アトリエムジカCとは?
沿革
起源は1998年。最初は、半分趣味で作った個人的なホームページでした。
趣味の写真や、パリ留学の思い出話などでした。
ひょんなことから、ボイストレーニングの希望が来るようになり、徐々に生徒が集まりだしたのが、2000年。
この時、思い切って現在のドメインmusicac.orgを取得し、声楽教室として本格的に始めるきっかけになりました。
このmusicacというドメイン名の理由は、日本語名のムジカCからです。
もちろん!ムジカCは、音読みすれば「むじかしい」ですから、これが「難しい」につながる洒落であることはおわかりと思います。
この仕事は、言葉や文字をていねいに扱わないと、本当の理解に通じないと思っています。
そのため、動画や録音に頼らずに、ひたすらテキストで発声やレッスン内容の事などを伝えるべく、日々のレッスンと、レッスンノート更新やブログ更新、発表会の講評などなど、頑張って更新しています。
講師履歴
山中信
発声、フランス歌曲、アリア、その他ジャンルを問わず教えます。
S58年、洗足学園声楽科卒。
卒業後、パリエコールノルマル音楽院演奏家ディプロム。同時に、カミーユ・モラーヌ氏に師事し、フランス語歌唱の指導を受けました。
帰国後、二期会オペラ研修所で2年間研修。1年間は文化庁国内研修員として研修。
日仏声楽コンクール入賞。村田健司、近藤允弘、カミーユ・モラーヌ、ポール・ドゥレンヌの各氏に師事。
二期会会員、アトリエムジカC主宰、合唱団乙女座指導
山中真佐子プロフィル
発声(古楽)宗教曲全般(特にルネサンス期)
洗足学園音楽大学声楽科卒業。パリエコールノルマル演奏科ディプロマ取得。
ドイツリート、オペラアリア、フランス歌曲の勉強を経て、ルネサンス合唱曲、現代合唱音楽、図形楽譜などに興味を持つことにより、鳥の鳴き声が異常に上手くなった。
そのお陰で、超自然的な発声法を会得し、グレゴリオ聖歌で祈ることが大好きになる。
また現在の日本カトリック教会の聖歌を、二倍も三倍も祈るための歌い方研究をし、宗教曲全般に「歌い、祈る」楽しみを満喫している。
現在、中世音楽合唱団、ラウデジTokyo団員。聖心女子大学グリークラブ、合唱団「乙女座」トレーナー。
相模野混声合唱団、田園調布カトリック教会11時ミサ聖歌隊指揮者を務める。