めから構えると柔軟性に欠けてしまうので、フレーズも同様に声の出し始めから構えることで、高音発声に適応できなくなる、という理屈です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月27日
多くの低音系男性がバスとかバスバリトンと思っているのは、単に高音発声が苦手になるような発声をしているケースが多い、と感じてます。低音の声を作りすぎているケースが、高音を出せなくする最大の原因だと思います。大体が普通のバリトンではないでしょうか。バスの喉持ってる人はほんとに少数。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月25日
彼の言葉、若いころはきれいに感じたものだけれど、最近では涙が出るくらいリアリティを感じる。 https://t.co/0NhnkpgR56
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月25日
低音発声、歌う感情など2015年5月24日レッスンノート – http://t.co/t5yS6uxOHR
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月24日
風邪=歌えない、ことはない2015年5月23日レッスンノート – http://t.co/FewYmhyT8B
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月23日
少なくとも、我が師父たちの素晴らしい歌曲演奏を聴く限りは、そう感じます。秩序だった端正な演奏に聞こえるようでいて、実は驚くほど柔軟な姿をしているところに、ピアノ伴奏と歌手の真のアンサンブル力があるのだと思います。名人ほど軽々と容易に演奏している感じがするのは、そういうことなのか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月23日
音楽は、端正な姿をした数理的な秩序の美と、それを壊そうとする情念のような力のせめぎあいが生まれることで、より伝わる演奏になるのではないか?と思います。それとて好みの問題かもしれません。私自身は秩序と破壊のバランスに興味があるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月22日
弱声発声のポイント2015年5月21日レッスンノート – http://t.co/Asld3a9Ycw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月22日
舌の問題2015年5月19日レッスンノート – http://t.co/9r96HcxG9y
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月21日
後はやはり表現です。フォーレでは「月の光」私の声で歌う意味はあまりない気がしますが、だからこそやる。自分の声で表現になったら素晴らしいな、と思って練習します。そういうテーマは自分で作ります。テーマがないと勉強しないから。レパートリーは日本の歌を少しずつ増やしています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月21日
いくつになってもテーマを持つべきでしょう。自分に関して、高音域は少しでも下手な発声するとたちどころに喉が上がって歌えなくなります。この対処を覚えるため、苦手な高音が続く曲を練習します。例えばフォーレの「優しき歌」全曲通します。最近、一段ハードルが下がりました。素直に嬉しい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月21日
ストレッチの代わりに、太極拳的動きを取り入れた呼吸を時々しています。片手で円を描きますが、手を上げるとき吸って下ろすで吐きます。これを片方ずつゆっくりの速度でしかも一定の呼吸できるように、最後に両手で同じことをやります。呼吸が静かになって、心も落ち着きます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月21日
発声練習です。体をゆったりさせるソフトなストレッチから始めること。発声練習は、低音から響きの場所を意識しないで喉を緊張させないこと。このとき、声を出しながら口を開けたり閉じたり、ということをすると良いです。声が温まってきてから高音の素早いテンポの練習という順番です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月19日
以前も書いた「心を込めて歌う」というのは、精神論に聞こえるかもしれないですが、これは集中力の問題。歌う場合に音にだけ集中することと、音から離れてイメージに集中することで、確実に歌が変わります。心を込めて歌うとはそういう意味です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月18日
息を吐いている感じの歌声2015/05/17レッスンノート – http://t.co/fu3twzGser
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月18日
ハミングの練習は、正しくやれば初心者にも有益な練習方法です。 ハミング練習の真の目的 – http://t.co/Dervc080z9
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
低音から高音への連続性2015/05/16レッスンノート – http://t.co/FGxhy3VvrO
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
今日は「浜辺の唄」をレッスンしました。単純素朴な曲だけど、この1曲でどれだけ勉強出来ることがあるか!むずかしいアリアを練習するのも良いけれど、こういう単純なものを、美しいフレージングと語感で歌える声楽家、育ってほしいと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
頑張って難曲を譜読みしてしゃにむに歌いこんで、とにかく本番通して行けば、きっとうまくなる、というほど、演奏は楽観的な話ではないです。論理的に技術の良い所悪い所を見定めて、自分のレベルを知って、確実な合格ラインを目標にして確実に到達すること。それを積み重ねること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
だめだ、と分かって、そこから目をそらして、中途半端な状態のまま先に進むから、取り返しのつかない方向に行ってしまう。ダメと少しでも思ったら、もう一度原点に戻ってやり直す勇気を持ちたい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
本番ばかり多くなって、地道な訓練を怠っていると、いつの間にか、本人も気づかないうちに、誤魔化すことが上手くなって、大事なテクニックが身につかないまま年を取ってしまう。これ実はけっこうなプロに多いです。アマチュアの皆さんがこういうことにならないように願ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
声楽発声の姿勢の重要性について – http://t.co/4d03JjoCNe
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
我慢すること2015/05/16レッスンノート http://t.co/STkUTE5m29 http://t.co/OAPRa1PixL
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月17日
我慢すること2015/05/16レッスンノート – http://t.co/2DLQNG1z7Q
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月16日
メトードもマニュアルも嫌いな方だったので、生徒には好きなように持ってくる歌を歌わせている。それにしても、そんな難しい歌を歌うか?という方、もう少し地道にコツコツと研究して、自分を良く磨いてから人前に出す、という謙遜の精神が美につながる、ということも知ってほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月15日
聴いて好きな曲と歌って合っている曲が同じとは限らないです。自分に合ったものは何だろう?ということは、なるべく早いうちに悟るべきでしょう。そして少しでも長く続けて勉強することが、上達への最善の道ではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
正しいあくび発声の方法2015/05/14レッスンノート – http://t.co/SY5pam97Ml
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
ファルセットは、上手く利用すると声の潤滑油になります。歌も良いですが、歌詞をファルセットで高くはっきりと喋って朗読すると、おどろくほど声が滑らかになります。どちらかというと女性に向いていると思います。男性はやり方にコツがいるかも。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
重力への抗い、重力の助け、慣性の法則、音楽のムーヴメントには物理学の研究と重なる部分が多いと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
声の深い浅いの問題と換声点の発声など2015/05/13レッスンノート http://t.co/e8Z1LXJFZH http://t.co/MBJfPDQAFn
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
声の深い浅いの問題と換声点の発声など2015/05/13レッスンノート – http://t.co/aIJNSEpEqS
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
コンコーネの楽譜にも、多分、初心者向けに編集者が書き足した指示が見受けられますが、私は書かないほうが良いと思いました。教師が教えればよいので、独学者を対象にするなら解説に書けばよいと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
何の世界でもそうですが、原則と例外、基礎と応用、という相対する要素を、どう学ぶか?が大事だと思います。先に例外を教わったり、応用を教わるべきではないでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月14日
演奏はいろいろなレベルがあるので、一時を以ってすべては語れないですが、日本でついていたドイツリート出身のフランス歌曲歌手に教わったフォーレのAu bord de l’eauの上向形フレーズのデクレッシェンド唱法がモラーヌさんの歌になると、真逆だったことが、目からうろこでした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月8日
もう一つは声帯そのものの共振のようなイメージです、グラスハープが指の一瞬のこすりがあれば、後は自動的に振動して響くイメージにとても良く似ている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月8日
共鳴と言うのは副鼻腔内で共鳴を起こすのではなく、気道や穴を息と声が通るときにおこる響き、という感じです。ビール瓶の口に息を吹きかけると音がするように。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月7日
声の共鳴など2015年5月7日レッスンノート – http://t.co/PWbUgIRbKw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月7日
発声は、色々な方法がありますが、大事なことはその方法が何を目的として、どういう結果を得たいためか?を知ることです。わけがわからないでやって、目的に適ったことをしなければ、いくら練習しても練習した意味がないからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月7日
大事なことは、子音の扱い方。子音は、なるべくあごを動かさないで、舌と唇を駆使してください。たとえば、Kは口先を動かさないで、舌を軟口蓋辺りにこする感じとか、Lは当然舌先を良く動かして硬口蓋に触る、Nも同じですね。BやPなどの破裂音は、口奥を閉じないように唇だけでやります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月7日
そして、歌詞を歌う前に母音だけで練習しましょう。母音はAからやるのが一番共鳴が出しやすいし、分かりやすいです。ただし、横開きにすると共鳴が出なくなります。響きが分かったら、なるべく響きを変えないようにしつつ、歌詞で歌ってみます。結果的に口をバクバクさせない歌い方になるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月7日
口の開け方は、口の端を横に開けないで、むしろえくぼが出来るようなイメージで開けるほうが共鳴が出やすいです。そして自然と唇が突き出るような感じになると思います。たとえば上顎を上げるような感じ、などとも良く言います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月7日
何語でもそうですが、口の開け方や開け具合というところに、もう少し意識を向けてください。口の開け方一つで声の響きに共鳴が出来て良く響くようになります。またこの共鳴をなるべく壊さないように発音することで、メロディラインがきれいに繋がっていきます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月5日
https://t.co/JMVyP3CuRLフォーレのこの曲、以前から好きで時々練習していました。ようやく人に聴かせられる程度になったので聴いてください。せつない恋の唄ですが、歌うとなぜかそこはかとない幸せな気分にな… http://t.co/TrVspsa6qx
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月4日
声楽家のつとめとして、外国語の一つくらいはものにしたほうが良い。日本にいる限りはしゃべれなくても良い。日本語以外の言葉の持つ魅力を若いうちに身に着けておくと、それが後年のかけがえのない宝になる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月3日
軟口蓋と喉頭は一体であること2015年5月3日Lesson note – http://t.co/2X6DeApQkN
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月3日
日本人に好まれる歌声というものはあると思います。特に日本の歌を歌うときに、イタリア人みたいな声で歌うより、やはり日本人の耳に馴染む歌声というのはあると思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月3日
ていねいに歌う2015年5月2日レッスンノート – http://t.co/gGYWfTOcIs
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月3日
イタリア人と日本人とでは、言語発音、話法や表現の文化が違うので、声楽基礎の導入は、一般的な日本人に合った方法から始めて、イタリアの作品を歌うにはどうするか?という順番にしたほうが良いです。教わっている人もわけが分からずに闇雲にということがないでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月3日
口を縦に開けましょう、とか唇を突き出すようになど、そういう教え方も良いのですが、誰も彼もそのやり方で一律に教えると、おかしなことになってしまわないか?と思います。メトードに規定されないで、人に合った方法を瞬時に見つけて応用とか、違うやり方とか選ばないといけないでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月3日
フランス語のEtoileの母音Aには星の光りがきらきらするイメージがあります。Soirにはほの黒さが、Noirは漆黒の闇が、同じ母音Aに表現される語感ですが、waと発音されるところにフランス語らしさがあります。何語でも同じですが、言葉を歌うということはこういう語感を味わうこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月2日
演奏、とか音楽の感動の質そのものが、録音(録画も)が発達したことで変質したのではないかな。ライブで良かったと思う以外、判断の価値基準がなかった時代の演奏は、今の尺度から見ると稚拙な面があるのかもしれないが、だからどうだというのだろう?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月2日
ハミングによる練習の功罪について – http://t.co/Zhn61qGrY4
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月2日
合唱ベースの問題2015年5月1日レッスンノート – http://t.co/kFP68wiyaM
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年5月1日
発声は我慢が肝心2015年4月30日レッスンノート – http://t.co/jJ9GoI5vS0
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月22日
喉を開ける重要性2015年4月21日レッスンノート – http://t.co/Gz7NE3SBqo
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月20日
イタリア語の読みや息を流す方法2015年4月19日レッスンノート http://t.co/WLKh3Pylqw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月20日
フレーズがどうして山形をしているのか?どうして下り坂なのか?どうして平坦なのか?ということは、歌詞の意味をひも解くと良くわかることが多い。歌詞の意味とメロディの形の関係を頭で理解しておくことも、演奏の質を高めることにつながると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月20日
発声は新味のある手法を知ること、試すことも良いですが、一番大切なことは、自分の癖を知ることでしょう。脳みその問題を知ることは、歌声の改善に大きな影響を与えるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月20日
ブレスや舌の使い方、あくびのことなど2015年4月18日レッスンノート – http://t.co/jm7ACba7H2
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月19日
私が最近良く聞く音楽と新しい劇場音楽について – http://t.co/3Uo8jalWef
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月19日
自然さと発声2015年4月17日レッスンノート – http://t.co/dDdYU96zSP
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月19日
そのためには、もちろん正しい拍節感が分かっているか?ということは言うまでもない。更に大事なことはフレーズが持つ上昇、下降、平坦という形を、どう表現するか?という意図、方法があるかないか?いわば小さな単位の起承転結。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月19日
音符を歌うという行為の中で、どれだけ言葉の持つアクセントや自然な長母音の付き方などを、表現できるか?という力量が、歌われる音楽の魅力を引き出せるか?引き出せないか?という分かれ目になるのだと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月17日
カミーユ・モラーヌは、恐らくそのことをアーティキュレーションと解釈していただろう、と思ったのは、母音の強調のさせ方。歌われるフランス語の母音が息のちょっとした使い方で響に共鳴が出来て強調されて聞こえるのだが、それがとても自然にかつ上品にフランス語らしさを表現していたこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月17日
自分もいろいろなノウハウ本読みましたが、建前と現実のギャップに悩まされました。ドイツ人だったか?合唱指揮法の本読んだら、おまえは合唱指揮やる資格がない、と言われた気がして、読むの止めたこともありますし(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月17日
発声法の本だけだと頭でっかちになる、という理由は、楽器としての完成度が千差万別だから。有名な発声本を読んでも、初心者の人が読むと弊害すらあり得ます。本は良い評判のものを10年先見越して買ってください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月17日
声楽は声を楽器にする、といえば簡単だが、実際はそう簡単に行かない。楽器は、自分の未熟さが実に分かりやすいが、歌声は音程一つとっても自分のやってることの判断がつきにくい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月17日
実際に経験して、自分の頭で考えるということが、後々の大きな財産になるから。多少時間がかかっても、自分の頭で考えて実行することで、課題が見えてくるでしょう。そしてレッスンに行ったとき、自分の課題が具体的に分かっていれば、レッスンが実りあるものになると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月17日
発声は本ばかり読んでも頭でっかちになりがちなので、ほどほどに。まずは歌うことから始めよう。昔から「習うより慣れろ」とか言われてきたではないか。そして課題を感じたら研究してみよう。「必要は発明の母」と言われてきたのだから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月14日
そうやって考えてみると、メロディというのは、作曲家が解釈した言葉の持つリズムを、譜面という媒体を通して我々が再現するわけだから、結局、オリジナルの言葉のことがわかってないと、良い再現に至らない、と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月14日
このことのために、歌詞を歌のリズムで読む練習があります。読むときは最初はささやき声が良いです。そのことで息の通り道の感覚がわかるからです。ただし、外国語の場合は最低限、単語のまとまりや文法が理解されてるかどうか?という点が大事です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月14日
自分の声を鳴らすという感覚から少し離れて息を通す、に変えてみると、劇的に音程感の良い声になる。これは息漏れではない。そしてこれが正しく出来ると、鳴らす声も一段と良くなる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月14日
発音が発声を作る2015年4月13日レッスンノート – http://t.co/yObyV8ENqa
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月13日
音楽は詩の意味を、一発で表わしてしまうから、歌手が詩の意味を理解していなくても歌が歌えるのだろう。だから、逆に音楽が表しているもので、もう一度詩を良く読んで考えると、いろいろなものが見えてくると思うよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月13日
声の表現とTPOのこと2015年4月12日レッスンノート – http://t.co/LfN8CeDfj6
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月12日
世界に通用する発声で歌うことも大事ですが、我が日本国内の小さなサロンで、耳を抑えないで聴ける歌を歌うことも、声楽家の務めだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月12日
とにかく勇気を以て小さな声で歌ってみてください。発声上、判ること、解決することがたくさん見つかるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月12日
舌の処理と呼吸について2015年4月11日レッスンノート – http://t.co/meIpu28TwW
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月12日
上歯でも良いですが、舌先がつくことを跳躍音程の際に意識できると、音程の安定した響きになるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月12日
声がこもってしまう人は、発声・発音の際に舌が奥に引っ込んでしまっていないか?下歯の裏に舌先が少しついている状態で発声すると、響きが明るくなります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月11日
持ち声を知ること2015年4月10日レッスンノート – http://t.co/zUGFkPn40V
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月11日
歌うフレーズの長さ、ブレスが常識的にある、という基準は、発声の良し悪しの物差しとして持っておくべきでしょう。あまりにブレスが短い場合は、声量の大小とその配分、そして声質に注意を向けて修正してみること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月10日
心をこめて歌う、という言い方は、教える上でこれくらいアバウトな言葉はないけれど、これくらい大事なことをひとまとめで表す言葉もない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月10日
つまり演技という行為の根本には、自己洞察力があるのではないか?内向的で寡黙な人が意外と演技を上手くできたりするのは、そういう面が関係あるのかもしれません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月10日
生徒に朗読してみてください、というと、とたんに棒読みになるのはなぜでしょう?ふだんは、快活に楽しそうに感情豊かに語る人が。自分の心の引き出しにちゃんと入っている感情の記憶を取り出せば、誰でも歌詞の言葉を豊かに語れるはず。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月10日
ドビュッシーの晩年のピアノ音楽なら、音楽が表すものが言葉ではなく、風がこずえを渡る音だったり、池の水面に波紋が出来る様などをイメージすると分かりやすいと思いませんか?人間の感情から離れた音。人間の感情にある音。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月10日
「発声法」ということで声の響きと体の使い方だけに集中することから、少し離れて歌詞のことを、頭の中で思い浮かべるだけで、歌は確実に変わります。歌詞を朗読するときに、そのことが練習できていないと、歌うときにやろうとしても、難しいのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月8日
あくびや舌の効用2015年4月7日レッスンノート – http://t.co/lGpPu9lmUW
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月8日
呼吸法というくらい、文字通り、両者一体に考えるのは声楽も同じだと思います。例えば吸気についても、吸った後いかに呼気にスムーズに移るか?そして呼気のコントロールが出来るような吸気になっているか?と言う点が問われるからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月7日
お腹の支えなど2015年4月5日レッスンノート – http://t.co/PecEYYlkqz
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月6日
子音=発声について2015年4月4日レッスンノート – http://t.co/79HlhMxV8t
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月6日
やや語弊があるかもしれませんが、譜面などは古典的な声楽作品の旋律だけなら、それほど難しいことはないでしょう。音が頭に入ったら、譜面と別のノートで歌詞をしっかり読む練習を徹底する癖をつけてください。譜面と別に勉強することに、この意味があります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月6日
イタリア語だから日本語と同じ母音だ~!なんて喜ばないでください。アクセントを入れてスラスラと流暢にイタリア語らしく朗読するのは、至難の業なのです。でもこれが出来ていないと、本当の意味で心のこもった力ある歌にならないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月5日
レッスンで山田耕筰=北原白秋コンビの歌曲を指導した。若いころ声楽家ソプラノさんが歌ったこれらの歌曲演奏に違和感を感じた思い出を話した。みそ汁とフランスパンにバターを塗って食べるような、違和感を感じた。これからの声楽家はこの点を開拓してほしいし、その手伝いをしたいと考えている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月5日
イタリア流の発声は、本当に良く通る声で素晴らしいけれど、ピアノ伴奏で歌曲を歌うと、ピアノと上手くブレンドしないで声だけがビンビン来る感じがする。本当は何を歌うのであれ、ピアノ伴奏なら伴奏のサウンドと声が、もっと寄りそってブレンドし合うようなバランスがあると良いと思うのだが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月5日
息を意識して出す方法なので、ブレスが持たないだろう、と思うが、実はそんなことはなくて、むしろ息を吐く集中が生まれるので、とても自然な気持ちの良い発声になると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月5日
今は本当にイタリア流、というかほとんどオペラアリアの歌唱が主流だから、こういうVoix mixteみたいな、ふわ~んとした発声は流行らないのだろう。でも、フランス語を歌うにはこれほど相応しい発声法がないと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月5日
モラーヌの歌声は、実際に聴くとあれほど息が声に寄り添って高次倍音を出している風に聴こえないのだけど、それがホールに行くと効いてくる、という感じだろうか。ああいう出し方こそ、きっとフランス伝統(多分消えてしまった)のVoix mixteなのではないか?と勝手に思っています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月5日
