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    • #37739
      shin yamanaka
      キーマスター

      はじめまして。まゆと申します。 昨年の3月から中学生の息子と声楽を習い始め、2人で1時間のレッスンを毎週受けている39歳の母親です、。 私のことで相談なのですが、この年齢で果てない夢をと思われるでしょうが、声楽を一生涯やっていきたい気持ちがあり、いつかオペラのアリアを歌いたいと思っているのです。 今のレッスンでは、ボイストレーニングの後コンコーネ50番中声用と日本叙情曲集という教本の中から先生に選んでもらい今まで発表会の曲も含めて7曲くらい日本の歌をやってきました。 先生はもう少し声がでるようになったらイタリア歌曲等もやってみましょうかとおっしゃっているので、まだそこまでのレベルには達していないのだと思います。 先生も息子と一緒に習っているということで、私のことはたぶん趣味の要素が強いと思っていられるように思います。 こんな私がいきなり「将来はオペラのアリアを歌いたい」「声楽を極めるところまでいってみたい」と話したら、先生にびっくりされそうで、また今の自分の実力でそれを話してもいい時期なのかもわからず悩んでいます。 私の年齢、今の実力でオペラのアリアを歌うところまで到達できるものなのでしょうか。 それから、先生に相談する場合、どのくらいの時期に話をもちかけたらいいでしょうか。 アドバイスよろしくお願いいたします。 😀

    • #37740
      shin yamanaka
      キーマスター

      まゆさん、初めまして。 息子さんと一緒にレッスンを受けるなんて微笑ましくて良いですね。 声楽は一生続けられるし、やってほしい趣味です。 果てない夢などではありません。 先生にもよりますが、オペラのアリアを歌えるようになるには時間がかかります。 ただ、地道にレッスンに通っていれば、歌えるかどうか?ということだけで言えば、歌えるようになるのはそれほど遠いことではないと思います。 ただ、CDなどで聞くような声、あるいは一流の人が舞台で繰り広げる 至宝の声を得られるかどうか?ということはまったく別であることは ご理解いただけると思います。 単に「オペラのアリアを歌えるようになりたい、声楽を極めたい」と話すことは恥ずかしいことでも何でもないでしょう。多分先生も分かっていると思います。 いつでも、そうおっしゃれば良いでしょう。 「オペラのアリアを歌いたいのですが、、」と言ったら「ばかも~ん!言ってることが10年早いぞ~!」と怒鳴るような先生が今時いるのでしょうか。 ただ、声は人それぞれでアリアが向く人、あまり向かない人もあると思います。 それにしても先生は心強く思うのではないでしょうか。 楽しみ、自己満足、だけに楽に浸っているだけではなく、精進したい、という真摯な気持ちがある人、それが見える人に教えることは先生にとっての何よりの喜びだと思いますよ。

    • #37741
      shin yamanaka
      キーマスター

      早速返信をいただきましてありがとうございます。 私のような初心者がこんなことを言ってもいいのだろうかと悩んでいたので、いつでも先生に相談できると助言していただいて、とても嬉しくなりました。 私の声がアリアに向くか、向かないかは先生にレッスンしていただいているうちに、先生がおわかりになるでしょうし、もし向いてないとしても先生とどんなものが良いか相談しながら一生歌を楽しんでいきたいと思います。 たとえアリアが向かないとしても、違う歌で極めたいと思います。 息子と一緒に習っているとお書きしましたが、実は息子は自閉症で知的障害も合わせ持っています。 そんな息子は歌が大好きで、小さい頃はしゃべることはできないのに、歌はちゃんと歌うのです。 そのため、毎週土曜日の午後に2人で2時間くらいカラオケボックスで歌ってました。 そんな息子のために歌を習わせてあげたいと、障害をもつことを承知で受け入れてくださる先生を探し回り、今の先生にお会いすることができました。 息子もレッスンが楽しいようで、毎週楽しみにしています。 その姿を見ていると、先生を探し回った苦労も吹き飛びます。 主人には「何で君までやるの」と言われましたが、私ももともと音楽が好きで、特に歌を歌うことは大好きだったので、先生を探しているときから一緒に習おうと計画を企てていたのです。 今歌をやっていることで、毎日の生活に張りが出て、子どもの障害についても個性として受け止めることが上手になってきたように思います。 歌を歌えることが嬉しいし、もっと上手くなるために精進しようと思う気持ちが、他の面にも良い影響が出ている気がします。 これからも私の生きがいとして長く続けていきたいと思います。 本当に心強いお言葉をいただいて嬉しいです。 ますますの励みにしたいと思います。 ありがとうございます。 🙂

