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    • #37975
      shin yamanaka
      キーマスター

      はじめまして。 私は声楽を始めて1年ちょっとになる者です。 最近やっと腹式呼吸が分かってきました。 でも、曲を歌うときになると、休符のない箇所のブレスが出来ず、 口から吸ってしまいます。 先生は「お腹をポンっとゆるめたら自然に入ってくるから」と仰ります。 発声のときや、長い休符の時などは私も実行できるのですが、 ブレスの時間が短いと、すぐお腹を緩めることが出来ず、 「ハッ」と言う音とともに口で吸ってしまいます。 そのため、深く吸うことも出来ません。 自分の歌を録音して聞いてみたら、「ハッ」と言う音が目立ち、 そのせいでとても聞き苦しかったです。 どうにかして直したいと思い、検索したところ、こちらに辿りつきました。 ブレスの時間が短くても、腹式呼吸が出来るようになるための ヒントやトレーニング方法などありましたら、 ぜひ教えていただきたいです。 よろしくお願いします。 ちなみに特に悩んでいるのはヘンデルのAlma miaの、 「Dal poter de…non aspetto,」と「no,non aspetto…」の間のブレスです。

    • #37977
      shin yamanaka
      キーマスター

      どうもはじめまして。 先生のおっしゃるとおり、お腹を緩めれば自然に入りますが、緩めるというより、その場所の言葉の最後を少し意識して吐いてアーティキュレーションすることで、お腹がついてくるでしょう。 それとは別に、ご指摘の歌の箇所は確かにインテンポをきっちり守れば休符がないですが、その次のフレーズ頭Noは、自然に強調してNoと強く言う場所ですから、あまりきつきつに感じないで良いかと思います。しかも有難いことに伴奏が切れてますね。確かにノンビリブレスはしてはいけないでしょう。ほどほどにやれば問題ないと思いますが。 トレーニング法という特別なものは私は知りませんが、そういう箇所が曲でも練習曲でもたくさんあるでしょう。 そういうものに数多く当って、実践的に身体で覚えて行くのが最善の道です。 強いて言えば、発声練習のフレーズを長く作って、タイミングを短く練習してみることでしょう。例えば9度のスケールで短く半音ずつ上がっていくなどです。 息を短いインターバルで吸えないので、その前のフレーズで息を綺麗に吐けないことが原因ですから、前述のようにフレーズ最後の音処理の仕方もキーポイントになりますね

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