音程とかリズムは結果であって、音程そのものやリズムそのもの、を出そうと思わない(意識を持ちすぎない)こと、が息で伸びるフレーズを作る発声の基。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月4日
ところが、声楽家は喉や呼吸法、器楽家は器楽の奏法にばかり意識が行って、演劇的な要素に目が向かないことが多いと思うのです。もちろん奏法の技術は重要ですが、演劇的な解釈、イメージがなくなると奏法技術の根っこがどこかに行ってしまうのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月4日
音楽というのは、演劇的な要素に満ち満ちていると思います。しぐさであったり、言葉の語りであったり、笑であったり泣きであったり。それは歌に限らず楽器も同じに感じるのです。ピアノの前奏にそういう演劇的な表現が充ちていると、とたんに歌が上手く歌える気がします。歌の前奏って大事です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月4日
だから発声練習などで、スケールやアルペジョなどを、息の回し方でリズム感を付けるように歌うべきでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月4日
息の流れでいえば、歌は現代譜よりネウマ譜を読むほうが自然に歌えると思います。連なる音を一掴みに歌うことや、響きを導き出すための支点の持ち方とか、古人の驚くべき知恵が詰まっています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月4日
合唱指導をしていて、しばしば思うことですが、団員達の一息のフレーズを大切に音楽を作るべきで、指揮者の音楽的な幻想に隷従させないように、と。もちろん、その一息には良い集中が必要ですが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月4日
息が自然に流れて一つのフレーズを歌わない歌は、もぬけの殻みたいなものです。息がフレーズを作るし、リズムを生み出している。あらかじめ決められた拍に従うよりも、自分の一息で一つのフレーズを歌い切ってみることから、学べることは多いはず。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月3日
マノン声を抑える意味2015年4月2日レッスンノート – http://t.co/sWcmj7gsZC
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月2日
でも声楽の場合は、誰でも100m9秒台、という基準があいまいなところが、救いですね。オペラだけが歌ではないし、いろいろなジャンルがあるし、伴奏もホールも自由自在。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月2日
発声法の科学というのは、非常に合理的な説明で成り立つのですが、現実はスタートラインに個人差があり過ぎて、その通りにはなかなか行かないです。同じ練習方法で、誰でも100m9秒台で走れるようにはならない、のに似ている気がします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月2日
初心者を教える2015年4月1日レッスンノート – http://t.co/V42Efk6Akv
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月2日
モラーヌ先生の歌曲の母音の美しさの理由に、舌の形の管理の徹底がありました。これは、実は必ずしも良く響く声につながるわけではない。しかし、彼が目指した語感と色のある歌声に必要だったから、管理したわけでしょう。歌の個性は、やたらと響くだけの要素でくくりきれない問題があると思ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月2日
(承前)しかし、確かにもっと響く声の人がいて、オペラバリトンとして最高とはいえませんでしたが、それだけで声楽家として否定され、発声が悪い、とは誰も思わないでしょう。素晴らしい歌手でした。発声法がすべてを決めるわけではない、と考えたほうがよさそうです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月2日
舌が平らで喉を大きく開いて副鼻腔に響かせているつもりの人の歌が素晴らしく良く響いて、歌心がある、場合もあります。カミーユ・モラーヌ先生は、上記の3つのこと良く言っていましたが、名歌手でした。オペラも歌曲も素晴らしかった。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年4月1日
喉を開ける本当の意味は2015年3月31日レッスンノート http://t.co/IrnR1Rg39D
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月31日
演歌とオペラアリアは別物だ、と思っている人がいるみたいですが、そこが考え違いだ、とあえて言いたい!心をこめて言葉をメロディに乗せて歌うのに、演歌とアリアの別はないです。違うのは声の使い方とその様式のあり方の違いだけ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月30日
構えない発声のために2015年3月29日レッスンノート – http://t.co/kI1XY26oYD
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月30日
歌声というのは、本当に教えるのが難しいです。単なる生理学的な発声法だけを教えて、伸びることが出来るのは、おそらくかなり歌が歌える人に対してではないか?と思っています。初心者の場合、人によっては、その歌いたいという強い意思の部分の開発から必要な場合も多い、と感じています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月30日
実は歌を習いに来ている生徒さんたちを見ていても、感じるのはそこです。歌声にも表われると思います。先生に聞いてもらって判断してもらいたい、と思いつつ、強烈な自分の歌う意思がある人ほど、概して歌が上手いです。先生からするとやりにくい面があるのですが(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月30日
ところが、自分の中で説明不可能だと、そこであきらめちゃう人がいます。それは、普段の生活の中で素直な自分を抑制して生きているからではないでしょうか。先生になんと言われようと、これはこれでよいのだ!と思う頑固でわがままな自分を、少しだけ持っても良いのではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月30日
音楽のイメージですが、直感的に感じたり思ったことを信じて想像を膨らませてください。そんなはずはない!とか、そんなものはあり得ない!と思わずに。自分の中にイメージがあること自体が大切なのであって、人にわかってもらうためにイメージを持つ必要はないのです。演奏をするための足場なのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
ブレス時の姿勢など発声諸々2015年3月28日レッスンノート – http://t.co/1JZn5ihHDN
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
長年、女声合唱を教えてきましたが、胸声に傾いたり頭声に傾いたり、やじろべえのように、徐々にバランスを取りながら良い所に落ち着くと思えるようになりました。教えるのは理屈通りに行かないです。頭声発声がピッチが良いといって、そればかりではうまく行かないし、その逆もまた同じ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
歌曲の面白さは、その詩の言語のネイティヴではない自分にとって、詩の解釈を作曲家から譲っていただけることに尽きる。その解釈は絶対ではないとしても、日本語の訳で理解するより音楽で理解するほうが、よほどズバリ!当たっていることが多いと思う。歌曲の詩と音楽の関係は、そういうことだろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
運動しないと、筋力が衰えるように、想像力は使わないと脳力が落ちてくる。その意味で本を読む、という行為は古典的に能力を発達させる良い方法だ・・・そういえば最近本読んでないな(苦笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
その意味で歌曲は抽象的だが、オペラの歌は、劇中歌なのでわかりやすいことこの上ない。その代りオペラ上演の中で歌ってこそ映えると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
フランスに限らず、詩は暗喩とか隠喩が多いので直訳しても、意味不明なことがある。また、会話では使わず、文学だけに使う言葉もあるので、注意が必要。でも、想像力を良く働かせると、けっこうわかってくる部分もあるので、推理小説的な面白さがある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
音楽を理解する方法は、人それぞれが経験で培うものだから、これという定番はないと思う。自分の場合は、最初に音楽から直感で感じたものを、後から歌詞を読んで符合する部分を探し出す。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月29日
ぼくが子どもの頃のお母さんたちのアイドルは、立川澄人さんか、アイ・ジョージさん。ぼくはお母さんと一緒に茶の間でテレビ見ながら、間違いなくアイ・ジョージ最強!と思った。その趣味の違いが今に至っているということなんだ!と気づいた。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月27日
とはいえ、最低限のことはあります。2オクターブくらいの音域は持てるようになること、2時間くらいは練習できること。1曲を伴奏なしで音程のずれを聴覚上、ほぼ分からない程度に歌い通せること。最低、外国語の一つくらいは、自分のものにすること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月27日
発声が正しいか正しくないか?ということと、音楽の自発的な要求とのはざまで、塀の上を危なっかしく歩くようなぎりぎりの所で歌っていくこと。そういう一面に、歌手が個性を成立させる要素があるんじゃないか?昔から発声は教えられるが、音楽は教えられない、と良く言われたことを思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月27日
声楽教師やってるわけだけど、殊の外「正しい発声」という言葉がピンと来ないんだな。オペラの場合は声の極限まで行くから、その意味で正しくないといけない、というのは分かる。でも、個人差や個性、ジャンルの違いでいびつになる部分はどうしてもある、と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月27日
自分の好きなもの=お客さん受けするものだったら、言うことないけど、その逆の場合は、先にお客さんが好むものをばっちり譜読み練習して本番で勝負。それをある程度経験しながら、裏で自分の世界をしこしこ作っておく、というのがいいんじゃないか。苦労は若いうちしろっていうじゃない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月25日
仕事しながら勉強をつづけたから、家に帰って夕飯を食べてから、自分でピアノを弾いて歌う練習を良くした。ヴィデオで録画して、歌っている横画をを撮って、口の動き方をよく観察して、発音・発声の研究を良くした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月25日
しかし、若いころはたったの1年の我慢の勉強が惜しくて、遊んじゃったけど、今になって考えるともったいないことをしたな、とつくづく思う。そうやって10年なんてあっという間に経って、後には何も残らない。やっぱり我慢は大切だ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月25日
新国のオペラも実力主義でボーダーレス時代なのですから、これから声楽を目指す皆さんは、より幅広く、色々なジャンルの演奏にトライしていただきたいと思います。そういう時代になったと思ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月25日
合唱も素晴らしいと思う。ルネサンスからバロックからロマン派へ、小人数のアカペラ~オケ伴ありまで幅広い。当然、それぞれの歌い方、発声法は違いがあって当然。声は音楽のスタイルに応じて。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月25日
声楽の良い所は、ジャンルが幅広いこと。オペラだけではなく、様々な曲がたくさんあって、それぞれの声楽家の喉に合ったレパートリーが選択できること。歌曲だけでも、とんでもないくらい曲数がある。オペラアリアがムリでも、ちっちゃな歌曲を素敵に歌えるって、素晴らしいことじゃないですか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月25日
仮にPopsや民謡、スペインのカンタオーレの声が危なっかしいものだとしても、危ない芸だから成立するのが芸能でしょう。カンタオーレの声がオペラ歌手みたいだったら、フラメンコ踊りにくいでしょうし。森進一に正しい発声が~と言っても!?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月25日
クラシックの発声が、効率の良い発声技術だ、という話は良くわかりますが、それが最善である、という論拠にはならないでしょう。美の基準は多種多様であり、喉の負担の云々は、基準点があやふやなで、絶対視出来ない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月24日
最終的な感覚としては、喉を使わない、あるいは喉を開いている、けれども、勉強過程において、それだけで成長出来ないです。そんなに喉は簡単に扱えないです。締めたり開いたり、四苦八苦、七転び八起ですよ。声楽教師は、劣等生の悩みを知るべきです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月24日
正しい発声、ということも大事ですが、自分の喉の耐性は、早くから見極めたほうが良いです。それから、発声法は100点を狙わないで、80点を狙ってその-20点分を、素敵な歌を歌うために別の勉強に使いましょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月24日
オペラ歌手(メジャーの)というのは、声楽の中でも超エリートが成れる職業です。しかしオペラ歌手の中にも、喉を壊す人はいくらでもいるのです。フランスのメジャーの某ソプラノさんも、何度もポリープ作って手術までしたでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月24日
声楽教師が使う「喉を使わない」「喉を締めない」という言葉は、本当に魔物で難しいです。この2つの言葉のおかげで、どれだけ苦労している人がいるか?どうやってもうまく行かない人に「喉そのものに意識を」と言っただけで、たちどころに上手く行くこともあるのです。言葉の使い方には最新の注意を。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月24日
いろいろな教え方に遭遇し、先生方の教え方など拝見してわかることは、恐らく、今どう発声しているか?という感覚で教えているのではないか?と思います。若い時からやっている人と、かなり遅く始めた人では、成長過程でどのようなことをやてきたか?という身体の記憶がかなり違うでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月24日
このところ、好きなブラジルのPopsばかり聴いていたけれど、皆、本当に個性的。陽気な人もいれば、はにかみやさんもいるし、内気な人もいる。でもそれぞれが自分の歌を歌っていて素晴らしい。声楽家はどうしてこうも画一的なのか?技巧だけ聴かせるのが声楽家なのか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月24日
意図しない声が良い声であること2015年3月22日レッスンノート – http://t.co/3nlULnnxfP
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月23日
普遍性、という部分を取り立てて、客層を拡げて少しでも集客を、と考えているのだったら、音楽や歌手の演奏法自体も、相当いじったほうが良いと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月23日
近松門左衛門の戯曲自体は、現代に時代を変えて上演できるだろうけど、浄瑠璃の音楽ばかりは取り替えが効かないよな。あれで現代演出でやるのは、かなり無理があると思うけど、古いオペラもそういう面を感じるけど。先入観念なのか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月22日
練習曲をやる意味と練習方法 – http://t.co/J75BoTW96b
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月22日
生徒たちの発表会の本番を見ていると、良くも悪くもかっこうつけない人の歌が、一番迫真力があって、何かが伝わってきます。このかっこうつけない、ということ、その解釈がとても難しいですが。歌手という仕事は、その人となりが自然に出る事が、一番美しく見えるものなのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月22日
たとえば、知的なものが好きな方は、痴的なもの(笑)を思い切ってやる。その逆もまた真なり。あえてどの曲が、とは言わない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月22日
そういう経験を続けて行くうちに、結局、曲が好きとか嫌いとか関係なく、歌を歌うのが楽しくなるはず。そうなってこそのプロじゃないかな?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月22日
嫌いな歌を歌うのは、とても勉強になる。結局、趣味の問題と思っていることが、実は自分のテクニック不全が原因だったりすることが多い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月22日
顎で歌っているから胸声成分のある発声とも限らない。意外と顎を使って喉で開いた声を調節しているケースが良くあるが、これが本当の意味でのレガート唱法を阻害している一因になっていると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月22日
録画で参考になるのは、声と口の開け方の関係を見る。必ず課題がそこに見て取れる。うまいのは顎の動きがしなやかで、そうでないの!は顎の動きががくがくして歌っている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月15日
特に自分の声の声量に対する感覚は、時として伴奏楽器を足蹴にしてリズム楽器にしかとらえないで歌うことが多い。これが演奏を退屈なものにする大きな原因の一つ。もちろんその逆も大いにあり得る。特に人の声は、個性が多く千差万別でピアノみたいな機械ではないのだから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月15日
発声おたくの悪い所は、何でも発声のせいにすることだろう。自戒を込めて。。ピアノや伴奏楽器とのアンサンブルは耳の使い方次第だし、微妙な声の強弱は歌詞の読みと解釈を素直に出すことだし、楽器と声のバランスを人に聴いてもらったり、と発声要素以外にやることは山ほどあるのだ、声楽家は。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月14日
音楽を聴くという行為は、食べることに似てると思う。それは、食べ慣れている好物には無条件に心を開くけど、初物には弱いということかな?プロプレイヤーは、そういう人の持つ弱みにどれだけ付け込めるか?という視点が良いのかも。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月14日
外国語の歌は、その国の言葉が理解できないとしても「言葉」を歌っている、ということが明快な歌であれば、聴いていて安心できるし、感動のとっかかりになる
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月14日
頭声発声のことなど2015年3月13日レッスンノート – http://t.co/7GdFGpSoVC
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
まじめに発声の基礎を勉強している人に茶々を入れるつもりではないです。ただ、喉は音楽という繊細な芸術のために大切に扱うこと。どうだ!すごいだろう!ではなく。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
楽器で比較してみると判りませんか?がーがー鳴らすバイオリンをどう思いますか?プップ~と鳴らすクラリネットとか?ガチャガチャ叩くピアノとか。大体が良く鳴らしているつもりがうるさいだけの音楽になっていないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
一つだけ言えるとすると、一般的に安定した発声というのは、良く響く豊かな声量に結びつくものですが、しばしば豊かな声量は微妙なピッチの低さを生んでしまうことがあります。それがメロディラインの新鮮さを失わせる原因になっていないか?結局発声の話になるのですが(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
こんなことをツイートするのも、先日の発表会でアマチュアの人たちの歌を聴いて思ったからです。不安定な発声、未完成な基礎にも関わらず、人を感動させる、あるいは面白く聴かせる理由は何なのだろう?と。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
本当は、オペラアリアは、それだけをピアノ伴奏で歌っても素晴らしいもののはずですが、そうならないとすると、どこか?に感興を誘わない理由があるはずだ、と。その理由の一つに演劇的な要素があるのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
思い起こしてみれば、そうした歌手さんは、例外なくオペラを勉強しているか、オペラの発声を勉強していました、という人がピアノ伴奏で歌うケースです。よく考えてみるとオペラの歌は、実際のオペラのドラマの中で歌われてこそ、発揮される種類のものだからではないか?と。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
というのも、しばしばプロ歌手と呼ばれる人の演奏を聴きに行くと、安定した発声と十分な声量、破たんのない声で歌われる歌が、感興を誘わないことが多いのはなぜだろう?と思うからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
発声の生理的な分析は、初心者の場合、扱いに気を付けないと、歌声の持つ繊細な魂を壊してしまう可能性があるように思う。何か音響現象だけに特化した歌声になってしまうような。発声の基礎は大事だと思うが、音楽やパフォーマンスを扱うスピリットだけは失わないように、育てるように気を付けたい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月12日
歌い手にとって、生理学的に歌声を分析するのは、とても理解しやすかったり、受け入れられやすいが、演劇的な側面は、どうも嫌われるように思う。抽象的に感じるのか。日本人一般の苦手?しかし本番、という特殊な状況においては、演劇的な要素はとても重要だ。両者のバランスは大事。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月11日
「からたちの花」の最後に「みんなみんな、やさしかったよ~」の「みんな」の「ん」。これ、前の母音の「い」の状態のまま口を開けたハミングで発声出来るようになると、高音域の発声がやりやすくなるでしょう。「みうなみうな」と歌う人多いですね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月11日
(承前)子音を正しく発音できると、ふわふわした頭声が芯のある充実した響きになりやすいです。女性の場合は、歌詞朗読の際に、地声よりも裏声状態で子音をはっきり出して朗読する練習をすると、一定の効果を認められます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月11日
日本女性の発声に多いですが、子音が出ない人。これはそれなりに意味のあることで、やわらかい頭声が正しい発声だと思っていると、無意識に子音を良く発音しないで発声してしまうのでではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月11日
テレビのアナウンサーも時々、「う」の母音が、時々「ゆ」に聞こえるのは、鼻に通そうとしている意識の表われでしょう。「そうするように~」なんて言う時の「る」の響き。なぜか?というと「う」を意識して発声しようとすると、喉が下がりやすくこもった響きになるからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月11日
最近は減ってきたけど、バスガイドさんとか電車の車掌さんは、妙に鼻声に聞こえることありませんか?あれは、意味のあることで、あの声が声楽に良いという意味ではないですが、鼻声という要素が良く通る声ひいては高い声の発声に関係あることが分かる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月11日
大雑把に分ければ、喉そのものへの意識は胸声系、鼻の奥から口蓋垂にかけて響かせる意識は、充実した頭声。これが出来ないと高音発声の足がかりがつかめない。この両者は不可分で、混ざる要素もあるし混ぜないこともある。母音だけでの練習だと、この鼻腔の響きは練習し難いからハミングをやる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月11日
発声を教えるのは難しい。どういう方法が良いか?という方法論よりも、具体的にどうするのか?をどれだけ正確に伝えられるか?という点にかかっている。自分自身、ずいぶんと長い間「喉を使わない」と言う言葉を誤解していた。この1語のためにいったいどれだけの年月を浪費したことか。。。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月10日
先日のコンサート、プーランクの歌曲が良い演奏が実現できていた人がいて良かったのですが、せっかく面白い曲をやってもその良さがなかなか伝えきれないのは、何とももったいないと思いました。言葉のせいですね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月9日
見てみて!日本人もすごいでしょ~的ではなく、ふつうの日本人が声楽というジャンルをこなして、クラシックだけれど、普通の音楽好きな人も魅了できるチャーミングな歌手を育てたり、そういう曲を発掘して広められたらいいな~。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月9日
声楽教育は、長年、正しい西洋音楽の正しい声楽のプレイヤーを日本人にも広める、という目標でこれまでやって来たのでしょう。これからは、西洋並に正しいか正しくないか?よりも、もう少しだけごく一般聴衆に耳を傾けてもらえる歌手を育てる事や、レパートリーを広める事を考えたいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月9日
ハミング他レッスンノート2015年3月8日 – http://t.co/L1RtVeXMdb
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月8日
昨晩は、無事、アトリエムジカCコンサートを終えることが出来ました。出演者の皆さんには、心からのお祝いの言葉を送ります。
今回の印象の一番は、長く通ってくれている方々の成長著しいことでした。… http://t.co/uPDMdSlH0R
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月8日
声楽レッスンを考える、初心者篇 – http://t.co/iWEpwffVu1
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月8日
自分は神秘主義者でもなんでもないですが、歌というのは不思議なことがあります。形而上学が成立し得るとすら言えます。何かを表現しようとする心があるかないか?自分の声に酔っているだけと、声に酔えないから何かを伝えようとすることの違い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月8日
一方、声のテクニックが安定し、良く響く歌は、時として眠気を誘うこともあるのだな、という経験をしました。信じられないかもしれませんが、あるのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月8日
声量がないからこそ、耳目を引く歌がある、ということを確信しました。しかしこのためには、相当な歌唱力が必要だと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月6日
下あごを降ろす意味2015年3月6日レッスンノート – http://t.co/O60W0hav81
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月6日
http://t.co/KHizALO5Xc
明日、いよいよムジカCコンサートです。
あいにくの冷たい小雨模様みたいですね。… http://t.co/KcSq8ZxInU
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月6日
時々、乗っ取られて宣伝に使われてるアカウントがありますよ!パスワードにご注意を
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月5日
テンポにも意味があること2015年3月4日レッスンノート – http://t.co/torb1hO9vZ
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月5日
外国語の歌を歌うということは、その詩を理解することですから、なかなか難しいと思います。たとえば「からたちの花」を歌うときの詩のイメージはどうですか?自分ひとりで歌うだけならともかく、歌を他人に聞いてもらう、聞かせるってどういうことか?もう一度よく考えてみたいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月5日
