- このトピックには6件の返信、1人の参加者があり、最後にshin yamanakaにより11年、 4ヶ月前に更新されました。
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2005/09/30 00:00 #37851shin yamanakaキーマスター
まだまだ、まさしく!修行中のソプラノ・レッジェーロです。 今は、ドニゼッティやフランス物のオペラアリアなどを中心に勉強しています。歌曲も、ベッリーニやドニゼッティ、ロッシーニといったあたり、またリートも今の所は少しずつ「だけ」ですが、勉強しています ①実は、恥ずかしながら、巻き舌ルルルー・・が出来ません。ありとあらゆる方法を試みて来ましたが、どうしても、出来無いのです。これが、出来る様に、なると別の発声訓練?も、させる事が出来るのに~と先生にも言われ続けています。これが出来ると、もっと!発声上も、声も伸びるのに・・・残念、とも言われます。自分でも、かれこれ何年も出来ないので、悩んでいます 「これぞ!!!」、という、「効果的!!!」な方法が、もしも、有りましたら、お教え下さいませんでしょうか? ②ロングトーンが、どちらかと言いますと苦手でして、この「克服方法」も、何か、「効果的!!!」という事が有りましたら、お教え下さいませんでしょうか?スタッカートでは、ハイGくらいまで発声では行けても、その日の体調にもよりますが(・・これも問題?かもしれませんが・・)ハイEsのロングトーンが、出るには出ても、余裕の無い出方に日によってはなってしまいます。ロングトーンが、どうも苦手、かも、しれません。 ※そして、なぜか変な事に!(私の発声上に問題が有るのかも?しれませんが・・)なぜか、ハイEsより、ハイEのほうが、ロングトーンでも、出しやすかったりします。でも、曲としては、今学習している曲は、Esのほうが、要求される曲なのです。別に、高音だけが重要だとは思っては居ませんし、習っている先生は、かなり低音域~中音域~高音域と、いつも、全音域?を訓練して下さる先生です。 ロングトーンにも悩んでいます。先生が言うには、腰が、抜けてくる・・という事を、おっしゃいますが・・・どうもイマイチよくつかめません。 ロングトーンの「克服法」で、大きく効果のあがる方法が有りましたら、お願い申しあげます。 長くなりまして、大変、申し訳ございません。すみません 最近、ものすごく、壁にぶつかっているような感じで、なかなか抜け出せないような感じです(巻き舌の問題は、以前からの自分が悪いのですが・・)
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2005/09/30 00:00 #37853shin yamanakaキーマスター
ソプラノレッジェロさん、こんにちは。 ルルルの巻き舌ですが、最初からいきなりRをでやらないで、Tでトゥ~~いう具合でやってみてください。 まずトゥを発音する際に、気息的に呼気を強く吐き出すように発音することと、舌や口、顎など極力脱力してやってみてください。 これが出来たら、トゥーを息を吐きながら舌先を前にのばすようにしてみてください。舌が脱力していれば、舌先がブルブル震えると思います。 舌が硬いといつまで経っても震えないと思います。 これが巻き舌の原形なので、ある程度出来出しやすい音程でやってみてください。 ロングトーンが苦手、といのは喉が苦しいと言う意味でしょうか?それとも例えば音程が♭になってしまうとか、そういう意味でしょうか? HiEsよりEの方が楽ということは、割と多くあるようで、一段高いチェンジをする傾向があるようですね。そのくらいのレベルであれば、充分コロラチューラの資格があるのでしょう。 スタッカートで昇ったら最高音でロングトーンにしてみる、ということをやってますか? 腰が抜けるというのは恐らく、胸郭をかなり上に上げているのではないかと思います。 胸郭をしっかり上げていると、腹部は中にぺこんと入った状態になると思いますので、腰でう~んと踏ん張っているのと逆ですから、抜けた感じがすると思います。 最高音域3点c以上くらいになると、腹から声を出すという感覚よりも胸の上から出すと言うようにした方が出し易いと思います。 腹から出そうとすると、喉が下がってしまって声帯が太く当るだけで高音が出なくなると思います。
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2005/10/02 00:00 #37857shin yamanakaキーマスター
