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    • #37756
      shin yamanaka
      キーマスター

      声楽を志して4年の、ソプラノの者です。よろしくお願い致します。 コロラトゥーラものを勉強中なのですが、声の調子によって3点e やfが、かすれてしまう事があります。 本来、曲中で出てくる3点fをコンスタントに出せる方が、コロラトゥーラを歌っていくべきなのでしょうか。 それとも、高音域は訓練によって、常に出しやすくなるものなのでしょうか。 どうぞよろしくお願いします・・。

    • #37758
      shin yamanaka
      キーマスター

      初めまして。 コロラチューラは声楽の華ですから、なかなか難しいものですね。 コンスタントに出せるかどうか?もありますが、本来的に高音域が苦しくなく、何度も歌うことが苦ではない、という喉の持ち主の方、という考え方があるそうです。 ある音域が向いているか、いないか、という判別の一つの方法は 技術的なことだけではなく、その音域が肌に合っているかいないかという直感的な、あるいは肉体的な感覚が大切です。 気が付いてみると、どこか無理をしているな、あるいはかっこよいからやってみたけど、どうもどこか肌に合わないな、とか、自分が無理をしているなと言う感覚です。 一般的には高音は練習次第で出ると言われていますが、その基本になる練習方法と判別の方法はあると思います。 ちゃんとした声ではなくても、裏返った声でどこまで高い声が出せるかどうか?という方法である程度の判別を行うことも出来ると思います。 声楽は、ただ単に好きだから憧れたから頑張って努力してやる、だけではなく、その人その人に本当に合った課題を得て(見つけて)、その中で技術を磨いていくということも大切だと考えています。それが見付かるまでも大変かもしれませんが。

    • #37759
      shin yamanaka
      キーマスター

      ご返答を有難うございます! 先生の仰るように、時間をかけて、自分にあった方向を探していきたいと思います。 もう一点質問なのですが、3点c以上を歌う時、かなり喉が締まってしまい、やわらかい声が出ません。 それでも一応声は出て行くのですが、喉に悪そうです・・。 高音域で喉を締める癖を直す方法はありますでしょうか。 どうぞよろしくお願い致します。

    • #37760
      shin yamanaka
      キーマスター

      3点C以上で柔らかい声を出すのは至難の業ではないでしょうか? 元々が結構な高音が出せるタイプなのでしょう。 直す方法がこれ、というほど簡単には行かないと思いますが 姿勢として顎が出すぎて、顎で歌っていないか?喉によりかかっていか? 重心を少し低く感じて歌ってみる、とか、口を開けすぎていないか?開けすぎていたらすこし閉じ気味でやってみる。 あるいは、閉じ気味だったら逆に少し開けてみる、という具合に 大きな立ち鏡があったら、その前で歌って自分が歌う時の顔の具合口の開き具合など観察して、そこから推し量って、逆のことをやってみるのも、発声のある部分を変えるコツになるかもしれませんよ。

    • #37761
      shin yamanaka
      キーマスター

      アドバイスを有難うございました! 色々な角度からの視点を教えていただき、とても参考になりました。 早速、練習してみたいと思います。

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