どんな曲でも、作った人の心がそこにはちりばめられています。楽譜から音楽の持っている可能性を探ることは、とても面白い作業ではないでしょうか?何となく歌ってみて、口の端に上りやすい、甘いメロディーだけ歌って満足して終わってしまうと、偏食になるかもしれません。栄養バランスは大切です!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月4日
(承前)こういった点は、、なかなか独学では上手く行かないです。耳のある人に聞いてもらう必要は高いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月4日
ただし、正しい音程で歌える声域が広いか広くないか?という違いは、発声法の良し悪しの影響が大きいでしょう。そうなると中低音域の歌声の扱い方が、大きいのではないか?そうであれば、文章朗読の仕方の良し悪しは歌の上手さ(魅力、プロアマの違い)につながるのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月4日
教える立場になると良くわかるのは、発声が正しくても(本人が正しいと思っても)歌として良いかどうか?は、必ずしもイコールではないこと。というか、イコールにはならない。この問題は、自分の外にある楽器を扱うことと、自分の体が楽器である、という違いが大きいと思う。今更ながらのことですが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月4日
ピッチを高く鼻根に集める2015年3月3日レッスンノート – http://t.co/2C49WTe8KO
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月3日
声は作らない2015年3月2日レッスンノート – http://t.co/ACyYDHfaIi
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月3日
ピッチを高くアタックする、というのはやはり基本中の基本です。声種の高低とは関係ないです。女声の低音発声の場合、これが出来ているか出来ていないかで、低音発声の地声の扱いに大きな影響があります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月2日
集中力の持ち方は多様2015年3月1日レッスンノート – http://t.co/VszPoogaat
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月2日
せっかく良い声、素晴らしい高音を持っているのに、歌詞が良く分からない歌を聴くと、本当にもったいな・・・と思うのです。歌の中の言葉の形って、その音楽の一要素を形作っている大事なものなのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月2日
今の時代、知性とか理性なんて言葉を聴くとむかつく!人がいるかもしれないと思いました。反知性の風潮みたいですし。たとえば、正三角形の形がきれいに見えるとするなら、その理由は内角がすべて等しく60度を出しているから、というようなこと、と理解すれば良いかも。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月1日
レッスンノート2015年2月28日 – http://t.co/BA30YoE9Dc
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月1日
歌というものの美しさの中に、知性や理性という部分と、情熱という部分の2種類があるとするならば、発音というものの美しさは、いわば知性とか理性にあたるものではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月1日
教えてると、発音への気遣いがない人が多いです。学んでいる最中ですから、もちろん間違えても良いのです。でも、いかに発音を良くして歌おうか?という気配りや、心配り、情熱を、もっと持ってほしい。大切にしてほしいのです。それも一つの大事な音楽なのですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月1日
良く知ってる日本歌曲を、ちょっとばかり、わざと変な発音で歌ってみると分かるでしょう。この道~うぇーいつぇか来た道ぇーおーおーせうだやぁーあ、・・なんて、外国の人に歌われたらどう思います?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年3月1日
声帯は筋肉ですから、リラックスと瞬発力の両方が必要です。リラックスだけだと声がぼやけるし、いきなり瞬発力をつけようとすると、硬くなってしまいます。最初はリラックスをさせてから徐々に瞬発力を付けて行く、と考えて発声練習を考えると良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月28日
たとえば、おとなしくて表現下手な人が、音楽になると突然雄弁になれるのだとすれば、それは演奏技術に長けているからなのか?実は音楽のおかげで、雄弁という衣を着せてもらっているのだとしたら、改めて積極的に雄弁になるにはどうするか?と考えるとやはり演奏が変わるのではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月28日
音楽がある意味で世界共通の言語と思う方が多いのではないでしょうか。しかし、音楽の下敷きには通常の言語の存在があるのだ、と考えれば、我々が演奏に携わるとき、ただ単に読譜や楽器、発声の技術だけで立ち行かない問題が存在する、と思えないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月28日
来週のムジカCコンサートプログラムです。昼夜それぞれプログラム順です。3月7日ルーテル市ヶ谷センターです。ぜひ来てください。
昼の部 13時開演
ビゼー「カルメン」「ハバネラ」「セギディーリャ」… http://t.co/gwkbWszBny
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月27日
クラシック音楽が厄介だなと思うところは、学問的な面、学術性であろうか。美しいか美しくないか?ではなく、正しいか正しくないか?アカデミズムから遠く離れた時に、見えるものもあるはず。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月27日
舌の効用 – http://t.co/WgomTQm3ix
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月27日
太ると発声に良いことがあるのか? – http://t.co/xIztVVPS5Z
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月26日
本番前の喉の準備いろいろ – http://t.co/ec8hWSU1Z8
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月25日
喉を拡げて大人の歌を2015年2月25日レッスンノート – http://t.co/eI5X8Tu0Hu
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月25日
旋法というのは、何も難しい知識がなくても、ピアノのドレミファをド以外の6つの音から始めて弾いてみて、どんな音調が感じられるか?という素朴な感覚だけでも、探求を始められるでしょう。ドビュッシーの音楽に固有の美の特質は、ドレミファから少し外れた旋法を知ることで深まります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月25日
なぜか?というと、間違う理由を自分で探すからです。間違えることが悪いのではなく、なぜ間違えるのか?という理由を知る(知ろうとする)ことから学びの一歩が始まるのではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月25日
同じ間違いを2回までは仕方がないと決めて、3回やらない、と決めておく、などという勉強方法をお勧めします。フランス語の読みを覚えるのに最適です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月25日
歌詞を朗読して、朗読が上手くなったら、音楽というフレームからはみ出しても良いから歌詞を表現する歌を歌ってください。なんでもそうですが、新しいことに挑戦するときは、なんでも満遍なく良い点を取ろうとしないこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月25日
譜面も大切だし、歌詞の意味を伝えること、歌詞が聞き取れる歌を歌うこと、良い声、色々な条件がありますが、良い声でメロディを正確に歌えること、というテーマをある程度クリアできたら、歌詞を思い切り表現することに挑戦してください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月24日
声帯の共振がブレスを伸ばす2015年2月23日レッスンノート – http://t.co/eAVeqzrpgm
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月24日
強弱とテンポの関係について2015年2月22日レッスンノート – http://t.co/X9I7J2tUpZ
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月23日
「言葉」というのは頭の栄養になるけど、美味しいからと言って採り過ぎるとコレステロールが上がって血管がつまるみたいに、実行力を著しく損なう原因になる、と思う。だから、腑に落ちる言葉ほど、用心して扱わなければならない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月23日
舌の効用について2015年2月21日レッスンノート – http://t.co/fXPcOfizsW
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月22日
前のツイートで、クラシックに名曲ないの?たくさんあるじゃない?と言われそうだが、クラシックだって演奏がなければ作品は存在しない、に等しい。そう考えれば、本来名曲だと思ってる作品は、実は名演があればこそ。だから日本の埋もれた作品をもっと紹介することに意味があるのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月21日
日本に西洋スタイルの声楽作品が育って100年ちょっとでしょう。それでも、その作品を掘り起こして紹介することは、とても大きな仕事になるのではないでしょうか?もう一つは日本には素晴らしい作曲家が育っています。歌曲でもオペラでも、新しい劇作品でも、もっとコラボ出来ないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月21日
Jazzの世界で良く言われるのが、「Jazzに名曲なし、あるのは名演のみ」です。これ本当はJazzだけではなく、クラシックもそうではないか?と。もしライブということが主眼なら、作品の存在そのものよりも、演奏そのものに意味があるのではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月21日
声楽に限らず、芸術は金儲けよりも趣味性みたいなところが、核になる面はあるのでしょう。聴衆という目線で見れば、欧州の過去の芸術作品の遺産は素晴らしい。その再現芸術のために、自分を役立てたいのもわかる。でも、自分たちの仕事としてみると、それだけで良いのか?と自問自答するのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月21日
カミーユ・モラーヌさんに就いて判ったのは、彼の中にある母国語へのこだわりが彼の美しい歌唱を形作っていたということです。彼を模範にするならば、自分は何をすべきか?と思いながらなかなか出来ないでここまで来てしまった(汗)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月21日
語学が嫌いなら、日本語の歌を真剣に勉強するのが身のためと思います。将来は、日本語の歌の方がクリエイティヴな活動の可能性が拡がるでしょう。どうしてもクラシックの名曲、名オペラの歌手になりたいのであれば、真剣に語学を勉強してください。言葉の力をあなどってはいけないのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月20日
硬いゴムを伸ばすには2015年2月20日レッスンノート – http://t.co/A4U61koFSA
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月18日
声が楽器なら選曲で楽器を変えないこと2015年2月17日レッスンノート – http://t.co/qDi2SOU8Oy
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月18日
言葉を語る力と歌声の関係2015年2月15日レッスンノート – http://t.co/9W2bEgsBNt
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月16日
高音は解放すること2015年2月14日レッスンノート – http://t.co/FHYjsqPDOh
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月16日
いろいろな人を教えて来て思うのは、中学生ころから合唱などかじっていた人や、クラシックの声楽曲など良く聞いて、真似事でも歌っていた人って、違うと思うんだな。その辺の違いって大きい。自分は、ピアノからクラシックに入ったから、フランス歌曲は、ピアノ伴奏を弾いて譜読みするのが楽しかった。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月16日
自分は声楽を始めたのが22歳。それまでクラシックの歌を歌うなんて考えたこともなかったのが、突然、この世界に入ったので戸惑うことが多かった。分からないことだらけ。今、教える側に回っての情熱は、その頃のさっぱり分からない、という焦りとか口惜しさというか、そういことがばねになっている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月16日
発声が難しいのは、すぐに声が出てしまうこと。その点は弦楽器に似ている。フルートなら唇の当て方、状態、角度で音が出る範囲がとても狭いし、マウスピースだと唇の具合でまるで出なかったりする。こうやって他の楽器から声が出るというレベルで発声を考えてみることも、良いヒントを与えてくれる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月15日
プーランクのパリジアーナから・・・ – http://t.co/xgUJoT7XB8
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月15日
そのことから分かるのは、声の良し悪しは自分の耳よりも、ホールで聴いている人にとってどうか、という想像力が大事ではないか?ホールという共鳴体の響きを自分の声にプラスして、どうなるか?という想像力。この辺り自分でもなかなか難しいことだが、大事なことだと思っている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月15日
自分で良い声だ、と思って出す声は、意外と良くないことが多い。こういう時、概して舌はぺたんと落ちて奥にもぐっているケースが多い。母音はその形(aeiou)の正しさより、響き方に意を注ぐべき。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月14日
音符を正確に歌う表現の意味2015年2月13日レッスンノート – http://t.co/0CdZlC2Rpb
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月11日
たくさんの人たちのレッスンを通して、良く経験することですが、出来ている気になっているが、実は全然出来ていない、ということが多いです。なぜか?多分、耳で感じる音楽的な理解と関係するのでしょう。好きだから・・というだけで、そうそう簡単に良い演奏にはつながらないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月11日
知ってることと、出来ることの違いは大きいです。いろいろな曲や周辺の知識、そういうことも良いけれど、出来るかどうか?知識や評論で楽しむところから脱して、出来るってどういうことか?自分が出来ていないということが分かるだけで大きな進歩ではないですか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月10日
外国語の歌を歌うとき、カタカナをふって、それを読んで歌う、という方法はやめたほうが良い。発声に大きな影響が出るから。そして暗譜で歌うとき、頭にスペルが思い浮かぶようになってほしい。そのためには、ある程度歌詞を覚えたら、その言語の文字でノートに書き写す方法を勧めます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月10日
喉が楽=良い発声ではない2015年2月9日レッスンノート – http://t.co/HHLcRuEEOX
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月9日
メロディは小節で区切られていないこと2015年2月8日レッスンノート – http://t.co/FmNGALUnuL
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月9日
NHKテレビでペレアスとメリザンドをやっていました。
この音楽の全貌に触れるのは久しぶりですし、演奏会形式に接するのは初めてでした。
しかし、良い演奏でした。
この作品はもしかすると、演奏会形式の方が良いかもしれません。… http://t.co/ve4i7CM60x
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月9日
姿勢の重要性2015年2月7日レッスンノート – http://t.co/kF5pOMcpk5
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月8日
アトリエムジカCコンサート昼の部の開演時間変更のお知らせ – http://t.co/7lIS2JmFZD
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月8日
ちなみに、自分は喉が弱いです。すぐポリープ出来ます。かつて2回作りました。練習でポリープ作ってしまうと、なかなか思い切ったことが出来ない。結局、喉を相手に格闘する歌手は、良い指導者と練習時間、その場所、という3拍子揃うことが、重要と考えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月8日
下あごで力んで強い声出す人は、けっこうなプロでもいます。結果的に喉が強いと思いますが、本来的に喉の強い弱いは、名人になる条件と関係ない。ただ、喉が強い方が、練習量の多寡と偏りに対する耐性が高いから、結果的にプロになって行く人は喉が強い人が多い、ということではないか?と。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月8日
このことが実感できるようになると、子音の発音と母音発声にも関連性があることが分かると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月8日
西洋クラシックの発声から見ると、日本語の発音は、舌と下あごが一体になっていることが多いため、舌に力みが出やすいです。子音発音で、舌が単体で動かないのはそのせいです。何かを歯でくわえて発声練習をする意味は、この点にあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月8日
母音発声の口の開け方は、縦と横に開けるよりも、下あごを首側に引き込むように使うことが、良い声帯の伸展に関与する。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月7日
名人たちの歌を聴いているとわかると思うが、音程を一回ずり上げて歌うことがよくあるだろう。大体そういうときは、ブレスがものすごく伸びている。ここで声帯の合わさりと呼気の関係を調節して、最前の高音発声にする、いわば足場作りをしている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月7日
声の共鳴と呼ばれるものには、大きく2つあって、口腔内の空間で共鳴効果がある、という点と、声帯の合わさり具合と呼気の強さとの相乗効果で、振動が倍加する現象。この会得は難しいが、分かる人にはわかると思う。声帯を開いて息だけで共鳴効果で響かせられるなら、こんな楽なことはない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年2月7日
しかし、上達の原点は何といっても本人の歌おう、歌いたいという強い意志がなければ、成り立たない。~法とか~式とかメトードだけで上手くなれるというのは幻想に過ぎない。トレーニングは目的意識と方向性の見極めが最重要課題。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月29日
ステージ衣装について – http://t.co/wOqNsVSJXP
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月29日
頭声について – http://t.co/CTAiKsPZZt
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月29日
声の出し始めに注意!レッスンノート2015年1月28日 – http://t.co/fNXvfJQNtN
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月27日
もう昔話になりましたが、あの兵庫県の某氏のウソ泣き事件。
あの語りや鳴き声を、ギターやピアノで再現した人がいて、ものすごい人気でした。
あれをヴァイオリンやチェロでやった人はいないのでしょうか?… http://t.co/J05JfFQniw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月27日
そのことと関係があるが、朗読を練習する意味は、歌うときのフレーズのアーティキュレーションのきっかけをつかむことと、発声上の声帯の状態に影響を与える、という2つの面がある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月27日
機械音や動物の鳴きまねが上手い人は、意外と声楽発声のある面で発声を会得しやすいのではないか?と思う理由は、語り声の意識が強い人は、高音発声とか、中低音の正確なピッチの問題などに難が出やすい、という指導上の経験によります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月27日
呼吸の基本は発声と対で考えるべき。ほどほどに吸うことと、息もれなく声を出すこと。アバウトに言えばこれに尽きるでしょう。声はひたすら喉そのものの扱い方に集約される。喉から離れたところに当てることばかり考えていると、上手く行かないことが多い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月26日
あごの使い方というのはとても重要。音程跳躍の時に、下あごを発音と共に少し引くようにすることで、声帯が伸展するために、非常に滑らかに換声点の通過が出来ることがわかる。この通過の際に、下あごをがくっと下ろしてしまっては上手く行かない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月26日
かなしくなったときは – http://t.co/tNvIcHOQqR
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月26日
発声から表現まで2015年1月25日レッスンノート – http://t.co/KGc0g8fz6K
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月19日
歌声の表現について2015年1月18日レッスンノート – http://t.co/cFHCMJ8Zok
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月18日
ただ、朗読する際の声のトーンは大切。歌声に関係するので。女性の場合は地声でも良いが、なるべく声のトーンは高くする方が良いと思う。しかし皆さん一様にブレスを意識しないで朗読する。朗読も歌とまったく同じにブレスを意識すべき。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月18日
メロディで歌えば、歌詞はすらすら発音できるのに、朗読するととたんにぽつぽつとつっかえたりする人が多い。これは使っている脳の部位が違うのだろう。ここから類推するに、朗読で抑揚をつけてきれいに読めるのと、歌詞を歌うことをバランスよく勉強すれば、仕上がりがかなり違うのではないかな。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月18日
舌で歌わないように2015年1月17日レッスンノート – http://t.co/m01F19zsTg
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月18日
そうそう、でもカルーソーは何度も結節を作っていたそうだ。だから、やはりやり過ぎは禁物である、ということだけは言い添えておきたい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月18日
ファルセットボイスと弦楽器のフラジオレットは似ていると思う。原理的にも実は似ているのが面白い。逆に見れば、弦が良く振動している状態を喉で再現しようとしてみると、どうするか?自分で考えてやってみる、という方法論もあるだろう。カルーソーは独学だったそうだよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月17日
喉を開ける意味2015年1月16日レッスンノート – http://t.co/3J39mOiNQo
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月15日
ドビュッシーもヴェルディも同じに2015年1月15日レッスンノート – http://t.co/LK4l9C3nxs
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月15日
子音発音と母音発声がきれいに繋がる、ということは、喉の状態が最善の状態になっている証拠。子音をはっきりとかしっかり、という意味は、そういう意味において重要なのであって、単に歌詞発音をはっきりさせるためではない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月15日
メロディラインをなぞって直線的に歌うのではなく、言葉の母音を膨らますようにしたり、飛ばすようにしたり自在に出来るように歌ってほしい。そうなれば子音の発語から母音へという発音・発声のテクニックが浮き彫りになる。そこにこそ、語感という歌の表現に重要な鍵が潜んでいることが分かるはず。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月15日
半音程の歌い方2015年1月14日レッスンノート – http://t.co/6aHEqVT1W0
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月14日
発声練習をFの声で勢い良く高音出す人を良く見ますが、メッザヴォーチェで響きを意識したきれいな響き感を出す練習にも使ってください。メッザヴォーチェが出来るようになると、本当の意味でのフォルテの声がどんなものか?認識が明快になるからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月14日
息を流す発声2015年1月13日レッスンノート – http://t.co/wYAmgv2gnE
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月13日
それはどういうことか?というと、イタリア人が日本語の歌を歌っているみたいな日本人の歌っておかしくないか?という素朴な疑問を持つとわかることです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月13日
日本語の歌を歌う声楽家にありがちですが、アーティキュイレーションが声のためになっていること。言葉の意味やアクセントの自然さに沿った歌い方に注意が向くと、イタリア語風なアーティキュレーションがなくなると思いますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月12日
声量がある人の方が得に思われがちな声楽ですが、発声そのものに関していえば、大は小を兼ねるではなく、小は大を兼ねるだと思います。声量を出す方向だけに慣れてしまっていると、小さな小さな声帯筋の使い方が非常に限定されて、音域が狭かったり、声色が限定されてしまうケースが多いと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月12日
喉から逃げないこと2015年1月11日レッスンノート – http://t.co/0IqIecMrmS
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月12日
短いブレスは、歌っている口を閉じないで、下腹部だけきゅっと締めると横隔膜が自然に少し収縮して、自然に息が入る。大きなブレスであれば、下腹部を一気に緩めれば、多く入るが、これをやってしまうと、喉の状態が一に戻ってしまうので、カンニングブレスでは使えないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月12日
今回のフランスの顛末について思ったのは、デモンストレーションが根付いていて、どうも国家がそれをしっかり教育しているらしい?点が驚き。日本だったらこれはあり得ないことを考えると、彼我の距離のあまりの違いを感じる。どちらが良い悪いを考えるより、違う点を良く考えることが必要と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月12日
プーランクの「モンパルナス」のアポリネールの詩中に「ドイツの抒情詩人」というくだりがあるが、これが気になる。諸説聞いたがどれも腑に落ちない。マックス・ジャコブはフランス人、アポリネール自身では?という意見もあったが彼はドイツ人ではないし、出身も違う。ぼくはリルケだ、と思っている、
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月11日
付点四分音符を正確に2015年1月10日レッスンノート – http://t.co/dbN39mdXAI
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月10日
