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    • #37968
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんばんは。 そうですね、息が流れるように歌えると楽になると思います。 ホールの後ろまで聞こえる声というのは、声量で満ちた声ではないけど 聞こえる、という意味もあります。 また、響き方も違いがあります。 声の表現には大雑把に2種類あって、指向性の強い声と、拡散する声です。 拡散する声はどちらかといえば、メッザボーチェで、上に高く響かせます・ この声は、楽だし力まないで出せますし、上に高く響くので、反響を上手く利用して、遠くまで届きます。 ただし、表現としては、ドラマティックではありません。 指向性の強い声というのは、鼻根、目の辺りを狙って、前に前にしっかり 声を通す響きですね。 倍音が強く、声の指向性が強いので、響きが鋭く、ドラマティックな表現です。 喉の声帯も最大限伸展して使われます。 こういう声で強い表現をしますね。 大雑把に2種の声を良く使い分けることで、喉自体も疲れないで かつ、表現力溢れる歌になります。 最初から最後まで同じ声でギンギン歌っては、誰だって疲れますよ。

    • #41880
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんにちは!ソプラノリリコレッジェーロです。
      喉に力が入り困っています。特に感情を込めようとすると、とたんに喉を押してしまいます。すると硬い声になりますね。こんな状態の時に、一旦歌うのを止めて脱力してみると、喉や上下顎、ベロや首の後ろなど、ありとあらゆるところを固めて歌っていた事がよくわかります。そして喉がグッタリ疲れてしまうのです。力まない方法はあるのでしょうか?脱力したての声はスーッと響きます。歌うということはきっと、もっと楽なものなのではないかと思うのですが・・・「息が流れる」と、よく言いますが、これは力んでいないために、スーッと息が吐けるということなのでしょうか?この状態で歌えるようになれば、小さな声でもホールの後ろまで響く声に近づくのでしょうか?

    • #37970
      shin yamanaka
      キーマスター

      一つはブレスを意識してみてください。 ブレスで喉を緩めること。 あるいはブレスでよくあくびをした状態を意識して、喉を開いた状態を作ってみることでしょうか。 そうすると声帯が開いて息の混ざった声になるでしょう。 楽に歌えるといっても、身体は使いますから、むしろお腹は余計に使うかもしれません。

    • #37974
      shin yamanaka
      キーマスター

      アドバイスを有難うございました。お返事が遅くなり、ごめんなさい。 「あくびを意識」してみますと「息の混ざった声」になりました。ブレス毎に喉を緩める事と、お腹を使っているという感覚を中心に考えて、調整してみようと思います。体の感覚をつかむのは難しいですが、あきらめないで、気長に楽しく!頑張りますね!

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