2005/03/03 00:00
#37667
shin yamanaka
キーマスター
上を向いて練習してみる目的は、喉や周辺に無駄に力が入っていないか確認をしたり、あるいは力を入れないで出せる喉の状態にすることが 目的なので、良い声である必要はありません。 これは、声楽的な発声ということではなく、単なる良い意味で脱力する方法の一つ、と捕らえてください。 ですから上を向いて練習するときは舌も脱力させてだら~んとさせたほうが良いですよ。 上手く脱力で切ると、音域は2点Eよりはもっと上までは自然に行けると思いますが、あまり無理をしないで下さい。特に頑張る必要は無いのです。 脱力が目的ですから。