この舌の問題ですが、日本人の場合「ア」という意識が強く働くために、声がこもったり奥に引っ込んでしまうことが多いです。ハミングの場合、舌奥が盛り上がって咽頭をふさぐために、この状態を大きく変えずに母音に転換すると、明るい響きが出来ることが多いのがハミング練習の大きなメリットです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月10日
このように、教則本などに書いている言葉は、一面的なことであることが多いので、そのまま鵜呑みにしても良くないことが多いのです。理論も大事ですが、実際のことに即応して考えることが大切です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月10日
フースラーが書いている、舌は発声に関与しない、という書き方は、舌の扱いを工夫しても発声を根本的に良くしない、という意味であって、舌に癖がある人の場合は、それを直さないと良くならない、ということは大いにあると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月10日
情熱を直截に歌う2015年1月9日レッスンノート – http://t.co/YAkSkzgzZq
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月9日
メロディと言葉が合体して、音楽は一段違う世界に行くのだと思う。言葉を歌う、ってなんてすばらしいことなんだろう、と改めて思う。今まで名曲主義(素晴らしい音楽!)に絡めとられていた。今は言葉があることに感謝。曲のレベルや格調は関係ない。何を歌うかよりどう歌うか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月8日
歌声は発声よりも音楽が作るレッスンノート2015年1月7日 – http://t.co/ljx14deUr3
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月7日
頭声発声、朗読の必要について2015年1月6日レッスンノート – http://t.co/7IHIoy4B5d
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月5日
昔、M先生に「発声はほどほどにしておけ」と言われ納得が行かなかった。自分の喉や呼吸が上手く行かず歌うことにストレスを感じてたから。でも今になると発声はほどほどに、と言われた意味が良くわかる。何を大事にして、何に妥協すべきか?優先順位は確かにある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月5日
同じ曲を日本語の訳詩と原語で歌い分けてみた時、日本語で歌うと気恥ずかしい気がするのは、外国語の音に誤魔化されてるからでしょう。音符と語感が合わないだけではなく。やはり本当の自分の言葉で歌ってどれだけか?ということは声楽家にとって大事なことだ、と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月3日
本の面白さは読まなければわからないように、音楽も数を聴かなければ良さが分からないの。こんな簡単なことを差し置いて、音楽とは音が楽だから、難しい音楽はなんちゃら~と言う人の気がしれない。分からないなら何度でも聞けって!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月3日
オペラであれば、演出家を頂点とした組織力で歌手のパフォーミングを決められるけど、ソロプレイヤーの場合、ほとんどの場合、自分で全部決めなくてはならない場合が多いです。この点、歌唱力に力を注ぐと同じくらい、良く考えてデザインしなくてはならないと考えます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月3日
クラシックというくくりの中で見ると、声楽家は少し変わった立ち位置だと思います。それは演劇的な要素が器楽家より要求されるからではないでしょうか。身に着ける衣装、立ち居振る舞い。雰囲気。歌はうまくなくちゃいけないけど、それだけで後は・・というわけには行かないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月2日
フォーレの作品を以て一刀両断「地味」と言われると・・・・・。我々は何を以て美の世界を扱っているのか?不思議な気がいたします。地味か派手か?というのは、演奏家の非常に個人的な都合ですから。それならいっそ、嫌いだからと言えば良いものを。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月2日
声楽家の演奏会を見てしばしば思うのは、何を考えて衣装を選んでいるのか?何となく華やか~!というタイプが多いように思います。やはり会場の雰囲気や明かりがどうか?とか、演奏曲目の内容や作品の時代背景とか、そういう要素を考えて、もっと自由に衣装を選ぶようになってほしいな~と思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月2日
ニューイヤーコンサートを見て思ったのは、音楽は演奏技術だけ取りだして、世界と肩を並べたとかどうこう言えるほど簡単ではないと思いました。生活や歴史、風俗と一体化したもの。もちろん見た目表面は同じようなものは出来ますが、物には釣り合いというものがあるんだな~とつくづく思いました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月2日
明けましておめでとうございます。アトリエムジカC、今年の標語!「日本人の日本人による日本人のための声楽」何の事だか分からなくてもいいんです。私はこの路線をこれから研究開発することにいたしました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2015年1月1日
年末年始の顛末と飛行機のコンコルドについて – http://t.co/HITVL3meBN
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月28日
息で歌っているか?2014年12月27日レッスンノート – http://t.co/Npflrdkjdx
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月28日
バリトンの声2014年12月26日レッスンノート – http://t.co/grk8OzFrhH
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月15日
歌詞の読み方レッスンノート2014年12月14日 – http://t.co/EAns5omkAV
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月14日
構えない発声2014年12月13日レッスンノート – http://t.co/zgE90YsgLL
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月13日
私は、仕事だから対価をいただいて指導をしますが、お金を払ってるのだから教えるのはプロとして当然だろう、みたいに思ってる人には教えたくないな、と思ってしまいます。教える仕事というのは、そういうものなのです。ですから、時として対価をいただかずに、教え「させて」いただくことがあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月13日
方言一つでさえ、違う地方の言葉を完璧に使うのは至難の業であることが分かるように、外国語で歌うことの難しさを理解してほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月12日
声楽であっても、初学者の内から日本語の歌を必ず並行して勉強しておくべき。発声の問題から、という人がいるが、それは教え方の問題。並行して勉強しておくと、必ず気付くことがあるが、外国語の歌ばかりやっていると、気づかないで過ぎてしまうことがある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月12日
テンポを早くする意味2014年12月12日レッスンノート – http://t.co/UQ2pOF1rlP
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月12日
ハミングの意味2014年12月11日レッスンノート – http://t.co/LlHjiF3R2y
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月11日
ペレアスとメリザンドを聞いて – http://t.co/TyC9nRJ8TX
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月10日
歌詞を読み込む2014年12月10日レッスンノート – http://t.co/WK4YWD8mqx
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月10日
本番までの日程が決まって、ある時期を過ぎたら発声のことは考えないほうが良い。自分の声がその歌詞とメロディに参加したときのイメージを作って、歌い方を決めることに集中すべき。最後まで発声を考えなければならないとすれば、選曲ミス。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月10日
声楽の場合、アーティキュレーションという意味は、歌詞の発語と楽器としての喉の使い方の接点みたいなものだなと実感。特に出だしで声は決まるから、出だしの歌詞の扱い方は工夫が必要。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月10日
小さく丁寧に歌うこと2014年12月9日レッスンノート – http://t.co/LELyuKBB0i
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月9日
要するに音符を正確に表現する、という意味はイコール音楽を表現するということ。あたりまえのようで、なかなか難しいことだと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月9日
そうやって、歌うリズムを改めて検証してみると、驚くほどの発見がある。音程が外れるのも間抜けに感じるけど、リズムがきちっとしていないメロディは、驚くほど音楽表現が壊れてしまう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月9日
メロディにおける理性はリズム。音程は感情を・・・表している気がする。「沙羅」の1曲目の「丹澤」付点四分音符をきちっと歌うと、驚くほどこの曲の静かな山の空気が感じられる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月8日
発声はバランス2014年12月7日レッスンノート – http://t.co/7jmAfiEKK5
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月7日
狭母音で練習すること2014年12月6日レッスンノート – http://t.co/pHm2izgViE
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月7日
ブラジルの音楽について – http://t.co/d3FM6OkGS7
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月6日
胸声も大事 2014年12月5日レッスンノート – http://t.co/ogfBGhZzL7
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月4日
以上、正しい音程や発声、正しい発音、に対する一考察でした。それらは、とても大切なことで基礎ですが、表現することの意味、コンセプトは持たなければ意味のないものになってしまわないか?と考えてツイートしました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月4日
つまり、声楽というのは、何か学問かなにかのように取り扱われてしまいがちなのではないでしょうか?特に学校の先生やりながら声楽やってると、どうしても自分がお手本になってしまうために、間違ったことややってはいけない、と無意識に思ってしまわないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月4日
しかし・・間違ってはいけないのは、小さい声が良いのではないです。その人その人によって、持っているものが違いますから。かっこつけて歌うだけが喜びの人は、その人の本質が出てこないから、歌が面白くならないし、真の意味での声が出てこないから、悪い意味で声が小さく聞こえてしまうのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月4日
声が小さいひとだったら、小さい声で歌えばよいのです。むしろ小さく歌おうとすることで、その人の持つ美質が倍加されるでしょう。それをその逆で行こうとするから、上手く行かないのです。持っているものをより前に出すこと。そのためには、自分を良く知ることではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月4日
ぼくは、声楽というのはやはり「声」だと思うのです。だから、声が何かを表現していないと、成り立たない。声が安定していること、がプロの印みたいに思っていたら、それは勘違いだなと思います。以上のことは、特にサロンコンサートではとても重要なことだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月4日
極論だけど、後者の方がプロフェッショナルだな、と思います。もちろん程度問題だし、バランスですが。具体的には、顔が表現してます風とか、手振り身振りが上手い、とかそういうのは論外。フレージングと声質に、その人の表現力が明解に表われていることでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月4日
正しい音程、正しいブレスポイント、正しい発音、正しいことをやればオールOK!だけど、何を言いたいのか?が良くわからない演奏と、言葉には出来ないが、明らかに何かの世界を描いている、言いたいことに満ち溢れている演奏だけど、正しくない演奏技術が散見されるのとどちらが良いか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月3日
音程で歌わないということ レッスンノート2014年12月2日 – http://t.co/XwRtJKBdDc
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月2日
言葉は音楽の礎だから2014年12月1日レッスンノート – http://t.co/unSk2f15Yl
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年12月1日
低音発声のコツ2014年11月30日レッスンノート – http://t.co/zkAAE9I7Ya
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月30日
低音発声地声になりやすい原因は、普通の日本語の発音感覚で、母音発声をするから。腹話術師が口を開けなくてもきれいに喋れるのはどうしてか?やってみれば、わかるかも。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月30日
低音発声でこそ、鼻腔を意識した発声が出来ないと、良いピッチで通る発声が出来ない。ナチュラルな発声感覚で喉を開放しようとすればするほど、息漏れの声になるか、もろに地声になってしまう。特に女性で低音が出せず、地声に落ちやすい人ほど、この鼻腔を開ける発声を覚えるべき。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月29日
言葉に表せない、不安に近い要素があるが、甘美な意識のある感情とか、表面に描出しない愛の感情とか、水中を潜水しているときの快感とか、マラソンハイになった時の心地よさとか。、フォーレはそういう瞬間を、既存の音楽語法で表現した稀有な作曲家だと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月29日
話が前後してしまったが、要するに名人と呼ばれる人は、それだけ言葉の入りが違う、ということ。そこまで入らないなら、いっそのこと本を読むだけ(譜面を見る)の方が良いと思った。私のように名人ではない、一般人の話ですよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月29日
そんなことを想った理由は、昔、落語に凝っていた経験から。名人とそうでない噺家の違いが声のトーンや声量の違いにあることに気づいていた。名人はそんなに声を張らなくても、ものすごい表現力があったのだが、普通の噺家さんは、声の圧力だけで聴かせている感じがした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月29日
暗譜で歌うのはオペラだけで良いのではないか?というか、オペラこそが暗譜そのものなのであって、歌曲は譜面と対峙することで、繊細な言葉のニュアンスと声の色がバランスよく溶け合う、至福の瞬間が表現しやすいのではないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月29日
たとえばピアノだったら暗譜で弾けることで、鍵盤に集中できるけど、歌はどうだろう?実は完全に覚えてないのに、受験勉強みたいに覚えてるから、頭は言葉の字面をなぞるだけで、実際に歌われるのは言葉というより、音だけ、みたいな感じにならないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月29日
暗譜で歌うということが、スタンダードみたいに思われるけど、暗譜の弊害もあるような気がしている。いや譜面を見ることが良い、と言いたいわけではなく、譜面を見ることで余計なエネルギーが削がれることがメリットにつながるのが、特に声楽ではないか?と。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月28日
無心に歌うこと、意図して歌うこと2014年11月27日レッスンノート – http://t.co/MCyKo6syhK
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月26日
弦楽器と声の関係2014年11月25日レッスンノート – http://t.co/Ej149UmCns
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月24日
アマチュアとプロの違いについて – http://t.co/gxHXX76iNs
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月3日
苦しくてもあきらめずに・・2014年11月2日レッスンノート – http://t.co/4DdGxLD4St
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月3日
岸辺のアルバム(多摩川散歩) – http://t.co/jQwtYPD9ti
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年11月2日
イメージから脱した発声を2014年11月1日レッスンノート – http://t.co/B8WqB06ZTS
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月31日
真似より自分で考えること2014年10月30日レッスンノート – http://t.co/iX6ymhYqtf
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月30日
声帯伸展の意味2014年10月29日レッスンノート – http://t.co/rjmDNdeFZX
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
発声時にあくびの状態を、ということを良く言われるが、これが概して良く失敗する理由は、正しく吸気と連動しないで、喉だけ深くしようとすることに大きな原因がある。吸気と喉は密接な関係にある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
胸だけで息を吸うのと、横隔膜を良く収縮させて息を吸うのと比べればわかるが、後者は上手く行くと自然に喉が開く。開くと、声がいわゆる「お腹の声」になる。俗に言われる「お腹からの声」というのは、吸気による自然な喉の引き下げと連動して、声が出始めることを言う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
コンコーネ50番。美しい声の人が歌うと、本当に素晴らしいのがイタリアの古典的旋律の特徴ですね。ということは、ただのスケール歌っても、退屈させずにほれぼれと聞かせるテクニックとは?というところに大きな鍵がありそうです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
音大に入って最初に驚いたのは、コンコーネをやらされたとき。あのときは出鼻くじかれた思いがしたが、今日、フォーレの試験曲?見て驚いた。最初にこれが見てたら、声楽人生変わっていたかも(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
島津亜矢さんにJ-Pop界に進出してほしい、と思うのはおれだけか!?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
呼吸が分からないうちは、吸気で失敗するので、吐くことだけに集中するほうが喉に良い脱力が使えて良いけど、慣れてきたら吸気法も意識してほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
呼吸法は、息の量の多少だけでなく声を決める大事な要素。腹から声が出てる、と昔から言われるのはそういうこと。横隔膜の状態が喉を決める、と言っても過言ではない。だから吸気法も実はとても大事な要素。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月29日
発声練習はフォーム確認に最適2014年10月28日 – http://t.co/FXgVlM8UWM
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月27日
ゆっくり語ること2014年10月26日レッスンノート – http://t.co/EYswa9x6Ai
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月26日
音程を取るとは?2014年10月25日レッスンノート – http://t.co/BfHFlTDhDT
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月22日
ボーイングのようなフレージング2014年10月21日レッスンノート – http://t.co/IIdg3dBDXo
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月22日
2014年10月13日大倉山記念館ムジカCコンサートの講評 – http://t.co/luoBH7BUKr
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月21日
息を軟口蓋に当てる練習2014年10月19日レッスンノート – http://t.co/cn4WyOfPYp
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月21日
地声発声も意味がある2014年10月18日レッスンノート – http://t.co/vzy7QSUae0
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月16日
歌は声楽以前から、自分たちの身体に備わっているから、気づくと、何となく譜面を追って歌っている。この「何となく」から一歩出てみる。フォーレのLes roses d’Ispahaを教えていて強く思った。この曲人気がありますが、何となく歌われると退屈な曲だと思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月16日
そういう観点からみると、器楽的な歌声のあつかいは、必ずしも歌詞の抑揚に常に従うとは限らないわけで、純粋にメロディの形を強調するように表現することにもなるだろう。楽譜に書いていなくても、細かい音符をどう扱うか?というところに、意外と重要な鍵があると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月16日
歌っているとき、息が自由に吐けている感覚と響きとの一体感。あとは、どこで息を抑制するか?あるいは積極的に吐き出すか?そういうコントロールを出来るお腹の状態であれば、お腹が出っぱろうが引っ込もうがどちらでも良いと思う。で、そういうフォームを作るのがブレスの際の呼吸法ということ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月16日
チェロの練習をほんの少しだけやっていたことがあるけど、声楽におけるフレージング、あるいは歌詞を歌うときの息と響きの関係は、弦楽器の弓で弦を擦って響きを出す行為にとても良く似ていると思う。最初の弓の当てから弦が振動し出してから、力まずにすっと弓をボーイングする感覚に良く似ている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
カミーユ・モラーヌ先生にはいろいろを教わりました。彼の器楽的な声の扱いで印象に残っているのは、細かい音符の扱い方、あたかもバイオリンのピツィカートのような印象的な良く響く声で歌ってくださったこと。それまでリズムや歌詞の扱いをなんとなく譜面通りのつもりだったのが、目から鱗でした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
ただし、教えていて良く思うことは、フレーズとフレーズの間の短いブレス。これは、最初のフレーズの最後の母音の口の形のままでブレスする方が、喉の開いた状態が保持されて、次のフレーズの発声状態が良くなりますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
先生に言われたから、といって、鼻で吸う癖のある方もいますが、いくら鼻で吸っても、喉を固くしたり、詰めてしまっては意味がありません。あくまで呼吸は喉奥がリラックス出来ている状態かどうか?にかかっていると思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
いわゆる喉を開けた発声というのは、イメージとしては喉仏より下の感覚の呼び覚ましが大事なので、口を開けてブレスをしても、あまり効果がないと思います。また、胸式呼吸のままでやると、喉が渇きますので止めたほうが良いでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
マーケティングの世界から見ると、差異化や差別化、というのは宣伝の常套手段なわけです。わかりやすい世界になるから。本当は白黒はっきりしていないものを、白か黒か?どっちが正しい、と書けば、そりゃ飛びつく。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
もちろん、皆さんがイタリアに勉強行かれることは大いに結構なことで、実際イタリアの教育機関は素晴らしいのだろうし、先生も素晴らしい方は大勢いるでしょう。でも他の国にもベルカント唱法の奥義を知っている素晴らしい先生はたくさんいるのです。実際ここは日本だものね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
誰が原因か?何が原因か?わからないけど「ベルカント」がブランド化しちゃったね。先生の発声はベルカントですか?とか言われたことあったので、私は「良い発声法です」と答えておいた(笑)悪い冗談かもしれないが、実際困るのです。基礎は一緒なんです。こうなるとイタリア以外は声楽×みたいな!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
歌は歌詞があるから、イタリア以外の国の言語で歌われれば、当然その国の語感が発声に影響を与えるのは必然。発声法のディテールの違いは言語の違いだ、と私は解釈している。しかし根本は一緒。人種が違うと根本が違うということはあり得ない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
一般的に聞かれているクラシック音楽の発達は、イタリアが源流にあることは確か。そこでは楽器の制作や演奏法が発達したはずである。「ベルカント」と呼ばれるものは、その意味で「イタリア発祥」くらいの意味と解釈している。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
発声法は、少なくともクラシックの世界であれば、効率が良い、ということは重要なはずで、身体の大きさと効率の良し悪しが関連するなどということはあり得ない。なぜなら限りある資源である「息」を使うパフォーマンスだから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月15日
背が高いことと喉頭が大きい(声帯の大きさ)ことは、比例するかもしれないが、喉の強さは関係ないことは、教えてきて実感。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月14日
発表会は無事終了しました – http://t.co/JlqwIECRfB
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月14日
粘土細工と一緒、といえば語弊があるかもしれないけれど、削って作る場合と、付け足して作り上げる場合の2種類あると思います。声を持っている人は削るし、ない人は付けて行かなければならない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月14日
芸術とか表現とか言う話と、そこに行く以前の話は分けた方が良いな、と。芝居の台詞もそうでしょう?ステージ上での本番という生の行為と、机上の論は大きな差があることはいつも念頭に置きたい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月14日
昨日は教室の発表会だった。誤解を恐れずに言えば、声楽は音響現象だ!というのも、やはり聞こえる声聞こえない声、というのがあるわけです。大声出せばいいってもんじゃない、という話のレベルとは違いますが、良く聞こえないものは、音楽以前になってしまう。発声を教える重要な要素です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月13日
歌った数だけ上手くなるレッスンノート2014年10月12日 – http://t.co/54qNczFHGw
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shin yamanaka @yamanakashintya 2014年10月12日
本番のステージが一番の良薬2014年10月11日レッスンノート – http://t.co/BDs5DwL8qd
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月29日
