こんばんは。どなた様か分かりませんが、お久しぶりです。 😛 口を開ける開けない、ですが、私はその人の発声の問題に合わせて 開けてもらうこともあるし、鼻で吸ってもらうこともあります。 いずれにしても一つの方法で偏らない方が良いと思っています。 口を開けるのは、概ね響きが高すぎて喉が開かない人の場合は、口を明けて喉の開きを意識してもらいます。 逆に鼻から吸って欲しい人は、喉の開き下がりが強すぎる場合は 口を使わないで鼻で吸ってもらいます。 ブレスの深さですが、息そのものの入っているという満足感があることが イコール良い声につながるとは限らないので、注意が必要です。 また口を開けたブレスの良いところは、ブレス時に、喉から軟口蓋にかけて広くする意識、いわゆる少しのあくび状態を作りやすいことにあります。 これもやりすぎると弊害がありますので、その辺はゲストさんの声の傾向にもよるでしょう。 先生のご判断はその辺にもあるのではないでしょうか?