はじめまして。 ご質問ですが、結論から申しますと耳鼻咽喉科に行くことよりも、まずは歌の先生に就いて歌声を聴いてもらい適切な判断を仰いで、発声をもう一度教えてもらうことが良いのではないか?と考えます。 音大で勉強していたが、卒業後は歌とは関係ない仕事で、喋ることが多く、喉を酷使した、ということですから、話声の使い方である種の特化した状態になり、喉がそれに慣れてしまっているのでしょう。 話し声と歌声は、声帯を使うことは勿論同じですが、歌声はもっと複雑な使い方がありますから、同じ面だけで判断できないのです。 耳鼻咽喉科で結節が出来ていないが、声帯の閉じが悪いとのことですが、耳鼻咽喉科ではどんな声の出し方で声帯を見たのでしょうか? ちょっとばかり「えー」とか「あ~」と発声したくらいの声帯の状態だけで、 歌声でどうなのか?と言う判断は拙速になると思いますが。。 声帯自体が病気的な症状を持っていない限りは、訓練で歌声は戻りますし、あるいはもっと良くなることもあるでしょう。 それでもどうしても病院に行きたい場合は、特定の病院をこの場で教えることは出来ませんので、問い合わせフォームからご質問ください。 私あてにメールが届きますので、東京あるいは近郊に在住の方には通える病院を教えます。