だからといって歌曲歌手が悲観することはないと思う。シアターや映画俳優がいきなり歌舞伎やれっていわれても出来ないからって、誰も悲観なんてしないのと同じ。要は、どちらか良い?ではなく、歌手として受け入れてもらえているかどうか?というだけのことだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月29日
オペラと歌曲の違いは歌舞伎とシアターの違いくらいあるな。どちらも舞台芸術だけど、オペラのアリアが様式美だとすると歌曲は日常芸術。オペラをしっかり出来る人は歌曲は歌えるが、歌曲だけの人はオペラは出来ない。と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月18日
このソプラノさん、一方でメゾが歌う同じドビュッシーのビリティスの唄を見事に表現してます。この方、いわゆる声量や強さ勝負の声ではないですが、表現幅の広い見事な声の表現力を持っていると思います。http://t.co/tPMCC7ZuUW
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月18日
ドビュッシーを歌うソプラノの声にしびれる。ヴァニエ夫人に惚れこんでいたドビュッシーの若い手腕が偲ばれる。http://t.co/8xsPSXtlh9
こもクラシックあれもクラシックだね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月17日
発声法に悩むのは、すべて特別なことをするものだ、という思い込みのせいだ。特別なことなど何もない。持っている己が肉体を訓練して使うだけの事。ただしその肉体には個別性がある、という違いはいつも知っておくべき。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月17日
ぼくは作曲家が弾くピアノが好きだな。活き活きとしているよ。http://t.co/LTjYukeFmy
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月9日
東京オリンピック決定おめでとうございます!1回目はぼくが8歳だったので、今度は64歳です!東京生まれの東京育ちとしてお願いしたいのは、1回目に高速道路でふたをしてしまった日本橋の上を、今度はすっきり!と道路をなくしてほしいことです。お願いします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月9日
yahooのニュース見てると、号泣と鳥肌、という形容詞を使い過ぎ。なんでも使い過ぎるとありがたみがなくなる。鳥肌っていうから動画を見に行くとどうってことないことが多い。号泣し過ぎじゃない?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月8日
ボイトレは、色々やり方があって、効果が直ぐ実感出来て面白い。しかしそればかりだと、応用が効かないので注意が必要。ゴルフのスローモーションビデオだけ真似しても、実際にはうまく行かないのに似ている。音楽はコンマ秒単位で進む時間芸術だ。あっ!と思う間に先に進んでるよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月4日
ぼく自身は、教える時になるべく発声に特化して教える意識がある。それは形而上的な問題は非常にあいまいで抽象的になるので、生徒が迷いを持って集中力が悪くなる、という意識があるから。けれど、それでも、やはり精神とか心とか、想念というような要素は大事だと思っている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月4日
声楽の発声は科学的な部分と精神的な部分のバランスが大事、と今更思う。自分が初めてこの道を進もうと考えたのは、レッスン時に、フォーレのLe present を、死ぬほど集中して歌ってみろ!と云われて歌ったのがきっかけだった。その時何かが変わった気がしたし、先生も分かってくれた。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月2日
これすなわち「形而上声楽」と呼ぶ、な~んて冗談ですよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月2日
何も考えないで声の事だけ考えて歌うのは、ある意味楽なんだな。しかし、そこに落とし穴があると思う。師事していた先生はそこが厳しくて、よく芝居のワークショップやらされた。パントマイム、朗読、短い寸劇をアドリブするEtc…発声+考えて歌うこと。考えるのは対象のこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月2日
実はこのことについて、声楽だけでなくピアノでも似たようなことを感じている。100人くらいのサロンで耳もつんざくようなフォルテばかりででピアノを弾かれるとたまらない。音量(声量)の問題と言うのは、相対的な問題で、強弱のニュアンスがあるから、それぞれが活きてくるのではないだろうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月2日
狭い世界に閉じこもると、その世界の負の側面が見えなくなる。声楽もそう。世の中にはクラシック音楽が好きでも声楽は嫌い、という人がけっこういる。その人たちの意見を聞くと、なかなか参考になることがある。自分では響いた声で歌っているつもりが実は自己満足で、うるさい声に取られたりする。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月2日
我々日本人一般に言えるのは、お芝居が苦手、ということ。基本的に自己表現が上手くない点がある。声楽は声を楽器に、という点だけが強調されると、この自己表現が基本にある、と言う部分がないがしろになり、結果的になんだか面白くない歌になるのでは?発声だけ考えるロボットみたいな歌?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月1日
この世界に入ったきっかけは、作曲家になりたい思った時。その時、知り合いの作曲家に「何でもいいからまず書いてみなさい」と言われた。声楽家も同じではないか?「まず歌ってみなさい」歌わないうちからボイトレに通って、ボイトレ歴何年?ん??と思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月1日
粘土細工で云うと、後から粘土をぺたぺた貼り付けて作り上げる人と、荒っぽく全体像を作ってから、へらで削り落して作る違い。自分の教え方は後者だ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月1日
喉や周辺に絶対に力を入れないことが大事だ、という発声法は分かるが、その言葉に従うあまり、口もほとんど開けない、息も入らないで、発声をしていると、3年で出来ることが10年かかるんじゃないか?という気がする。確かに悪い力みを排すという純粋性に意義目的を感じるが、現実的ではないと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年9月1日
発声の世界で言われる「喉を使わない」と云う比喩は感覚的な言葉で、実際はとても良く使うのである。 ただ良い発声の感覚は、喉に負担がなく良く響くために、そう思うだけである。 だから、喉を使わないように、というイメージだけで声を出そうとすると、間違った方向に行くことが多い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月29日
しかし、それだけに先生、と称する人々は責任が大きいこと、も肝に銘ずべきでしょう。時々見聞しますが、恐ろしくいい加減な教え方や、わけのわからない発声を教える方もいるので、確かに先生選びは重要でしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月29日
要するに判ったつもりになっているわけです。それはネット社会の発展もあって、目から耳から入る情報ばかりが多くなって、いわゆる「頭でっかち」になっているのです。基礎がしっかり判るまでは、勝手に判断しないで、先生に判断をゆだねるように勉強するべきだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月29日
少しでも上達したい、と思っていろいろな先生をあちらこちら~と廻る方を時々みかけますが、基礎が判っていないでやると、元もこもなくなる可能性が大きいです。「急がば廻れ」という言葉通り、成長がじれったくても、まず基礎がきちっと出来るまで我慢して一つの所でじっくり勉強すべきです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月26日
しかし、今まで100人以上は軽く教えていると思うけど、フランス歌曲を真剣にやろう、と思って勉強した人は2~3名かな。どうしてこんなに人気がないのかな。言葉のせいなのか?メロディが判り難いのか?あ、地味なのか!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月26日
だから、教えたのだ、と思い込むのは傲慢な精神だと思った。私が教えるのではなく生徒が学ぶのだ。生徒が学べばそれで目的は達成で、良いのではないか。そういう教え方というか指導が、もしかすると理想なのだ。そう、生徒が「自分の力で為した!」と思ってもらえれば最高の教育だろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月26日
生徒に教えて、こちらが学ぶこと。こちらが見てることを相手は見ていないで、こちらが見てないことを相手は見ている。こちらが教えてないことは必死に勉強し、こちらが汗水たらして必死に教えたことは勉強していない。でも進歩はするのだ。人にとっての価値はことほど左様に違うものなのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月22日
久しぶりにコンサート出演。9月11日、船堀小ホール。19時~。プーランクのアポリネール詩につけた作品を7曲歌います。「シネマの前に」「ラ・グルヌイエール」「ホテル」「うなぎ」「ロズモンド」「モンパルナス」「パリへの旅」ぜひお越しを! http://t.co/5iZ4en1MmK
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月19日
息漏れのない声、ということばかりを追求していると、息をつめた声になってしまうことがある。そう言う人は意外とブレスが持たない。それはブレスが足りないからではなく息が吐けていないから苦しいのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月19日
ささやき声で歌詞を読んでみると、息が楽に吐けているのが判る。そのささやき声を軟口蓋に息を当てるようしてみると、歌うときの息の吐き方にかなり近い感じになる。これは息漏れとは違う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月18日
母音というものは子音があるから生まれるんだ、と思えば子音の扱いに、特別な想いが湧くはずだから、ぜひ実行して見てほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月17日
合唱やアンサンブルでテノールがいかに大事か?発声も大事だが、同時に、そういう役割を良く分かっているかどうか?気がついたら一人でいい気持ちになって歌っていないか?そうではなく、他の人の歌声を「保持する」ように歌えば、それだけで自然に良い合唱テノールの歌声になる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月17日
Tenoreとは本来「保持する」という意味だ。高い声を出すのが主目的ではないのが、合唱におけるテノールの大きな意味。これを勘違いしている人が多い。特にアカペラの場合。ルネサンスのアカペラ作品では、テノールが主役であるのは、この意味においてである。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月15日
たとえば、ドナウディ。O del mio amato ben.途中でChi m’era gloria というところがある。Chi=キ~となる。これでは声質はキーとなってしまうだろう。これはほんの一例だが、こういうこと、枚挙にいとまがない。一言で云えば発声より発音の意識なのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月15日
電車の中で火曜日のレッスンを反芻したこと。喉を締めてしまうのはやはり発音のせいだと思うこと。歌詞を発音すると、それが外国語の歌詞だとしても、どうしても日本語が無意識に昇っているのだと思う。その意味では、確かに純粋な音として声に出すイメージを強く持つ方が、良い発声になる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月14日
ドイツ語はカタカナ読みの弊害{カッコ悪さ}がもろに出るので要注意。イタリア語は確かにカタカナ読みに近い感じがするから、逆の意味で要注意。フランス語は読むのに苦労するから、カタカナでも意外と悪く聞こえない利点?がある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月13日
話は違うが「君が代」をブルースのこぶし付けて歌うのだけは聴きたくないからやめてほしいと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月13日
オペラは聞こえない声では通用しない、ヴェルディやプッチーニの音楽は、か弱い高音では通用しない。まさにその通りだが、ピアノ伴奏で300人くらいのホールで普通に歌って素敵な歌を歌える、という歌手としての基礎の上に、オペラ専門家を成り立たせたいものだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月11日
そう、仮にマイクを入れていたとしても、基本的に素晴らしい発声が確立している歌手でなければ、人を感動させる歌声にはならない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月11日
オペラ歌手が実はづらにマイクを仕入れてた!なんてことが判って、100m走競技の選手のドーピング問題と同じく、永久追放になったりするのだろうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月11日
発声は、~~式でも~式でもきっと正しいことを言っているのです。誰も間違ったことを言おう教えようとは思っていない。指導者にとって大切なことは、相手のレベルを見極めて、どこから教えて行くか?そのためには、どう教えて行くか?を瞬時に見極めること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月11日
女性でも男性でも、発声を考える時、点で考えないで線で考えよう。すなわち単音ではなく、フレーズで考えること。低音発声での喉周辺の微妙な力みが、高音発声にいかに悪影響を与えているか?ということ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月11日
これらの2つの事象を回避するために、ある程度小さな声で発声をすることは意味のあることだと思う。呼気圧というのは、声を出す力そのものではなく、声を出すための喉の準備に必要なもの。いわば弦楽器の弓を擦り始めるその瞬間を準備するためのもの。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月11日
「お腹で歌う」「喉を使わない」この2つの良く使われる言葉が、いかに悪い意味に解釈されてしまうか?お腹で歌おうと思うあまりに呼気圧だけに頼って歌おうとし過ぎること。同時に、喉を使わない、と言われるがために、呼気圧のアタックで声を出し始めること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月9日
私はバッハもベートーベンも大尊敬しておりますが、1番バッハ、2番ベートーベン、3番モーツアルト、4番シューベルト・・・・15番ドビュッシー(笑)みたいな順位付けには興味がないです。自動車のカタログじゃないんだから、ターボが付いてようがなかろうが関係ないんだよ、と云いたいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月8日
発声練習は大事です。自分に合った発声練習を見つけて、その小さな音楽性の中で、最大限に音楽性を伸ばす努力をすると、いつの間にか新しい技術が身に付くことでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月4日
日本の音大の声楽教育は、読む聴く話す(書く)がバランス良く出来る外国語で歌える、という当たり前のことが欠落していると思う。さもなければ、日本語で歌うことだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月2日
声楽をやっている多くの方々は、歌詞発音より発声が大事だと思っている節が見られる。しかし両者の間に優先順位はない。日本語の発音、音韻構造と、欧米系の発音のそれとは、非常に大きな違いがあることをわかってほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月1日
俗に言われる胸声ボイスは、カタカナ読みの外国語の歌を言われている気もする。要するに日本語の語りの音声で歌う感覚の声のこと。平たく言うと、カタカナ読みの外国語の歌は、みな胸声っぽく聞こえてしまうのだと思う。ぺらぺら喋れちゃう人ほど、実はこのことに注意しないといけない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月1日
歌う意味を少し違う観点から見てみよう。たとえばギターを弾く時、むやみやたらと力を入れて弾くと音がきたなくなるだろう。声も同じように、力まずに丁寧に大切に扱ってみる。それだけで変わってくるから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年8月1日
声楽は難しい、と言われるとがっかりする。声楽は面白いのにと思う。それはいわば楽器をいじりまわす面白さなのだ。無意識でカラオケレベルで歌うことと比較して、難しいと思ってしまうのであれば、決定的に違うことをわかってほしいと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月29日
自分が今までいっしょけんめい勉強して来た「声楽」というものに一番欠けていることがあるとすれば、このような自然さとか祈りの気持ちだろう。歌の原点は祈りなのだと思う。声を作らないで自然に歌えるようになりたい。http://t.co/kpexU6XqHD
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月25日
Uの母音は深いから、といって喉を下げるのはおかしい。喉を下げるのではなく、鼻腔を開けて、口先を閉じることで結果的に奥から聞こえるから深い発声なのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月25日
際じゃなくて、差異。急いで変換するとこれだから面倒だ。イタリアとフランスの発声の違いは、被写界深度が深いか浅いか。イタリアは深くてフランスは浅い。イタリアは画面全体にピントが行きわたっているが、フランス派背景がぼけて、被写体だけにピンが行ってる違い、と感じられる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月25日
イタリアの発声と特にドイツやフランス歌曲の発声の違いがあるとすると、レガートのあり方にあるように思います。イタリア式は母音による響きの際は極力なくそうとしますが、フランス式は差異を認めるように発声します。あるいはオペラ発声と歌曲発声の違い、と言い換えても良いでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月23日
一番強い電車の路線、埼京線。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月16日
発声における呼気圧の間違った使い方というのは、この共鳴のことだと思います。このことが判ると、ブレスも自然に良くなると思います。声の響きの良さに誘われて、横隔膜が自動的に良い動きに収まる感じです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月16日
声の共鳴は、勘違いすると管楽器みたいに息の力で共鳴体を共振させること、と思ってしまうのでしょう。共鳴するの、声帯の振動そのもの、というイメージの方が正しい。弦楽器で弓が弦を擦る最初の擦り方で、その後は、弦が自動的にび~んと振動し続けるイメージです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月12日
そんな話をつい先日PAビジネスの専門家に聞いて、驚きたまげたばかり。世の中変わってしまったのだな、という思いと、クラシック界の相変わらず生声信仰の厚さにも驚いている。商業音楽{興業}と非商業音楽の違い、がそういう面に強く出ているのだろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月12日
オペラの世界では、オーケストラを超えて遠くまで通る声、という最大の難関を突破する発声が要求されるから、表現以前にそういう声かどうか?が求められるのは当然だ。しかし、現代のオペラハウスには、テクニカルに声の問題を解決するノウハウが確立している。PA技術の驚くべき発達だ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月12日
歌声には二種類ある。表現力のある声とない声。この差は、発声のメカニズムの微細な事象を、言葉の表現に置き換えて、ずらしたり減らしたり、という転換が出来る人のこと。母音発声の響きだけに拘泥すると、こういう点を見失ってしまうのだ。先生に聞いてもらったほうが良いよ、と言われる最大の理由。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月11日
日本は、もともと西洋音楽輸入ということで、吸収力と勉強の情熱はすごいけど、その分、あちゃらのなんたら~って権威にものすごく弱いところがあるね。権威やブランドに頼らないで、己の耳と頭で自分で考える、ってことも大切にしよう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月11日
ドイツとイタリアの発声の違いって、人間が違うみたいに云う人いるけど、そうかな。ヘルデンテノールなんていうワーグナーのトリスタンが歌える(通用する)テノールが、非効率な発声してたら身体が持たないと思う。それにドイツ語がイタリア語とは違うとはいえ、日本語よりは声楽にはましだと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月10日
村上春樹が良いか悪いかじゃなくて、あなたが好きか嫌いか?だけのことですよ。世間が最高だって言っても、読んで面白くなければ面白くない作家なんです。あなたにとっては。でも、それで終わらせずに、いつかまた読み返して見る、という謙虚な心は持ち続けて欲しい。そうすると再発見がきっとある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月10日
そうですよ!彼女と一緒です!あばたもえくぼで、愛しちゃったら相手が二流でも三流でも本人には最高な存在なんです。それでいいんです。芸術なんてそんなもんですよ。それを一流じゃないとだめだ!なんていうおっさんのことを教条主義者というのです!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月10日
でも良く考えてみると、自分にとって~~と作家さんが二流か三流か?どうかなんてことはどうでもいいことに気付いたわけです。そうではないですか?もし二流とか一流という基準が絶対的なものだとしたら、そういう世間の基準だけで、好き嫌いが決められますか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月10日
カリスマと云う存在は、言い換えれば詐欺師みたいなものです。特に偏ったことを言うと、心の弱い他人を信じやすい人は、は~!へ~!ほ~!と感心してしまいます。かくいう私もついこないだまでそうでした(笑)偉い先生が「プーランクは2流作曲家だ!」というと本気で信じてました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月9日
ぼくの先生だったカミーユ・モラーヌ先生は、ファルセットを使わなかったです。ぼくがファルセットを使ったら「ほ~・・・」みたいな顔してましたから。先生のメッザヴォーチェは独特で、声帯は少し開いて息の混ざった声になるけどエッジの立った響きだったな~。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月9日
ラテン系はファルセットを嫌う、と聞いたことがありますが、ドミンゴもカレーラスもファルセットを非常にうまく使ってますね。ドミンゴがフォーレの「夢のあとに」をうまく歌ってたな。そういうことですよ。ようするに表現によって使い分けられるのが本物の歌手です。基本があって、応用があります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月9日
ただ、日本人がイタリアが良いとかドイツが良いとか、何がいいとか悪いとかいうのは止めた方が良いと思うわけです。声楽ったって、古楽もあれば、オペラもあるし、 歌曲もある。小さなサロンでオペラの声で歌わなくて良いのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月9日
いや、私は個人的にはイタリア人が好む声質は大好きなんです。実際、自分自身の先生もイタリア式の発声法、と思われる呼吸法を教えてくれたし、声の響きもそうだった。1点G以上の高音発声は明らかにアクートした声を見事に使ってましたよ。バリトンでしたが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月9日
たとえばドイツとイタリアでは発声法がまるで違う、とか、腹式呼吸が逆だとか、いう議論は非常に瑣末な話だと思います。大体考えてみればわかるけど、ドイツ式が悪かったらワーグナーなんて大劇場で歌えるわけないだろう、と思うわけです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月9日
発声は、基本のきがあって、その先は枝分かれしている。たとえばベルカント発声法といえばオールマイティなんじゃなくて、イタリア語以外の国の言葉に対する語感があれば、ベルカントから枝分かれした響きを選ぼうとするセンスが必ず出て来るでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月7日
合唱で有名な「落葉松」歌詞の意味の中に、悲しい思い出が隠されているのでしょう。しかしメロディはどうでしょう?どことなく明るいですね。これは悲しさを出さず、メロディに従いましょう。明るい方が「隠された」表現になって、よりかんどうをさそうとおもいます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月7日
昔から声を前に出せ、ということをよく言われてました。大事な意味は、声を口の奥でもごもご発声しないこと、という点で有意義です。特に中低音域の発声で、とても大事です。中低音で、いかにも良い声を出そう、とすると、中でこもってしまうものです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月7日
もし本番前の緊張がひどいようであったら、本番よりもっと辛いことを想像してみましょう。意外と本番って楽しいものですよ。歌歌って拍手してもらって。え?本番より辛いことないって!?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月6日
合唱を指導するのは難しい。一人だけならマンツーマンで、じっくり発声をおしえられるけど、合唱は限られた時間で、すべてを教えなければならない。結果的に発声は、理屈よりイメージ先行になりやすい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月6日
発声の事で良く云うのですが、お酒飲んで良い気持ちになると、なぜか声がでかくなるのに似ていますね。この場合、でかい声=悪い意味ではなく、脱力、リラックスというようにとらえてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月6日
発声というのは、身体の中の仕組みを働かせる傾向が多いので、身体もがリラックスした状態にならなければうまく働かないのです。力んでエイヤ!式のは、怒鳴り声に近くなりますよ。一見、綺麗な声で声量がある人でも、良く聞くとこういう発声の人多いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月5日
yahooブックマークとか、はてなブックマークを登録している方がいたら、ムジカCのサイトをブックマークして下さい。サイト上にボタンがあります。
よろしくお願いします。
http://t.co/UdWgvEYjUe
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月5日
ブレスは横隔膜の腰の部分を引き下げる、という感覚があるそうだ。であれば、前腹部は引き上がる感覚だろう。この腰が引きさがる感覚は、実際は背筋が活動している証拠。背筋が用意~の状態。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月3日
ファルセットは慣れるまでは息漏れのあるただのファルセットになるが、勘がつかめると、息漏れがなくなりつるつるの滑らかなこえになるから、やっていると分かるようになる。使わないと開発出来ないので、積極的に使ってみて悪いことはないだろう。ただ、息漏れ状態で長く歌わない方が良い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月2日
指導者が発声上のことをきっちりわかっていれば、声楽指導導入時に、日本歌曲を使っても一向に構わないと思います。というか、日本語で歌い始めるメリットの方が圧倒的に大きいと思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月2日
舌先を動かす、で思い出しましたが、発声全般でも、この舌だけで子音発音を出来るようになることが、発声の進化に大きな影響があります。日本語の子音、母音発音は、下顎が関与することが多いのですが、これが声楽発声には邪魔になることがとても多いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月2日
たとえばEtoile(星)という単語。これなど典型です。発音記号は、etwalで、歌う場合、語尾は発音しますが、この語尾はその前のaの口のまま舌先を動かすだけが良いです。これを日本語のエトワ~ルと思うから、語尾が狭すぎるし、結果的にそこにアクセントが乗ってしまうわけです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月2日
語尾のあいまい母音の発音を決めるコツは、その前の母音の口の形をあまり変えないで、舌で母音の形をあいまいにすることです。そのかわりディミニュエンドさせることで、あいまい母音ぽさが良く出せます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年7月2日