    • #37742
      shin yamanaka
      キーマスター

      私の先生のクラスにも30歳代40歳代になってから習い始めた 人たちがいますよ。 10代20代の時のように体力とかでは劣るかも知れませんが とても熱心に練習されています。 私も小学生の2人の娘がいるのですが、私がピアノと歌の練習 をしている様子を見て、自分たちもやりたいと言いはじめ 今では母娘3人で1台のピアノを取り合って練習していますよ(笑)

    • #37743
      shin yamanaka
      キーマスター

      娘さんお2人との微笑ましい光景が浮かんできます。 我が家の息子も私がレッスンしている姿を見て、少しは刺激になっているのでしょうか。 とにかくレッスンでは楽しそうです。 その姿を見るのが私は大好きです。 今月の末に発表会があるのですが、息子はタキシード、私はドレスを新調しました。 障害をもっているだけにあまり晴れの舞台に立つということはないので思い切ってしまいました。 私はそれに便乗してしまいました。 主人には息子のはいいけど、私までどうしてと言われましたが(笑) 偶然にも我が家も息子とともにピアノも習っています。 やはり障害を受け入れてくれる先生をかなり長い間探し回りました。 レッスンは息子と私、別の時間帯で習っております。 息子のレッスンのときは私が付き添っています。 将来に向けて息子と一緒にできることがたくさんできるといいなと思っています。 もうすぐ40代だからとちょっと自信をなくしておりましたが、とにかく生涯精一杯やっていこうと思います。 ありがとうございます。

    • #37744
      shin yamanaka
      キーマスター

      このフォーラムを拝見して、同じことをしている方々もいろいろな違った理由や思いを持っていらっしゃると感じて、私もコメントさせていただくことにいたしました。  私も30代で声楽を始めました。楽譜も読めず、なんの下積みもない私にとって、声楽という分野は、なんとなくハードルの高さを感じておりました。  ただ、歌が好き、美しい旋律を自分の体で歌えたらという思いでとびこんでみました。まだまだ課題は山積みですが、今ではレッスンが、私の中でのとても大切な時間になっています。   はじめる年齢などではなく、それにかける思いや、歌が好きという気持ちを大切にされて、そして大切な息子さんとの楽しい時間が少しでも多くとれたら、幸せですね。支えてくださるご主人もいらっしゃいますし、羨ましいです。 発表会、がんばってくださいね♪

    • #37745
      shin yamanaka
      キーマスター

      温かいお言葉ありがとうございます。 私も息子と習い始めるまで、学校の音楽とカラオケで歌ってただけで、習うきっかけもまず息子が理由ということで、声楽のハードルの高さは感じていました。 でも、息子が基本からきちんと習っておくことは(といっても障害があるので理解が難しいこともたくさんありますが)、きっと彼に何かをもたらすのではないかと思ったのです。 将来の趣味になるかもしれないし、彼が選べるように選択肢はなるべくたくさん作っておいてあげたいというのが私たち夫婦の子育て論です。 もちろん私も息子に負けないように、年齢なんか吹き飛ばすくらいの気持ちで声楽を頑張りたいと思います。 そして人生経験が長い分、今までの経験やいろいろな思いを、自分の歌で表現できたらいいなと思います。 発表会でも私の歌でみんなが何か感じとっていただけるものがあるように気持ちをこめて歌いたいと思います。

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