#37753
shin yamanaka
キーマスター

ご回答ありがとうございます。  もう一人はともかく、私は#する傾向にあるようです。が、別に「高音域なので下がらないように意識している」というわけではありません。Gは限界ではなく、それほど意識しなくても下がらないからです。  この音域では、さすがに音量の調整も難しく、mp以下で出せと言われても無理です。音楽の流れから言っても、そこは常にfあるいはff位で出しています。つまり、多少のクレッシェンド・デクレッシェンドは出来ることになりますが、おっしゃる「少し前に向けて出すような意識を持つ」というのが、どうもピンときません。  もうひとつ、思い出した症状を書きますと、最初の高音がGで、その後に続く高音がEなのですが、狂うのは、どちらかというと、その低いEの方です。これは二人とも同じ傾向です。最初は人の音を聞いてスタートするからピッチが正しく、やがて自分の音しか聞こえなくなるために、あるいは、最初に比べて音程に関する注意力が落ちるために、後半でピッチが狂うのではないか、と指摘されたこともありました。  私自身は、正しいと思いつつ出していて、後で聴くと狂っているので(つまり、歌っているときに狂いが分からないので)、歌いながらの調整は、ちょっと自信がありません。取りあえず、教えていただいたことを実践してみたいと思います。ですので、できれば、その「少し前に向けて」というやり方について、もう少し具体的な方法を教えていただけるとありがたいのですが。