フランス語の語尾に良く出るEのあいまい母音。これの処理は相当こだわらないと美しさが出ないです。ぼくたち日本人の場合、このあいまい母音と、あと、Coeurなどoeの母音が狭くなってしまうことが多いです。カタカナ表記でよくあるクール~~という合唱団名に良く表れてますね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月28日
歌っていて息が楽にならなければ、ビブラートはつかない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月28日
ビブラートは喉の硬さが取れると、自然につくようになる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月25日
もうこのボーダーレスの時代に、日本人声楽家が国内における西洋音楽紹介者みたいな存在になる理由がなくなっちゃたと思うのですよ。公立学校の音楽教育みたいにね。この辺りの事情が崩壊して来たと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月25日
日本の声楽界、初等教育にイタリア古典歌曲集使うのそろそろやめるべきなんじゃないかな?と思ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月20日
仕事がら、プライベートではあまりクラシック音楽を聴かないけれど、プーランクの器楽曲はたまに無性に聴きたくなります。ピアノ作品はシンプルでノスタルジックで素敵です。http://t.co/Jp2GFJzyJG
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月20日
発声法のことをネットでも良く見ますが、解剖学的、科学的?な方法論や理屈は浜の真砂の数ほどもありますが、どうやれば実際の歌に結びつくのか?と言う部分がほとんど判らないです。訓練法を見ると非常に固定的であり、それだけを取ると判り易いですが機械が歌っているような味気ない歌にならないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月18日
教え方も進歩する、と思うと、ぺいぺいの頃教えた人たちには悪いなと言う気がします。どうやって進歩するか?というと、自分がわかって出来ることが一番だと思います。ただ、自分が出来なくても、確かな耳と自信があれば、歌えない人でも教えられると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月16日
本当のことというのは、実は言葉になりにくいことが多いと思います。ネットでもよどみなく解説した文章を読むと、腑に落ちる気がしますが、何か心に残らないと思うことも同じく多いのです。腑に落ちる気にさせるテクニック、、みたいなものがあるような気がします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月15日
卵とニワトリではないですが、発声法が先か歌うことが先か?という命題はとても大きな意味を持っていると考えます。答えはまだ完全には見つかりませんが、大きな意味があるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月15日
科学的、と称する発声法のロジックに決定的に欠けているのは、なぜそのように器官が働くのか?と言う点です。発声法という科学的に正しい、とされる働きがあり、それに合わせて器官を自由に働かせられるようになる、という錯覚を起こしてしまったのは、私だけではないと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月13日
信時潔の歌曲作品を勉強していると、小津安二郎の映画を見た時のような恬淡とした味わいがある。これは今の日本では得難い美的要素。そして、この映画作家がフランスで高い評価を得ていることが、単なる偶然なのか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月10日
日本語で歌を歌うことを知ると、外国語で歌うことがそう簡単に行かないことがわかるはず。それがわかってから外国語の歌を勉強するのが順番ではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月5日
発声。理屈を言って解る人ばかりなら苦労がないんです。むしろ理屈を言うと嫌な顔するひともいるんですね。イメージを言ってやらせると、一発でうまく行くことがある。それはそれでいいでしょう。先ず出来ることが大事なんです。理屈は出来てから… http://t.co/lkFhUmk1h6
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月5日
アトリエムジカCのページに イイネ!よろしく。あと4つでようやくインサイトが。。https://t.co/MZMeRGrw6D
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月4日
声楽の先生に求められることは、確かな理論とその理論を具体論に結びつける方法論を持つことである。ということを言うは易し。しかし、本当に大切なことは、それらの事象を言葉で伝えてやらせる能力にある。生徒が出来なければそれでお終い。生徒がだめだと云って終わりの人は失格。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月3日
演奏論その2!… http://t.co/W17L0qsIg1
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月3日
音楽がわからない、というのはどう言う意味なのでしょうか?ぼくはどうしてもその意味が解らない・・言葉にこだわっているのではないか?と思います。… http://t.co/JpKjgMYgJa
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年6月2日
レッスンノート更新しました。
http://t.co/tfV9VCp47v http://t.co/nXmZLpNO59
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月26日
声楽の声を作る方向性について(長いです)・… http://t.co/QPdmZAqxp3
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月26日
トッパンホールなう。 http://t.co/tSOC9kmYea
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月24日
試験投稿しています。Facebookに連携するでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月24日
歌でも楽器でも、音楽の演奏には、テクニックという知性と、情熱という痴性の両方が必要だと思う。だからどちらも自分に足りないものをいっしょけんめい磨くべきなのだろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月23日
さてと、ムジカシーこと書くのはやめにして、寝る蚊。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月23日
一方、頭声発声は高音発声になくてはならない要素だ。音域全体にわたって、安定した良いピッチを担保してくれる。そして胸声は声質だ。いわゆる美声の基になるのは胸声。バイオリンの弦をしっかりボーイングするのに似ている。しっかりボーイングしないとどんな響きか?想像してほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月23日
カミーユ・モラーヌ先生についたばかりの時に「声のオリジナル(原型)は、胸声だよ」と言われたのが鮮烈な思い出だ。今でも、頭声と胸声のバランスが狂った時に、その言葉を思い出す。胸声と頭声、どちらが大事か?ではなく、どちらも大事なのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月22日
日本語の発音と、いわゆる声楽発声との違いをもとにして、日本語の歌を歌わない声楽基礎教育があるとしたら、その方向は変えるべきだと思う。日本語発音で歌う中で、声楽発声を教えれば済むだけのことなのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月22日
母国語で歌うことの真の意味が判らないで、外国語で歌うのはどこかに無理があると思う。この場合の母国語と言う意味は頭が柔らかい12歳までに身体に沁み込んだ言語のことだ。声楽の発声と言語発声は、生理学的には別の行為なのだろうれど、その間に線引きは出来ないのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
合唱は、みなで音楽を作り上げる喜び、に尽きるでしょう。それに、ソロよりも基本的な音楽のスケールが大きくなりますし、なんといっても組織力で頑張れますから、演奏会に関しても強いですね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
音楽と言うのは、本当に多面的であり、いろいろな側面があります。一つを以て多とすることはないのです。合唱で下手な歌手でも、ソロでは意外にモテる!歌手になる可能性があります。声はその人の色気を表します。そう言う意味でも、ソロ歌手は、理性だけではなく、情熱、情感が必要になります
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
それからパートで声質を合わせなければならないし、何よりも多人数で合わせるための声、でなければならないわけです。どうしたって個性の強い声は必要ない、というか邪魔になります。しかしソロの場合、個性がないと無味無臭、人畜無害な歌になって、つまらないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
ソロは、独りでメロディラインを聴かせなければならないことを意識して下さい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
合唱歌手で良くあるタイプが、声の響きを伸ばさないで、点を打つように歌う人。これは困る。確かに響きのある場所で多人数で歌う場合は、この点打ち唱法は、メロディラインと歌詞を明快にする効果がありますが、これは基本的にはソロでやらない方が良いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
合唱とソロとは、歌うことにおいて同じであるけれども、あとはまったく違うものです。テクニックもベースは同じ面があるけれども、音楽の作りがまるで違う。その点を良く判ってやらないと、どちらもうまく行かなくなる可能性があります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
もし本当にうまくなりたい、と思うなら、急がなくて良いですが、ある程度の中長期的な目標は持つべきでしょう。出来もしないのに、大きなことを短期の目標にしても、だめです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
一番困るのが、要領が悪いのに要領よくやろうとする人。要領よくやるべき、と思っている人。昔から言うでしょう、「急がば回れ」って。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
見ていると、なんでもそうですが効率を重視してしまう人は、どこかに抜けたものがあるんですね。それは表面的なものではないのです。本人は気付かないだろう、と思っていますが、見える人には判ってしまうもの。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月15日
いろいろな生徒たちを教えて感じることの一つに、器用になんでもこなせる人よりも下手でも一つのことをコツコツやる人の歌は、骨があってしっかりしている感じがします。演奏行為には、このような人間性が必要なのだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月13日
レッスンなんて行かなくても良いけど、遠回りしますよ!がいして、頭が言いつもりの人。自分で出来ているつもりの人に限ってそう。でも、年とってから後悔するのですね。でもその時にはすでにもう遅い。若い時から地道にコツコツやっている人が結局勝つのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月9日
というわけで、録音や動画は参考にならない、のではなく、マイナス分を考えて参考にしてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月9日
動画を見て自分の歌が良く聞こえると感じる場合、録画機材の質もありますが、絵に集中するから声の響きにも集中出来るという一種の錯覚があります。ライブは広い客席とホールという空間を通して、演奏を見て聴きますから、その分声の響きが拡散して聞こえるます。この違いは大きい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月8日
録音の場合は声量の無い人は普通に聞こえて、声量のある人はソフトになりがちということです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月8日
録音や録画は参考程度に使うべき。
ホールで実際に聴く響きは、声が弱い人はもっと弱く、大きなひとはもっと強く聞こえる。自動レベル調整が働くため。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月5日
頭声に対して太い声の出し方を胸声などと言います。先生によってはこれを忌避する人がいますが、これの開発を怠ると、単純に声が出ない喉になったり、高音が細くなり過ぎて音域が伸びなくなります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月5日
でも表面だけを擦る奏法も、音楽の一つの表現方法としては必要なわけです。しかし、テクニックとしてオールマイティではない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月5日
私は声は弦楽器に似ていると思うので、良くたとえに使います。弦を弓で擦る時に、弦の表面だけを擦っていても、実在感のある響きにならないでしょう?頭声はこれに似ています。確かに表面だけを擦ってるだけで良いなら、ボーイングも軽いし楽です。声も頭声だけだと軽くて楽なんです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月5日
頭声という発声の一つの方法は、総合的なテクニックではなく、テクニックの一つの枝葉です。この方法がオールマイティだと思わない方が良いでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年5月5日
どたキャンっていうのは、理由があって仕方のないことだ、と思いたいですが、先生の立場から率直に言わせてもらいますと、その後の仕事のやる気をなくす一大原因になります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月29日
まぶたのぴくぴく、手首の腱哨炎、少しずつ良くなってきた。。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月26日
結局、発声法がなんちゃらいっても、それをやる人の発想とやる気が変わらなければ、何も役立たないってことが最近判った。本当は発声法なんて胡散臭いもので、きれいなドレス着て楽しく歌って楽しければそれでいい、と心で思ってないか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月23日
フォローリクエストが来たから、許可したら、今度は相手の許可待ち?なんで?いつまで経っても許可にならないのでキャンセル。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月23日
ムジカCブログからの投稿 声楽レッスン アトリエムジカCのブログ : 再び、ボイストレーナーの仕事について http://t.co/VcyzX9zsZd
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月21日
Facebookのアルバム「ムジカCコンサート2013年4月21日の集合写真」に写真を2枚アップロードしました http://t.co/MEMxWUlrAQ
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月19日
大学のオペラコースなんかで演劇ワークショップとかすると、最初恥ずかしいでしょう?なんで恥ずかしいか?人目を気にするからです。人目を気にするということが、実は集中を欠いた行為になる一大原因なんですね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月19日
でもね、やっぱり大事なんです。演劇性。演劇性の第一歩って何だと思いますか?簡単なことなんですが、死ぬほど真剣にやること、なんです。もっとかみ砕いて言うとですね、集中するということです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月19日
自分も若いころ、声楽の師匠が演劇性という側面をとても大事にしていた方だったせいもあって、演劇的な訓練を最初期によくしました。実はこれが最初は苦手でした。でも苦手だったから、違う意味で歌より発声より一所懸命やりましたね。そのことはバランスを欠いていたのだ、と今思っています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月19日
発声を中心に研究しながらこの仕事を続けて来ましたが、改めて演劇性と歌声との関係の深さに着目するようになりました。その意味で・・・ボイトレの先生というものが演劇的な指導とは、別個のことととして専門的に必要なことかどうか?深く深く考えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月19日
声楽家は、発声法を学ぶこととお芝居のことを勉強の両方、バランスを取った方が良いと思う。良い先生なら恐らく両方教えられるから。ただし、お芝居だけ別に単独で習うと、声楽発声に悪い発声を習う可能性があるので、これは止めた方が良い、と思ってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月15日
アトリエムジカCのサイトはこちら・・・
http://t.co/HuJxRgeCOM http://t.co/lt699pkeOs
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月15日
あと6日で、ムジカCの発表会ですね。教えて来た者としては、楽しみでもあり、心配でもあります。… http://t.co/WtZhEUHr4c
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月5日
歌うモチヴェーションは、ある種の気持ちよさだけど、実は音楽が気持ち良いのではなく、歌っている自分に酔っているだけのことが多いわけです。だから、人を酔わせるためには、酔わないと歌えない自分を捨てて、クールになって美を追求しなければいけないと思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月5日
だから歌い易い伴奏ピアニスト=良いピアニストとは云えないのです。歌手に併せて弾いてくれるピアニストとの音楽は、歌手の能力なり、となるわけです。演奏家は自分たちの客観的な状態がなかなか判らないですが、特に歌手はその点の判断力が落ちる傾向がある、と思われます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月5日
あるピアニスト先生に、以前良く言われまたことを思い出しました。「歌手はばかだから・・」ソルフェージュの基本的な能力のことを云うのだと思います。歌手には歌手の特殊な感覚があり、一概に言えないですが、半面真理ですね。基本的にはリズムの基本はピアニストに従う方が間違いがないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年4月4日
教える情熱のほとんどが、自分が出来なかったことや、今も自分が持っていないからこそ、一所懸命教えるのだということ。先生は自分も生徒だった時代のことを、良く覚えているものなのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月28日
勝手な思い込みですが、日本人の声楽が他国と比較して、いま一歩だとすれば、それは発声法や民族的、肉体的な差異にあるのではなく、言葉を歌う部分が弱いからではないか?と思います。広義の意味の語学力は必須であって、言葉をないがしろにしていたら、力ある歌は絶対に歌えないと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月28日
そのことを考えて判ることは、声楽家も同じことをしているということ。発声だけ考えて歌っているのか?音楽(詩)が表現している方向を向いているかどうか?
良い技術なくして良い表現はないのは確かだけど、いつも忘れてならないのは、そこにある音楽が表現しようとしている中身だと思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月28日
長年声楽をやっていると、ピアニストと一緒に音楽をやることが多いわけですが、伴奏合わせをしていると、ピアニストが何を意識しているのか?判ります。音楽を相手にしてピアノをいじってるのか?ピアノをいじって音楽を出そうとしてるのか?という違いが大きいのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月28日
伴奏を頼んだ人に訳詞を説明したり、イメージを説明すると音楽が判ってもらえるのか?半信半疑です。音楽は自分で判るもので、人に説明されないと判らないということ自体が判らない。あるいは、一緒にやる仕事としての、共感を持つためのコミュニケーションのため、ということなら判ります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月27日
そういう意味を問わないで真似だけするのは、日本人の場合、言葉の大きな違いがあるので、下手に真似して、カタカナ外国語を歌ってしまうと、とても滑稽に聞こえる場合があるので、注意が必要です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月27日
オペラの場合、良くあるのがNをヌとはっきり言うことです。なぜか?それはその方が「判る」からでしょう。Inという単語をイ~ンヌ!とばかりに歌うのは、その方が判る、と思って歌うからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月27日
いわば、日本の歌舞伎に匹敵するヨーロッパの伝統芸能、とに考えてみれば、当り前のことのように思います。当然、名歌手たちの歌い方を真似しなければならないでしょう。しかし、真似をするにしても、なぜそのように歌うのか?楽譜と違うことをするのか?という意味を考えることは必要でしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月27日
オペラのアリアは、楽譜と違うことをしばしばするのには理由があります。一つは慣習的なもので、あまり大した意味がないこと。もう一つは、劇場、という巨大なスペースでオケを伴奏に歌うわけで、劇場スタイルで歌うため。後者は、特にコーダでヴェり絵―ションが多いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月16日
自分の苦手なものからは逃げ出したいものです。人は本来怠け者。出来ない言い訳ならいくらでも考えだすのが人間(笑)そこをぐっとこらえて頑張るのも人間。素晴らしい。今は苦しくても将来には必ず実る苦労だ。あいだみつおみたいになってきた(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月16日
やや皮肉っぽくなりましたが、それくらい歌詞というのは歌と密接にあるべきだと思います。自分の肉であり血であるくらい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月16日
声楽家が平気でいろんな歌を歌えるのは、それが外国語だから、という気もします。自分の経験から、もしネイティヴならそんなこと昼日中から良く云えるよなと云う感覚の詩や台詞の歌がけっこうありますよ。ふつうの日本人的な感覚とはずれがあるものです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
声楽の恩師に言われてた言葉で一番印象に残っていること、今でもいつも思いだすのが「ぼくたちは楽譜の番人ではない!」という言葉です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
誰それがどのように歌っているか?それを楽譜という記録物で実証する!素晴らしい学問ですね。でも声楽家の仕事は学問ではないのです。活き活きとした演奏を届けることであって、学術的な実証が目的ではありません。どんなに楽譜的に正しい演奏をしたとしても、素敵な演奏にならなければ空しいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
猿真似だとしても、真似が本当にうまければ素晴らしいですが、おおむねが音楽性の感じられない、中途半端な声による歌になるのです。それは楽器が名人のように出来てないからなのです。歌声という楽器を作ることが、声楽家の大事な仕事なのです。そのことがイコール声楽家の音楽性なのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
教えていて一番困るのは、名歌手は~のように歌っていた!このテンポで歌っていた!強弱を~~のようにつけていた!と言われる時です。それならレッスン来ないで独りで勉強してれば、と云いたくなりますよ。いや、私が先生だ!っていばりたいのではなくて、演奏がただの猿真似になるのが悲しいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
名歌手の真似をすることも勉強だけれど、発声が出来ていない人が無目的にその通り歌うのは滑稽だと思う。発声が出来ていないのなら、むしろ楽譜から自分で音楽を組み立てて歌う人の方が、より自然だし創造的な感じを受けます。声楽の演奏は伝承芸能、というわけではないのですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
いま書いたことは、ぜんぶ自分の経験ですわ(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
要するに、私もですが普通の才能の人がうまくなるためには、継続は力、しかないんです。なぜか?それは先生が言って判ることであれば簡単ですが、本人が気付かない限り、本当にうまくはならないからです。気づくのには時間が、日数がかかる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
実際は私も手心は加えていますよ。もし100%本気でやったら、続かないだろうし、私も持たないでしょう。こちらとしては手心を加えたつもりでも、いやになって辞めて行く人をみると、もったいないな~と思います。いやになる気持ちは本当に良く判るけど。やっぱり我慢、忍耐力しかないと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月11日
他の先生のことは知らないです。発声を良いものにすること、歌が上手くなることは、努力の結果しかないです。そんなに簡単に手に入らない。先生はうまくなってほしいと思って教える。生徒はどれだけ我慢して続けられるか?そこが勝負だと思う。いま長く続けた人が次々と良い結果を出し始めています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月9日
ものまね芸人が概して歌がうまいのは、人真似と歌をうまく歌えるということに何か関連性があるように思うのだが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月9日
声楽をやってると、自分が口にしているものが言葉だって事を忘れちゃうのだな。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年3月9日
楽してうまくなろう、と思ってもそうは問屋が卸さない。歌の歌詞はちゃんと自分で訳しなさい。それが出来ると、暗譜が飛躍的に深くなるのだから。暗譜が深くなると声も良くなる発声が向上する。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月28日
鏡を見ながら歌う練習も大切です。ムジカCのスタジオにも置いてありますが、ダンスレッスン用の壁掛け式で、フィルムタイプの鏡がリーズナブル。http://t.co/aqr3sDoLA7
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月28日
またブレスも同じように姿勢が大切ですね。下腹部がだら~んと弛緩していると、胸が綺麗に開かないから横隔膜も収縮出来ない。そのために息の圧が軟口蓋まで及ばなくなり、良い頭声が出せなくなるのだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月28日
良い発声は、姿勢から。本当に大切ですね。基本なのです。教えていると、つくづく判ります。顔の角度が変わると、息の当る場所が変わって、体感すべき場所が動いて判らなくなることとか、具体的に喉頭のポジション(ベストな傾き)が変わってしまうのでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月26日
ムジカCブログからの投稿 声楽レッスン アトリエムジカCのブログ : 声楽における発音について http://t.co/Q8ChhDmzmL
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月25日
フランス語は、イタリア語にくらべると、深い発音の響きだ。柔らかさと関係がある。女性の声はおおむね甲高くなく、深みがある声がメディア関係の人に多いのは、そういう声が喜ばれるからだろう。 http://t.co/HaQklaCvxV
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
唇の動き、声の響き、こういう声と喋りがあって、あの声楽の声がある。声は文化だ!母音もだが、子音の響きが目立つこと。母音ではUの響きがこれだけ速くても深いこと。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
Video meteo 5 Febbraio 2013 http://t.co/IhN854e6Xy イタリアのお天気お姉さん。ぜひ聴いてほしい。イタリア語のなんたるかを!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
ネイティヴに習うのが絶対正しい、わけではないです。ネイティブにならうのであれば、声楽に熟達した人に習うのが筋でしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
