- このトピックには7件の返信、1人の参加者があり、最後にshin yamanakaにより19年、 3ヶ月前に更新されました。
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2005/08/10 00:00 #37791shin yamanakaキーマスター
山中先生こんにちは。 ソプラノを勉強していますが、ここ何年も、喉を締めたキンキン声が治りません・・。 喉頭を下げて・・と先生から言われるのですが、方法が分かりません。 喉を開けて歌う方法も分かりません。 (習い始めから鼻腔共鳴ばかりで・・開け方をよく教わった事がありません。) 自分なりに、喉の奥を鏡で覗くと、口垂蓋(?)に、舌の表面が盛り上がって接触しています。 舌を下げようと思うと、力が入り、響きが下がり、喉の締まる高音域が更に出しにくくなります。 内容が支離滅裂で申し訳ありません。 アドバイスをよろしくお願い致します・・。
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2005/08/11 00:00 #37793shin yamanakaキーマスター
出先ですが、パソコンがウィルス感染で応答できません。 16日には、書き込みします。 しばらくお待ちください。 山中信@アトリエムジカC
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2005/08/15 00:00 #37795shin yamanakaキーマスター
喉頭を下げて、だけでは良く分からないですね。 喉頭は下げようと思わないで、姿勢を大切にしてください。 顎が前に出ないように、少し引いて、首筋が真っ直ぐ立つように。 少し喉がきつい感じがしますが、この姿勢を大切にしてみると意外と開くものですよ。 それ以上、喉頭を意識しない方が良いと思います。 後は声を出す瞬間に、声を出す場所をもっともっと低いみぞおち 辺りから声が出始める、と思うだけで、声のアタックの瞬間に 適度に喉が落ちるでしょう。 また、オクターブ下の声を出してみて、その時のリラックスした喉の意識をそのままに、オクターブ上を瞬間的に出してみてください。 上手く行くと、そういう時に自然に喉が落ちると思います。
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2005/08/16 00:00 #37796shin yamanakaキーマスター
アドバイスを有難うございます。 練習する際、是非取り入れて勉強したいと思います。 それから、喉の奥で盛り上がった舌は、下にさげるようにして歌ったほうが良いのでしょうか・・。 長めで、分厚い自分の舌の、取扱い方(?)が分からず、悩んでいます。 舌に力が入っている・・と言われるのですが、どうすれば力が抜けるのか分かりません。 どうか宜しくお願い致します。
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2005/08/16 00:00 #37797shin yamanakaキーマスター
舌に力が入っている、と言われるのは発声練習ですか?歌詞のついた歌ですか? 母音によって力んだり力まなかったりするので、まず母音だけで練習してみてどの母音だと力むのか?あるいは力みが強いのか?を 認識してみてください。 概ねアの母音は実は力んでいることがありますよ。 舌そのものを見て、それが盛り上がっているいないはあまり気にしない方が良いと思います。 気にするとかえって力むと思いますので。 喋る時にちょっと舌足らずみたいな感じがありますが、あれが力みが取れているといえば言えます。 あるいはよだれが垂れそうな感じとか。 レレレなどで発声してみると感じがつかめるのではないかな。。
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2005/08/17 00:00 #37799shin yamanakaキーマスター
ご返信有難うございます。 常に舌や喉が力んでしまいます。 先生の教えてくださった、喉を下げるポイントを意識して、練習してみたいと思います! 喉を開けるということは、喉頭を下げる事とほぼ同じ意味なのでしょうか。 基本的なことも分からず、色々と申し訳ありません・・。
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2005/08/17 00:00 #37801shin yamanakaキーマスター
一般にそういうことだと思います。 ただ、下げる、という言葉に拘泥しない方が良いと思います。 下げる実感がなくても、開くことは出来ますから。 下げるか下げないか?と問うよりも、締まらないで良いポイントで歌えるかどうか?と考えた方が良いと思います。 ということは、喉が上がらない、という考え方になると思います。 下げるよりも、上がらない、状態はどうすれば出来るか?です。 高音は出す瞬間に怖くて上がってしまう、わけです。 だから出す瞬間に、重心を低く感じること、そのために声を当てる場所を明快にする、ことによって、下げる、のではなく、上がらないポイントが見つかると思います。
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2005/08/18 00:00 #37802shin yamanakaキーマスター
アドバイスを有難うございました。 分かりやすくご説明くださり、とても参考になりました! 有難うございました。
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