#38055
shin yamanaka
キーマスター

こんばんは。調子よく歌っていたのに、ちょっとしたことで、調子を取り戻せない、とのこと。ご心痛をお察しいたします。 以前は合唱で調子よく歌っていたとのことですが、喉を一度痛めますと、人によってはとてもナーバスになって、器官そのものは問題なくても、無意識に喉をかばったり、声を出す際になにか自分を抑制してしまうことがあると思います。 そういうことが理由の一つとしては考えられるでしょう。 それは意識の中の無意識かもしれないし、器官そのものがいやいやをしているところもあるかもしれません。 そういうときに、どういう歌い方をすると、声が変わるか?響き難い声をどうやったらもっと響かせられるか?ということがある程度判ると、ナーバスな気持ちを具体的に克服出来るでしょう。 信頼できるお医者さんが、大丈夫と太鼓判を押していただけているなら、怖がらずにやってみることですが、それでも上手く行かないのでしたら、ある程度の理論があって、耳のあるボイストレーナーについて、判断を仰いだ方が良いでしょう。 後は考えられるのは、年齢的な節目、あるいはやはり神経の具合で、身体全体の機能が落ちていないかどうか? 単なる喉だけではなく、総合的に健康な状態でいるかどうか? もう一つ最後に、お医者様は声のことに特化して詳しい先生でしょうか?耳鼻咽喉科でも専門がありますから、出来るだけ声のことに詳しい先生を見つけて診てもらうことは大切だと思います。