①の巻き舌の件、本当に、詳しく、そして、徐々に、身に付けて行く、やり方を、お教え下さいまして、本当に、どうも、有難うございます。 段階を、踏んで、徐々に、お教え下さった通りに、やって行って、必ず!出来る様に!がんばって、あきらめず、やって行きます。有難うございます。ちなみに、Tトゥーは、今の先生にも、やらされていて自分でも、巻き舌ルルル~の、前段階として?練習していますが、なかなか、その先は、困難なのですよね~でも、こちらの掲示板で、こんなにも、御丁寧で、段階を踏んだ、分かりやすい、効果的な、「習得方法を」、お教え下さった(頂いた)のですから、 しんぼう強く、とにかく、続けて、がんばります。 御丁寧な、御親切な、そして、具体的な!お教え、有難うございます。感謝致します。 ②のロングトーンの件ですが、まず、私の書き方が、イマイチ(今みっつ) 分かりにくかったかも、しれません。その点を、まず、おわび申しあげます。すみません。 ロングトーンが苦手・・というのは、現時点の私で、どうゆう状態か?というのは、入り(入ったときは、よほどの体調の、最悪な時で無い限り、入ったときは、あたる、の、ですが・・)伸ばしている最中に、失速(音程フラット又は、勢いにかける?と言いますか、ヘナーっとした声に、なってしまう事が有ります) 例えばの話ですが、Esのロングトーン、入りは、いい所に、入るのですが、上手く表現出来ませんが・・・・(申し訳ございません、自分で、自分の、発声上の、状態、を、うまく説明する事が出来ませんでして・・) 伸ばしているうちに、かろうじて音程♭には、ならなくても、ヘナーという、ある種弱弱しい感じに、なってしまったり(ま、もともとの声が、強い声は 持って無いらしいのですが、ヘナーっとなってしまうのは・・???です) 最近では、ようやく、どうにか、今から書きます状態は、ごくごく、まれ、で、少なくなりましたが、今だに、体調が、よほど、悪い時、に、入りからして、やや微妙に、ですが、微妙だとはいえ、体調の、よほど悪い時には、やや微妙に♭してしまう事も、少ないですが、無い事は無いです(体調管理も、もっともっと厳しくしなければ、というのを切実に、<改めて!!!>感じる様に昔よりは今のほうが自覚が強くなりました) スタッカートで、登って、その最高音で、ロングトーン、という練習は、今習っている先生にも、毎週、チェックされていますし、自分でも、日課として、やっています。・・が、か、かなしい事に・・3拍くらい?しか?伸ばせなかったり・・で・・・これではロングトーンに、なってない日が多いです。 まだ、なぜかEとか、のほうが、はまりやすくも有るような気もしますし、持続も、まだマシな様な気もします。 胸郭を、上に、というのは、やっていると思います(キチンと出来ているか?は、自分の事なのに、自分の体なのに、分かりにくいところも有りますが・・何だか、あいまいな書き方ばかりで、もうしわけございません・・声楽って、自分の体、なのに、私の理解力が、マズい・・のか、「謎」だらけ、な様な気がします。謎が一つ解けても、また、次の謎が・・という気もします。 首の脱力や、他の無駄な、入れてはイケナイ所の脱力にも、力を、そそいで、そして、「体のバランス」これにも、色々、な、方法で、あっちから、こっちから、せめて下さる今の先生ですが・・。 私の理解力、が、追いつかない、のにも、悩んでいます。 C以上ぐらいに、なると、胸の上から、出すと言う感覚・・という事も、今まで、以上に、さらに!意識を強く持ってみます。 色々と、御丁寧に、御親切に、具体的な、アドバイス、ありがとうございます。 低音~中音~高音と、ムラ無く(この時点でも、かなり難しいと思ってしまいますし・・今の先生は、下から上まで、まんべんなくトレーニングさせて下さる、それでも、やはり引っかかってくる音が有る私で、そして、その引っかかってくる音は、その時期によって違ったりもして、まるで、何かの生き物の様でも有ります、変な書き方で、すみません) ムラが無い状態に、、なおかつ、しなやかに、自然に、柔らかく、というのが、コンスタントに、出来る様に、なるのは、本当に、長い道のり・・・だと、改めて感じる今日この頃ですが・・あきらめずに・・がんばります。色々有難うございます。参考に、なった事は多く、たくさん有ります。実践します。 せっかく!色々な事を、お教え下さった(頂いた)事を、大切に、大事に、あきらめず・・・やっていきます。 PS 先生が言っていたのですが、理屈ぬきに、何か、楽しい事を、思い浮かべる、楽しいシーンを、思い浮かべながら、発声も、やると、案外、ロングトーンも、行くかもしれないよっ!!!と、おっしゃいますが、やはり、心理的な、と言いますか、事も、「大きく」関係するのでしょうか?理論は、今は、わからなくても良い、体で、感じる事が、何よりも先決!で、そして、いつも出来る限り、歌うときは、ハッピーな気持ち、笑いの気持ち(ま、すっごく悲しい曲で、これをやっていたら???かもしれませんが・・)で居る様に、心がける事が、実は、「理屈抜きに」ポーンと!!!いい声が、出たりしてるのよ~○○さんの場合!!は・・・といわれます(ちょっと、私の文章が下手で、正確には、表現し切れて無いと思います、申し訳ございません)