歌う、発声する、と云う行為は、身体的、習慣的な行為。母音発声と発音との行為は同時性であり、別々に勉強してしまうとあとで取り返しがつかなくなります。それから、たとえばフランス語なども、日常会話の発音と歌う発音とは、違う点が多々あります。声楽発声に即した発音方法があるので、これも
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
想像して見て下さい。たとえば山田耕筰の「からたち」・・・からたちぇなはながさえたやー、しら~いしら~いはの~が~さいたや~、と云う具合に聞こえたらどうでしょうか?美しい声なら許せますか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
たとえば流暢に外国語を操る日本人がいたとしますが、発音が良いわけではないとします。それでも、通じる訳です。通じれば良いわけですから。しかし声楽の場合は通じること以上に、美しくなければ歌うと云う行為の意味がないです。美しさの条件は言語の持つ特徴を表現することにあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
ただネイティヴの人とそうでない人、特に日本人との決定的な違いは、子音の発音を知っているかいないか?ということでしょう。日本語は決定的に子音発音という要素がない言語です。そこから子音発音を覚えて行くのは、実はかなり大変なことなのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
喋れないよりは喋れた方が良いですが、喋れないと美しい歌にならない、という事はないと思います。喋れるかどうか?よりも、美しく朗読出来るかどうか?というテクニックを身に付けたほうが手っ取り早いでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
言葉は喋れなくても美しい歌を歌えるのは、間違いないと思います。私はルーマニアの合唱団の人たちが、ローマ字読みで「さくら」を歌ってくれたのを、涙が出るほど感動した記憶があります。彼らは日本語はまるで喋れないし判らないのでした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
美しい声、といっても、美しい声を担保するのは、音程であったり、揺れないという条件であったり、美しい発音、子音など、様々な条件が加味されて美しいのです。母音の響きだけ美しくなってから、それらの条件を加味する、というほどことは簡単ではないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
それは、フランス語の場合はこういう響き、イタリア語だとこういう響き、という違いが明確にあるからです。フランス語のフレーズを歌う場合の声の響きの嗜好性と、イタリア語では明快に違うわけです。もちろんドイツ語もです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月24日
外国の歌はネイティヴの発音が美しいのは当り前だが、ネイティヴならみな歌が上手いか?というと全く別物でしょう。そこに声楽発音の鍵が潜んでいる。声だけ、発音だけ、という別の捉え方をしていると、恐らくいつまで経っても美しい発音の歌は歌えないだろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月17日
そもそも、~から上の高音が上手く出せない、と云う場合、ではそこまでの発声は良いのだろうか?もう一度疑ってみてほしい。高音発声と中低音の発声と、換声点を境に切り分けるのではなく、連関性のあるひとつながりとして考える方法も大切だ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月17日
自分は、これこれこれだけのことをやってきた。やれている、と信じて、更に上の段階に進む、あるいは進もうとするのは、至極論理的だが、やれている、ということが本当にやれている状態なのかどうか?疑わしいことが多い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月17日
「きみは~式の発声法より、頭切り換えたほうがいいよ・・・」と思うことが多い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月8日
皆さま、フォローをありがとうございます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月7日
自分は声楽家になってから、ずいぶんと意識的にリラックスする訓練が出来るようになったと思う。声楽を習う人たちを見ると、本人が思っている以上に、身体が緊張している人が多いと思う。これは肉体よりも精神的なことが多いと思う。何かを我慢している人が多い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月7日
フォローされたので、フォロー返ししたら保留になっていて、いつのまにかそのアカウントが削除されていた…ならフォローするなよっ!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月6日
当り前のこと書いてるみたいですが、いろいろな生徒さん達を見ていると、思うことがあります。他人の歌を聴いて評論家な人は、ご自身のことになるとからきし・・・という人が実は多いです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月6日
歌は釣りに似てます。なんとなく釣りをして、その雰囲気に満足できる人は、いつまでも魚が釣れない。雰囲気ではなく、釣ることに真剣ならないと、魚は釣れてくれない。歌を聴くのが好きでは歌は上手くならない。どうしたら上手くなるか?1ミリでもいい、上手くなりたいと思う人は上手くなります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月6日
ぼく自身そうでしたが、何年やっていたとしても、ダメな物はダメなんです。世の中それほど甘くないのは仕事やっていても判ること。歌も音楽も同じ。何となくできたつもりが何も出来てない。本当に自分は出来てなかったんだ、ということが判って謙虚になれたとき、初めて何かが判ってくる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月6日
「神は細部に宿る」という言葉の通り、発声の細かいことをないがしろにしていては、真の上達はないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月4日
ムジカCブログからの投稿 声楽レッスン アトリエムジカCのブログ : 発声と息の関係について http://t.co/3HZU9RKM
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月4日
ラクメ歌うの?楽めー!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月4日
メサイアなんて、めっさいやー!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月4日
日本語は、一般に子音を区別する意識がないですが、アルファベット語族にとって、子音と言うのは母音と等価のものだと考えます。子音だけである種の表現をするくらいですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月4日
イタリア語と日本語が似ていると云われることがありますが、声楽では誤解を生むから止めた方が良いと思います。声楽の発声と言うのは、外国語から生まれた文化なので、まず外国語を知ることが、声楽の上達のある面にとって大事なことだと考えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月2日
発声で、あくびの状態を作りなさい、と云うわれるのは意味がありますが、その状態の程度が問題なのです。何でもそうですが、やり過ぎはいつでもどこでも問題が大きいのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月2日
これは学校の勉強が出来る出来ないの話ではないです。自分の癖に固執してしまう人、その癖から離れられる人。その違いのことです。学校の勉強が出来る人が、声楽やお芝居のお稽古が上達するか?というと関連がまるでないのも、理由がありそうです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年2月2日
昔から声楽やお芝居の世界では、指導者が生徒に向かって「バカになりなさい」ということを良く言いって来たものです。これは差別の話ではありません。馬鹿になるということは、賢くないと出来ないからです。その逆を考えてみてください。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月30日
エリック・サティのコンセプチュアルな音楽は、そういう意図があったと思うのです。彼の場合はこれとは逆で、当時のサロン音楽、上流階級だけが芸術を楽しみに理解できるのだ、という雰囲気に対抗しようとする挑戦的なものを感じました。だからそのまた逆手も良いか、と思いまして。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月30日
いや、もちろん冗談ですよ。でも最近思うのですが、クラシック音楽って難しいですよね、とか判らないとか、敷居が高いとか、お客様側の意見にまっこうから挑もうとするエネルギーを感じさせるコンサートが、市民レベルでないな~と思うからなのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月30日
アトリエムジカCでは、現在次のようなコンサートのタイトルによる企画を考えております。「あくびが出て退屈なコンサート」「上から目線のコンサート」「お上品ぶって鼻もちならないコンサート」「難しすぎて帰りたくなるコンサート」以上、出演ご希望の方ご連絡ください。お待ちしてます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月30日
では喉の意識は皆無で良いのか?というと、そんなことはないです。喉も少し使うことで、声の響きに厚みやつやがついたりします。しかし、声楽のテクニックとして、軟口蓋から上で響かせることは、とても難しいので、まずこのテクニックを覚えましょう、ということです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月30日
これらの特徴は、発声の意識で喉に依存している人が多い。喉ではなく軟口蓋から上で響きを作れると、音符の動きに依存しないで歌えるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月30日
レッスンしていて、しばしば感じることですが、音符通りに歌おうとして、テンポがもったり重くなる人が多いです。あるいはいかにも音符を見て歌ってます的な歌い方です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月30日
発声の意識として、喉から離れるということがいかに難しいか?判る人には判っても、未体験の人には、とても遠いことに感じられる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月27日
レッスンノートを必ず書いていますが、これは生徒のためもありますが、それは副次的なこと。むしろ、自分が教える時の考え方をメモることで、自分の指導スキルに役立たせる勉強になるからやってます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月27日
合唱とソロは同じ歌でも、表現に至る手段が決定的に違う、と思った方が良いです。もちろんソロの発声の勉強をすることで合唱発声も高められますが、ソロ発声をやれば単純に合唱発声でも通用する、というほど単純ではないと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月27日
もう一つ。発声が判るようになると、曲の好き嫌いがなくなるはずだ。発声が面白いから曲の好き嫌いが気にならなくなる。ようするに歌う音楽を創りだすことの面白さが、音楽を味わう楽しみに勝るからだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月27日
生徒の一人は10年休まず通ってくれたけど、ようやく発声がわかるようになってくれた。長い道のりだったけど、彼女の忍耐力、努力のたまものだ。こうなると、初めて様々なレパートリーを歌う面白さを感じられるようになるだろう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月27日
発声を意識するのが面倒くさくかったり難しくて歌うのが嫌になる・・・ということを言っているうちは、声楽をやる本当の意味がまだ判っていないのだろうと思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月27日
発声は癖との戦い。ほとんどの人がなにがしかの癖を持っていて、その癖をなくすことが出来ると、初めて上達の道が見えて来る。その癖を取るまで根気よく戦える忍耐力のあれば、歌うことの本当の喜びが手に入れらる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
この口の形をする時は、声の響きが前ではなく中に入って、柔らかい表現になる時でした。しかし発声練習はほとんどこの形で声を前に出すのは、唯一「ロッシーニのアルペジョ」をやるときだけでした。ロッシーニのアルペジョはドミソドミソファレシソファレドという音形です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
特に上向形の5度や9度を発声するとき、上に昇るほど口が縦に開いて行きました。しかし、同時に唇をすぼめるような動きもありました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
一番感心したのが、発声練習でIの母音を扱う時に、聞こえてくる母音は明らかにIなのですが、口は充分に縦に空いていて、ほとんどAを発音しているようにしか見えないことでした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
私がカミーユ・モラーヌ氏について、その発声について持った強い印象が、この口の開け方にありました。どうみても、発声に関係があるらしいのだが、なかなか真の意味が判らずにいました。フレーズの音程跳躍時に開ける時もあれば、低音に降りる時もとても良く開けることがありました。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
非常に雑駁な云い方で、誤解を恐れずに言えば、口を縦に開けるという意味が、この声帯の前後方向への伸展と関係ある、ともいえるでしょう。
口の開け方は、その意味で重要です。歌いながら口の開度を自由に操れるだけでも、かなり高度なテクニックだと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
声帯を伸展させる、というのは、前後に伸ばすということです。実際は首側だけが伸びる方向なのですが、これが軟口蓋と結びついています。
前側は、喉を落とすとか喉頭が上がらないようにする、という理解で良いでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
声帯を伸展させて、息漏れのない声の響きを作るために、どういうイメージで実際に歌声を出すのか?ということです。結局、いっぺんに理想に到達できないので、アンバランスを承知で少しずつ良い状態に向かって作って行かざるを得ないのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月25日
響きを高くとか、声に芯を与えてとかいろいろなやり方の文言は、とどのつまりが声帯の使い方のバランスを指しています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月24日
発声は本当に大事です。音楽性を決める要素といっても過言ではないです。口だけで音楽が判ったのなんのいっても、出来ないのは本当の音楽性ではないな。逆に云えば、発声の大切さが本当に判った時、その人の音楽性は開花した、と云うことになると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月24日
声楽家にとってピアノ伴奏は手足みたいに己の肉体の一部のように感じられる瞬間が最高の喜び。だからといって良い演奏が出来ているとも限らないが。自己満足と普遍的な表現力との合致が演奏家の最終的な目標。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月23日
ちょっと飛躍かもしれませんが、歌の選曲も好きなものばかりやらないで、嫌いなものもあえてやってみることで、上達する部分もあると思います。あるいは、勉強で見えなかったことが見えるようになるメリットがあります。ここにも、バランス感覚、という要素の重要さが隠されています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月23日
以前、メロディで音楽を選ばないで歌詞で選んでみよう、とツイートしました。食べ物のたとえでいうと、人間、好きなものばかり食べて、しまいに食べ過ぎると、お腹を壊したり、果てはメタボになってひどいことになります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月17日
ネットから得られる情報は有益ですが、情報過多に陥ると、結局自身が失われてしまって、進むべき方向を見失ってしまうことになりかねません。ハングリー精神が大切と良く言いますが、これも同じこと。お腹一杯の頭は眠いだけで、新しいことを考えたり、トライする気力がわかないのと似ています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月17日
修行僧が滝に打たれる映像を良く見ると思います。あれは肉体を適度にいじめることで、余計なイメージを脳味噌から払拭して頭をクリアにする効果があるからだと思います。要するに身体感覚を磨くというのは、頭をクリアにすることにあります。情報だけが多すぎる脳味噌は精進に向かないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月17日
たとえば、ある先生についていて、らちが開かずに、他の先生の所に行って開花したと。それは変わった先生も良かったのでしょうが、そこに至るまでの蓄積があるから開花したわけです。どこにも無駄なことなどはないのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月17日
判り易い発声法、というのがあるとすれば、それは判った気がする発声法であって、本当に出来るかどうか?は別なのです。一番大事なことは、自分の身体感覚を研ぎ澄まし磨くこと一点にあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月17日
その人の努力が不足していることも半分はあるのです。あるいは理解が浅かったこともある。他人を悪く言うのは良くないです。確かに教えない先生、というのはあると思います。でも自分で考えるきっかけを与えてくれる良い先生だった、という考え方もありですよね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月17日
自分がついていた先生の時代の発声が悪いからといって、その先生が悪い、と判断するのは短絡的でしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月17日
発声の口の開け方は、開ける場合とあまり開けないやり方とあります。いずれもまったく違う目的なので、開ける発声が良い、開けない発声が良いという短絡的な発想にならないよう、気を付けてください。発声法はいろいろな
ケースがあるので、判り易い発声=良い発声、というほど簡単には行かないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月15日
フランス語の場合、éièauoyuの順番でやると、やりやすいです。最後にIn an on と、3種類の鼻母音を練習しましょう。いずれもドミソでもドレミファソでも良いですし、9度の往復のドレミファソラシドレドシラソファミレドを半音ずつ上がって行くやりかたもあります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月15日
歌う口の開け方は、節約を旨としましょう。AEIOUと練習する時、AとEは完全に同じ口の形で対処して見ましょう、EからOまで同じ。Oの口の開度で唇を突き出してUと発音して下さい。これはやり易い順番に換えると、AEOUIとなります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月14日
昨日、レッスンで生徒と話したこと。
歌を選ぶ時に、歌詞で選ぶ方法は大いにありではないか、と。
メロディや和音や音楽の色や形で選ぶのではなく。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月13日
生徒に教えている時に注視することは、この人は今何をしているのだろうか?ということ。正しい発声フォームに合致しているかどうか?という発想ではなく、生徒が何をい増しているのか?そこを見極めてから、その向いていう方向が違っていたら方向を変えるべく、指示を出します。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月13日
レッスンの始まりは、声が温まっていないので、なるべく喉をリラックスさせた声を出すことに集中してください。要するに音程を気にせずに、太く柔らかく、楽に出そうとした方が、後々に良い影響があるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月12日
今日はレッスン日です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月11日
しかし一人で考えて練習していると、間違った考え・やり方に陥ることが多いから、他人に聞いてもらう必要がある。レッスンの大きな意義はそこにあるといっても過言ではない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月11日
同じことを3回言っても判らない人は5回言っても同じだと思う。10回言うと少し変わるが、結局元に戻るだろう。大事なことは指摘すること、されることより、自分で考えることしかないのだ。自分で考えない人は進歩しない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2013年1月11日
新年のご挨拶忘れていました。今年もよろしくお願いします。すでにレッスンは始まっています。今年の目標は、ブレスの研究です。発声に深く関係する呼吸についての生理学的な説明を出来るようにすることです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月31日
今年もたくさん教えた。ムジカCを作って10年以上になるが、経験を重ねるほどに教えるべきことの照準が定まってくるのだが、言葉で伝えることの難しさが判って来る。言葉で判っても身体が思った通りにならないのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月30日
私の師匠は、譜読みの前に必ず歌詞の翻訳をやったそうだ。翻訳を完璧にしてから譜読み。なかなか出来ないことだよね。その師匠の師匠のカミーユ・モラーヌ師は、歌詞の朗読をひたすら練習したそうだ。これもなかなか出来ない。でも出来ないことをやる人はやっぱり凄い結果を残すのだな。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月30日
風邪気味で久しぶりに喉が腫れて、声の調子落としたが、今日は復活していた。昨日は一日喋る必要があったが、声を大事にしていたので、それが良かったのだろう。喋ると喉に来る。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月27日
大人になってからの語学は、きちんと文法と作文を勉強するほうが効率が良い。もちろんネイチュアーの恋人や現地にいれば嫌でも覚えるけど、日本で勉強するなら必要だ。特にフランス語は文法と作文が出来ないと、実は書き取りも出来ない。文法が判ってるから憶測が効いて、書き取りが速くなるのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月27日
声楽をものにしようと思う人は、語学は何か一つ得意科目を作って欲しい。得意がひとつあれば応用が効くので、何もイタリア、ドイツ、フランス、ロシアなんて考える必要はない。語学を勉強するといっても、カナ釘流は駄目。ちゃんと文法と作文を勉強すると、音楽の組み立てが良く判る。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
あさのおかずはたくわ~んひるもたくわ~んよるもやっぱりたくわ~ん。
http://t.co/7H7lNsTo
格調高いだけだとおハイソと言われかねないので、イタい冗談をツイートしときます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
今日も音大時代の友人と話したけど、30年前の4年間、あっという間だったね、もっと時間を大切にすべきだった、と。今から考えればもっと密度の濃いことが出来たはずって。若い時は判らないのかもしれない、未来が延々と続くみたいに思えるから。先が短くならないと判らないのかも(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
先生業というのは、大根やにんじんを売るのと違うのです。陳列棚においてある物を、誰だか知らない人に売ってお金になるのとちがうのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
レッスンというのは確認作業。レッスンとレッスンの間で何をしてきたか?が判っちゃう。1ミリでも1センチでも1メートルでも良いので、何か努力してほしい。声を出さなくても出来ることがあるし、10分でも出来ることがある。あるいはレッスンに来るまでの間に考えるだけで変わることもある。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
自分は10年間やりました。先生に10年は頑張れ、と云われたからです。もちろん家族がすでにいたので食べるための仕事はしました。音楽と全然関係のない仕事です。なんていうのかな、そういう生きて行く真剣さを身に付けないと、本当の意味で技術は磨かれないですよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
そうはいってもプロは永遠に勉強を続ける!なんて考えたら、途方もないことで、出来そうにない。たとえば、まずは1年間だけわき目も振らずにやってみる。そういう期間、短期間でも経験することで、先が見えて来る。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
以上、自分の声楽半生を反省して書いたツイートでした(笑)ほんと、二足のわらじはだめです。食えなくてもしがみついて一つのことをやらないと、徹底出来ない世界です、プレイヤーは。逆に言えば食えるか食えないかを問うているようでは大成しないでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
プロって言うのは言い方を変えれば、ある意味偏屈、かたわ、です。何でもできま~す、というのはアマチュア。これしか出来ません、というのがプロです。並みの才能の人はそうでもしないと上達しないです。人の持つエネルギーと浪費する時間は限られてるんです。時間があるとおもったら大間違い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
プロとしてやって行くためには、世間からクラシックの音楽家、声楽家として認めてもらうわけだから、徹底的にクラシック音楽の造詣を深めることが求められます。声楽家なら自分のやっている声楽音楽のジャンルに対しても「オタク」と見られるくらい狭量な趣味でちょうど良いくらいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月25日
どんなことでもそうですが、アマチュアとして楽しむこととプロで活動することの違いは、決定的に大きいです。アマチュアが良く云えば音楽的に柔軟で幅の広い嗜好で可能だとするならば、後者は他人から音楽を求められるわけだから、良い意味で狭い限定的な知識や技量をもたなければならないことです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月19日
声の出し始めは声帯を閉じることが必要だが、そのことが、声を当てる、と良く云われることでイメージされている。あくびをする、も同じだが、言い換えれば、上顎の奥、いわゆる天井を高くしておいて、声をお腹から出し始めるのも、あくび発声を言い換えたものである。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月19日
声もフレーズを歌い廻す時には、喉を適度に脱力しなければならない。ただし、バイオリンと動揺に腕を自由にフレーズするためには、適度な力が必要だが、歌の場合は、これをお腹で行う。斜腹筋の伸展があたかも弦楽器のボーイングに似ている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月19日
それから、良く引き合いに出すバイオリン。弦楽器の弦をフレーズする時、弦の擦りだしは、少し強く弓を引くのにも、さきほどの声のアタックは似ていると思う。同様に、弦を擦る弓は、一度引いたら、あとは脱力しないと良い響きにならないのも、声に似ている。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月19日
お腹を拡げるのは、側腹から腰にかけてであって、前腹を前に出すのはおかしい。歌声を出して行く時に、息を吐いている実感があることが、結果的に良いビブラートを産み出すし、ロングトーンを長引かせる力にもなる。伸びやかな高音は、斜腹筋でこの息を気持ち良く吐いて行く実感があるから可能なのだ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月19日
声の出だしの行為は、あたかも、ボールを床にぶつけて跳ねあがったボールを手で受け取るのに似ている。跳ね上がるための力がぶつける力である。ただし、ぶつける力は、腹筋である。ただボールは自然に落ちてしまうが、歌声のフレーズは少し浮遊させなければならない、この力がお腹を拡げていく力だ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月16日
吸わない人にとっては、間接喫煙が本当に喉に悪い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月16日
相変わらずタバコ吸う人が多いなと感じる駅構内のカフェ。ガラスで仕切られた喫煙室にはたくさんの客ともうもうたる煙が、、、、
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月16日
自分の練習は、必ず録音をしている。
録音はなるべく良い機械を使うべきと思っている。音程、リズム感、声質を重視。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月16日
