2006/03/06 00:00
#37977
shin yamanaka
キーマスター
どうもはじめまして。 先生のおっしゃるとおり、お腹を緩めれば自然に入りますが、緩めるというより、その場所の言葉の最後を少し意識して吐いてアーティキュレーションすることで、お腹がついてくるでしょう。 それとは別に、ご指摘の歌の箇所は確かにインテンポをきっちり守れば休符がないですが、その次のフレーズ頭Noは、自然に強調してNoと強く言う場所ですから、あまりきつきつに感じないで良いかと思います。しかも有難いことに伴奏が切れてますね。確かにノンビリブレスはしてはいけないでしょう。ほどほどにやれば問題ないと思いますが。 トレーニング法という特別なものは私は知りませんが、そういう箇所が曲でも練習曲でもたくさんあるでしょう。 そういうものに数多く当って、実践的に身体で覚えて行くのが最善の道です。 強いて言えば、発声練習のフレーズを長く作って、タイミングを短く練習してみることでしょう。例えば9度のスケールで短く半音ずつ上がっていくなどです。 息を短いインターバルで吸えないので、その前のフレーズで息を綺麗に吐けないことが原因ですから、前述のようにフレーズ最後の音処理の仕方もキーポイントになりますね