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2005/10/02 00:00 #37858shin yamanakaキーマスター
申し訳ございません。返信は、節約、するように、しなければ、御迷惑を、そちら様に、おかけしてしまいます。 大変、申し訳ございません。以後!固く、エチケットとして、守ります。常識ですので。今回は、申し訳ございません。以後「常識」を、絶対に、わきまえます、すみません。
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2005/10/03 00:00 #37859shin yamanakaキーマスター
高音のロングトーンのことは良く分かりました。 もともと非常に高音が出やすい、ということは上手く超高音にチェンジできる喉を持っていたのでしょう。 恐らくチェンジしただけの声になって、当らない状態なので、続かないということだと思います。 思い切って喉で切る、くらいに良い意味で喉を当てた発声にしてみても大丈夫だと思います。 頬を良く上げることと、口は少し横に引き気味にしてみてください。 口は横に引くと声帯が良く合いますので。 逆に言えば、締まり易いわけですが。その頃合が大切です。 もう一点は母音をアではなくエなど、あるいは下から上がる場合の発声であれば、イで上がって見ても良いかもしれませんね。 また、そういう発声練習は下から上がるフレーズ形ではなく、いきなり当てる下降形で徐々に上がってみてください。 それで上手く当ればその当り方を持続するための、首の角度、顔の姿勢、お腹の腹筋、など総合的に捉えて良いポイントを探してみてください。 当るポイントさえ確実に見つかれば、伸ばすことはそれほど難しいことではないと思います。 声は体の使い方で、理屈はありますが、身体を動かすのは脳みそなわけで、イメージトレーニングは効果があると思います。 例えば、気に入らない曲よりも好きな曲だと、ある面での上達は早いですね。 ただ、イメージトレーニングは応用を自分で考えないと、再現性がないのです。 またいつでもいつでも同じイメージが浮かべられるとも限りませんし。 また、本番になると上がるし、やっていたことがすっ飛んでしまうかもしれません。 一番大事なことは、扱う音楽を良く見て、楽しい感情がその音楽を書かせていると思うなら、その楽しさは何だろう?と考えてみることです。 オペラであれば、そういう役柄のシチュエーション、歌詞の意味、などありますね。 そういう基本的な情報を必ず具体的にしておくことですね。 それであれば、悲しい曲で場違いな声の使い方に陥らずに済むでしょう。
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2005/10/03 00:00 #37860shin yamanakaキーマスター
ていねいに細かく書いてくださっているので、少しも失礼ではありません。 むしろ、突然短い単刀直入な質問をされても、こちらは、皆さんのことをまるで知らないわけで、調子狂っちゃうことが多いのです。 エチケットは長いか短いか、ということにあるのではなくて、質問する以上、質問が相応しいものか?相手が答えるのに必要な情報がきちんとあるか?を考えているかどうか?ではないですか。
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2005/10/03 00:00 #37861shin yamanakaキーマスター
分かりやすく、詳しい、御回答を、たくさん多く、下さいまして、本当に、 ありがとうございます。 練習方法や、克服方法、解決方法、など・・に、至るまで、 本当に分かりやすく、具体的に、詳しく!!お教え下さいまして、今後の、参考に、なる事が多いです。 たくさん多くの事を、御丁寧に、詳しく、アドバイス下さいまして、本当に有難うございます。 あせらず、でも、地道に、重ねて行きます。実践あるのみ・・で、地道に、とにかく行きます。 エチケットにつきましても、よーく考えてみますと、「そうだなぁ」と、思います。声の事、以外にも、大切な事を、お教え下さいまして有難うございます。色々勉強になりました。
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