今日はレッスンは一名のみ。声のフォームがある面で出来ている人を開発しようとするのは、リスクがあるし難しい。逃げではないが、本人の納得、モチヴェーションがなにより大切だ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月15日
これは語るように歌うと言う意味ではなくて、胸で押して頑張っている人の歌は、メロディラインが綺麗に聞こえて来ないのを治す意味です。メロディラインがきれいに聞こえないのは、クラシックもポップも違いはないです。何歌っても、メロディラインの聴かせ方が上手いか下手か?で決まるわけですから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月15日
一番かんたんな直し方は、声量を2割くらい落とし目にして、もう一度歌詞を丁寧に聴かせるように歌うだけで、見違えるように良くなる。特にマイクで歌う人は、それだけで抜群の効果がある。もちろん音楽が判らない人にとっては「なんか頑張ってるな~」風の演奏の方が受けるかもしれないけどね(笑)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月15日
クラシックとポップスは喉の使い方に違いがあるけれど、歌う息は歌詞発音と共に自然に頭に昇るようにならないと、メロディラインが綺麗に浮き出て来ない。ポップの人は一見陽気な唄を歌っていても、どこか心に不要な恥じらいがあると、こういう息が昇らない歌になるね。大体胸で押しているだけ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月15日
歌の上手い下手は、声の響きが落ちてるか昇ってるかの違い。これはPopsもクラシックも民謡もみんな同じだ、ということが良く判った。Popでも声が良く出ているようで、なんだか歌が沈んでるなーとか、なんだかな~というのは、ほとんどこの声の響きが高いか低いか?でわかる。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
くだらない比喩だけど、納豆ってものはねばねばした食べ物なんで、納豆のねばねばがきらいだから、ねばねばのない納豆を作れ!なんて言うなら納豆は食べなくていいわけです。これは選択の問題だ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
まあお笑いコンサートもいいですし、私もコンサートでくだらないお笑いは言いますけど、それが本質ではないですね。やっぱり演奏家の磨きに磨いた素晴らしい技術や音楽性を鑑賞するのが本筋ではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
でもここでいう大衆と言うのは、労働者とか、●×人と言う意味ではなく、上から目線で「大衆」と十把一絡げにされない人、と理解すべきでしょう。だから良い意味で気取っていて良いのです。むしろそういう高邁な姿勢や精神のないところにクラシック音楽の良い演奏は成立しないんです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
クラシック音楽は気取っている、という人がいるけど、それが何か?としか言いようがなく、反論のしようがない。Wikipediaにもあるように、クラシック音楽=非大衆向け音楽と書いてありますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
もちろん、単母音で良い発声、フレーズで良い発声で良い声を発揮出来ることは素晴らしいですが、それだけでは聴いて気持ちが良い歌にならないです。機械のような味も素っ気もない歌になります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
そしてそういうことが自然に出来るようになると、フレーズの形も自然に決まってくるから、声の配分も決まって来ます。フレーズと云うのは旋律の形が抽象的にあるだけではなくて、そこに乗る歌詞の流れが、音符の微妙な揺らぎを作るのですよ。そのことが、自然な気持ちの良い旋律作法を作るのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
それが出来てから、どこに力点を置くか?形容詞化?動詞か?名詞化?副詞か?その文章の構成によって変わって来ますが、セオリーはないので自分で訳して、或いは訳を読んでその重要な所を強調して読んでみてください。そんなことを何度もやっているうちに、朗読が上手くなりますよ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月13日
昨晩は一人レッスンでした。フランス語の読みが良く云えばすいすいと出来ますが、悪く云うとはっきりしない。フランス語は最初はすらすら流さないで、シラブルを均等にぽんぽんぽんぽん、という具合に読むのを基本に練習すると非常に効果的です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月11日
世界を目指すのが好きな日本人だけど、声楽家も別に世界目指すだけが道ではないですよ。2番じゃだめなんですか?といった政治家がいたけれど。何かを絶対視したりしないで、いろいろな意味で自分の喉を大切にすること。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月11日
声楽は声の楽器、というけれど、一種類だけ?いや違う、ピッコロからフルート、オーボエ、はてはトランペットかバス―ンか?弦ならチェロからヴィオラ、ヴァイオリンまで多種多様でございます、と考えると、声楽のあり方も変わるんじゃないかな。一つの発声法と一つのジャンルだけが王様ではなくて。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月10日
ムジカCブログからの投稿 声楽レッスン アトリエムジカCのブログ : ブレスと喉の準備について http://t.co/cgSdqNlO
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月8日
ムジカCブログからの投稿 声楽レッスン アトリエムジカCのブログ : 記事タイトル軟口蓋発声とブレス http://t.co/73TzHALR
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月6日
ムジカCブログからの投稿 声楽レッスン アトリエムジカCのブログ : 軟口蓋を使う発声 http://t.co/ycy2b7sK
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月6日
@La_m_Bambi フォローをありがとうございました。よろしくお願いします。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月6日
音楽も好きな物ばかり聴いてないで、一見興味が持てない物に耳を傾けたり演奏してみたりすることで、音楽性も想像力も成長すると思う。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月6日
どんな鳥も想像力より高く飛ぶことはできないと云ったのは寺山修司。その想像力は筋力と同じで鍛えなければ高く飛翔出来ない。これは食事の採り方と一緒で柔らかいものばかり食べていると、顎が退化して逆に歯も悪くなるのと一緒。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月4日
実際、フレーズを歌う時、特に音程跳躍時に口奥を拡げるようにしたり、あるいは逆に閉じる場合もありますが、このような意識は呼気のコントロールを行うためなのではないか?という気がしてなりません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月4日
どうも息を使わないと言われる方の場合、言っている意味がフレーズを歌う時の高音発声時の話しになっている気がします。それなら判ります。息が声帯の響き、出し始めをkめるわけではないが、声帯で出来た響きを増幅する効果が、呼気の力にはあるように思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年12月4日
レッスン1名。息を当てるという方法は、発声が確立していない方には有効な方法だと思うレッスンでした。本来、息を強く使わない方が良いとされますが、息を使わないで発声する、という考え方自体が、どうも違うなと思います。呼気は間違いなく発声に関与していると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月30日
そういえば、もう何年も前になるけど、ムジカCの生徒さん数名とこの蒲田駅東口にあったボウリング場でボウリングしたな~。帰りのお好み焼きをたらふく食べた思い出が・・。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月30日
来年春のムジカCコンサートは、4月21日日曜日、大田区アプリコ小ホールになります。多くの皆さんにご参加いただきたいと思います。アプリコはJR京浜東北線の蒲田駅東口徒歩5分と、駅からのアクセスが近い場所です。この場所、はるか昔に松竹の蒲田撮影所があったところです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月29日
今日はレッスンがないので久しぶりの自己練習。信時潔の歌曲集「沙羅」これには惚れた。10年かけて完全なレパートリーにしたい。あとは懐かしいコンクール自由曲だったプーランクの「冷気と火」たった7分ぽっちなのに、歌うと20分くらい歌った気がする。プーランクの歌曲はみな短いが重い気が。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月28日
モーツアルトの音楽は、やはり並ではない、というか当り前だけども天才的です。人の持つ偉大さや深みと、くだらなさの両極端を表現出来る稀有な作曲家だと思います。こういう振幅の大きさは、ちょっとやそっとの作曲家では出来ない芸当、ある意味でロココ時代のロックといえますね。ロココロック。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月28日
試験送信です。ときどきFacebookにリンクしないのですが。Facebookをログアウトしているとだめなんでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月28日
歌手のリズム感はブレスにあります。ブレスがきちんとしてない人の歌は、リズムがあやふやになると思います。フレーズはブレスで決まりますので、ブレスポイントを譜読みの段階から確立しておくべきではないでしょうか。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月26日
美しい声楽の音楽は良い声の楽器から生まれます。そして良い声の楽器とは良い発声でしか作れません。でも良い楽器はそれぞれの人が持っている喉に合わせて作れば良いのです。決して立派な喉など要りません。要りませんが、各人だけが持っている喉で最高の楽器を作ること、そのことにしかあり得ません。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月26日
声楽家はどちらかというと、痴性が勝る職業ですから、知性を大切にしてちょうど良いのです。いや冗談でなく。どうしてもお客さんと正面切って対峙する職業ですから、本心でもない演技をしてみたり、サービス精神だけは旺盛ですから。でも美しい音楽を伝えるのは、上っ面のサービス精神ではないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月26日
声楽家の知性とは?歌詞を理解して歌う頭を持っていること、その理解を歌声に反映させる力のことです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月26日
声楽家は芸術家です。声楽家は歌っている存在が美しくあるべきです。それは決して見た目の容姿のことではなく、良い発声と知性に裏打ちされた美しい歌声を持っていることではないでしょうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月26日
良い声はやはり綺麗なビブラートと正しい音程に裏打ちされているものです。どんなに声が良く出ていても、音程が上ずっていたりするのは、どこかに無理があるからなのです。無理のある声は、美しくないです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月26日
良く響き声、広い場所でも隅々まで響き渡る声の良さと云うのは、小さなサロンでは、意外にインパクトがなかったりします。頑張ってガンガン出す声は小さなサロンで迫力があります。この辺の声の違いに惑わされないで勉強されて下さい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月24日
レッスン中の震度3は驚きました!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月22日
ブレスって大事だな~と改めて思います。ブレスに始まりブレスに終わる。声楽家にとってブレスは音楽の源です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月22日
ちょっと疲れてレッスンノートは休みがちです。
昨日は1名レッスンをしました。歌う行為というものの中には、何か歌う人の無意識な想いが形になっているように感じられます。頑張ってしまうのはなぜだろう?と思います。いつもちょっとだけクールになってみる、ということの大切さ。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月17日
いや、ちょっとピアニストに厳しいツイートでしたが、それくらい伴奏と云う仕事は素晴らしい仕事ですから。歌手なんてメロディを歌うしかないけど、ピアニストはオーケストラの真似ごとを独りで出来ちゃうわけだから。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月17日
ピアノでフォルテを弾くと言うことは、たとえば重い物を持ちあげる時に似ています。重い物を持ちあげる時には、すこし時間がかかるでしょう。In tempoの中で、フォルテもピアノも同じようにテンポを紡いで行くはずがないと思うのです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月17日
伴奏のために時間使いました、他人のために譜読みしましただけで仕事になるなら、こんな楽な仕事はないです。伴奏でプロになるのであれば、それくらい厳しい気持ちで臨んでほしいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月17日
ピアノ伴奏一つで、上手い歌手も下手になるから、伴奏の仕事が仕事として成立するのです。要するに上手い歌手の良さを引き出すことが出来る。だから歌手は伴奏者に良いギャラを払う。それがプロの世界。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月11日
特に歌の場合、どうしても漠然とし勝ちですが、リズムは非常に数学的なものであることが判ると、音楽が持つ美しさの意味が判るようになるはずです。それは例えば、三角形の形がなぜ美しいと感じるのか?というようなことにとても良く似ています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月11日
今日は3名のレッスンでした。歌であろうと器楽であろうと、音楽の基礎はとてもとても大切です。音楽が伝わる、ということの意味は、感情やもやもやとした情緒ではなくて、数学的な要素を持った音楽の構造を決定している要素です
。それはリズムとか音の高低とか、数値化出来るものです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月11日
これから風邪の季節。風邪の大敵は、寒くないようにとか、普通思うでしょうが、実は食べ過ぎ飲み過ぎがもっとも悪いです。なぜなら胃腸の調子が悪いと、免疫機能が低下するからです。古来、ほどほどに食べて良く寝て快便!が健康の秘訣と言われて来たことにはちゃんとした合理性があるわけです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月11日
歌は芝居と似ていると思います。短調のメロディ=悲劇とか悲しい内容とは限らないです。短調の歌を歌う時には、出来る限りニュートラル(中庸に)に歌声を扱おう、そういう精神で歌おうとする方が、かえってお客さんに音楽が伝わるでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月11日
昨日は4名のレッスンでした。譜読みではリズムが一番大切だ、と日ごろから感じています。音程とどちらか?と問われれば、リズム、と答えたいです。なぜなら音楽演奏に大切な呼吸の間合いがリズムの乱れ、狂いで大きく損なわれてしまうからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月9日
ハグbotというのが宣伝に出ていましたが、思わずハゲbotだ!と思ってしまいました(汗)
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月9日
ファルセット(裏声)を練習しつつ、時々地声からの発声も混ぜて行くと、上手くミックスする瞬間があります。勘が良い人だとそれでつかめると思います。地声の芯に裏声のオブラートが津詰まると、オブラートのおかげで高音に声が伸ばせるようになります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月9日
今日は体験レッスンが1名ありました。シャンソンを楽しんでらっしゃるのですが、声が地声から出ない状態だったので、ファルセットにすることを練習した所、小1時間のレッスンでファルセットが使えるようになりました。ここから響きを集め、更に共鳴させていきます。ただ難関はブレスです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月4日
今日教えたお若い方。良い声の素質を持っていますが、まだフォルマントの以前の段階です。気道を良く開けることや、舌の力を抜くことがとても大切なのです。そのためには舌根に力を入れないで、楽に下顎を良く降ろした状態で声が出せるか出せないか?ということがとても大切です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月4日
例えば、ド~と歌って聞こえる音(基音)にプラスして音程と関係のない基音を縁取るような響きがフォルマントです。口の形や開け方、舌の状態でこれが出るか出ないか?が決まります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月4日
昨日は3名、今日は2名のレッスンでした。このところ声の「フォルマント」ということを重点的に教えています。ト音記号の5線の中の音域ですが、喉に力を入れなくても声が良く響くのは、このフォルマントのおかげです。声は大ざっぱにいえば基音とこのフォルマントで構成されています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年11月1日
今日は夜に2名のレッスンがありました。一人は体験でしたが、素質のある方。ただクラシックの声楽はまったく未知の世界・・・と云うことで、通われるかどうか?判りません。もったいないな、と思います。高音の素質があって、良いソプラノになる可能性があるのに、ということです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月31日
口の形は、口の奥の状態を作りますから大事なのです。口の形は唇の使い方であったり、口の奥にあくびの状態を作ることを判断する材料になります。あくびの状態を作ることは発声では大事な要素になります。これが美しい声の倍音を産み出す大事な要素になります。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月31日
今日もレッスンがありました。喉で合わせた響きは、実際、良く声が響いている気がしますが、喉そのものの響きであり共鳴と共鳴から生まれる倍音の響きではないです。声は倍音が感じられるように発声するコツ、がクラシックの声楽ではとても大事な要素なのです。コツとは、一言でいえば口の形です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月30日
発声で子音の役割はとても大切です。正しく子音の発音が出来ると、結果的に喉仏が上がらないフォームになるし、また軟口蓋を上げることも子音のきっかけでやり易くなるのです。試みにDやGなどの子音をしっかり発音してみてください。喉がどんな感じになるか?判ると思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月30日
一方、口を縦に開ける意味は、下顎を降ろすと喉仏が上がらないようになるし、上唇をめくれ上げるようにすることで、軟口蓋が実際に上がるのです。もちろん、表面的にやっても駄目です。口の奥を縦に拡げるように開ける意識が大切です。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月30日
今日は2名のレッスンをした。口を横開きにすると軟口蓋が上がった感じがするのは単なる声のイメージで上がらないです。上がるのは軟口蓋ではなく喉仏があがるため、一見声が高くなるからでしょう。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月28日
アコスタジオのピアノ、好い響きだと思います。私はあのホールのピアノの響きが好きです。柔らかくて品が良い。ピアニッシモも暗くならずに綺麗に響きます。
ハバネラのリズムは、こちらも勉強させてもらえました。1拍目より2拍目が大事なのです。これが本番で上手く行ったのが、大成功でした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月26日
魔笛の夜の女王の有名な方のアリアもやった。クリアですっきりした高音発声が素敵だった。この曲も聴き栄えのするアリアだ。胸がすくような高音の連続は単純だけだど、単純なだけにモーツアルトの天才ぶりが良く判る。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月26日
今日はモーツアルトのルチオ・シルラの1アリアを生徒が持って来た。テンポが良くて、高音のメリスマがバリバリ出て来る。ロココ時代のロック、これがほんとのロココロック!なものないか(笑)でもモーツアルトの特にコロのアリアを教えていると、どうもロックに思えて仕方がない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月24日
生徒は迷惑かもしれませんが、教えている生徒が成長するのを見ると、まるで自分が創り出した、芸術作品のように思うことがあります。いい歌を歌ってくれる1人の人間が育ってくれること、これもひとつの芸術だと思います。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月24日
今日も夜に1人レッスンでした。
素直に聴いてくれて、コツコツとこちらの言う通りにやってくれる人ですが、その成果が、ようやく顕われて来ました。高音発声が身について来て、
声量も増して来ました。嬉しいです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月23日
ようやく土曜日のレッスンノートをアップ出来ました。
http://t.co/A3L0gw3v
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月19日
ムジカーザNOW、今日は友人のリサイタルに友情出演。メッサジェのデュエットを歌います。 http://t.co/otjkWr7h
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月19日
今後はレッスンノート更新をツイートします。
レッスンノート更新しました。
http://t.co/zXCzhYDv
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月10日
「すみれ」にはバロック~ロココ時代のブッファのような雰囲気。あるいはイタリアのコメディア・デ・ラルテの世界。ヴァトーの絵の世界。ヴェルレーヌが着目してフォーレやドビュッシーが作曲したマンドリンの世界。音大1年生の初心者の子に歌わせるのは間違った指導法かもしれないですね!
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月10日
今日は伴奏付きの通しけいこが2人ありました。改めて伴奏の音楽の重要性が大きいですね。たとえばイタリア古典の定番の「すみれ」なんてのも、歌う人が初心者だったら、伴奏の人がどれだけ歌心をくすぐれるか?ということが出来る。諧謔を音楽で表すとこうなる。というような見本を示してほしい。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月9日
定冠詞の場合語感よりも、文法的な意味を優先すると、歌の場合は少し広めにした方がしっくりくるのではないでしょうか?このように、辞書的な知識と歌う実践との間には少し乖離がありますが、それは歌が持つ美意識、あるいは劇場で歌うことの意味など、いろいろな要素がからんでくるからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月9日
発音の続きです。たとえば辞書では、Lesという定冠詞の母音の発音記号を狭いエに書いていますが、歌の場合は、あまり狭くしない方が良いです。たとえばLegerという母音にeが続いていますが、これは狭いです。これはこの通り。なぜならその方が意味が通じやすい語感が生まれるからです。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月8日
大事なことは、発音が正しいか正しくないか?より、言葉として扱われているかどうか?の方が問題でしょう。特に我々日本人が一から学んで行く場合は、です。もちろん正しいに越したことはないですが。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月8日
声楽のフランス語発音は会話発音と微妙に違う点があります。また辞書の発音は、絶対ではないです。これは時代的な変化も関係あるでしょうし、あるいは舞台芸術における発音の違いという観点もあるでしょう。いずれにしても、理論や学問ではなく、美しいかどうか?言葉として理解されるかどうか?
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月2日
魂がない、というと抽象的だけど、要するに棒のような味わいの感じられない歌声になる。ということは、例えば単語固有の母音の響きが良く響かなかったり、ビブラートが自然にかからない歌声になる、といっても過言ではない。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月2日
いずれにしても、歌を歌う時に必ず歌詞を音読する練習は必須である。歌詞を朗読しないで譜読みだけで歌おうとすると、魂のない歌声になり易い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月2日
逆に日本語の声楽作品。声楽の声を楽器として扱う部分が欠落すると、声の響きが硬くなって、通らない声になりやすい。あるいは弧を描くような声楽特有のフレージングが出来ない。アルファベットに置き換えて、すなわちローマ字に書き換えてそれを読んで歌ってみると、驚くほど簡単に楽器にし易い。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月2日
時に、音だけでなぞってしまうと、母音発声に真の意味で力がこもらないと思います。いわゆる魂のない歌というものがあるとすると、そういうことじゃないか?と。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月2日
レッスンしていると、どう考えてもこの言語活動が歌に関係あると思う部分が、欠落している事象に遭遇することがあります。確かに声を楽器のように扱うがゆえに、声の響きとその音楽が洗練されるのだけど、特に日本人にとってのイタリア語やフランス語やドイツ語など、アルファベット語族の言語を扱う
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月2日
声楽は楽器として声を扱う部分と演劇として扱う部分があって、後者は言語表現なので、言語を表現まで高める意識と技術を持たないと、声楽は真の意味で上手にならないと考えています。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月1日
アトリエムジカCコンサート「4人のコンサート」をニュースにUpしました。
http://t.co/p5sEBtgk
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年10月1日
9月23日のコンサート講評をUpしました。
http://t.co/uKnbfEjS
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年9月29日
今日は13時から5名のレッスンをして、夜は合唱指導に行きました。ピアノ無しで5名のレッスンがきつくなってきました。特にバッハのカンタータのアリアだのレハールのオペレッタだのとなると、お手上げ状態。参りました・・・
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年9月28日
今日は夜に一人レッスンしました。この方は、コツコツと自分で良く勉強されて来ます。前回、身体の力み、発声の構えを指摘しましたら、大分脱力出来ていました。構え過ぎないで、構える。脱力し過ぎないで脱力する、とういう身体の使い方のバランスがとても大事ですね。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年9月27日
これは2009年7月に行いましたフォーレ歌曲によるリサイタルの写真です。 http://t.co/Fv9dR2xd
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年9月27日
今日は一人レッスンしました。もう7年くらいは続いている人です。初めて来た頃歌ってくれたエリザベートの歌が懐かしかったです。あの頃の方が若かったな、とピアノを弾きながら少し感傷的でした。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年9月26日
やっとフェースブックとつながったようです。ツイッターからアトリエムジカCのレッスンとコンサートについてお知らせします。その他、発声や歌、音楽のことなどつぶやきます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年9月26日
アトリエムジカCツイッターアカウントからリンクしました。今後はレッスン情報、コンサート情報などこちらからもつぶやきます。
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shin yamanaka @yamanakashintya 2012年9月26日
はじめまして、アトリエムジカCツイッターです。初めてつぶやきます。アトリエムジカCのレッスン、コンサートなどについてお知らせします。
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