5件の返信スレッドを表示中
  • 投稿者
    投稿
    • #37906
      shin yamanaka
      キーマスター

      突然失礼致します。質問したい事があって投稿させて頂きました。 私は声楽歴1年半のソプラノで、来年2月音大受験を予定しています。 ずっと師事していた先生がバリトンなのですが、最近、周囲の勧めがあり自分なりにも考え、その先生とは別にソプラノの先生につくことになりました。 (ちなみに、バリトンの先生にはその事を話していません。) 主な理由は、ソルフェージュの先生に発声の基礎ができていないと指摘された事、その他、私が志望していて、現在師事しているバリトンの先生が講師を務める音大に通う友人に、同じ声種のソプラノの先生についた方がいいのでは?とアドバイスされた事がきっかけでした。 自分としても、やらないで後悔するよりはやった方がいいだろうと思い、ソプラノの先生を紹介してもらい、隔週程度でレッスンを受ける事になりました。 ある程度、複数の先生につく事の弊害も覚悟していたのですが、 やはりその壁にぶちあたってしまいました。 バリトンの先生のところでは、ある程度基礎はつかんだかなと思っていて、先生にも受験迄は特に心配する点もないと言われていたのですが、 新たについてソプラノの先生には、癖がついている、等かなりくそみそに 言われてしまいました。 発声や、実際に歌をうたう時において、私は息の使い方に無駄が多く、 効率のよい発声ができていません。バリトンの先生も、私がまだまだ未熟である事は熟知しており、一年半の間色々なやり方を試した上 で、今のやり方がいいだろう考えておられるのかた思います。 バリトンの先生のところでは、 それでもまずは体の支えをしっかりと使った発声をマスターし、その先に、弱音をマスターしていくという方針だと感じますが、 ソプラノの先生のところでは、弱音からというか、とにかく力を抜いて頭声をマスターし、その先にフォルテがあるという方針のようです。 おそらくお二方とも、目指す先のものは同じだとわかるのですが、 かなり自分としては混乱してしまっています。 通常発声の基礎を勉強する時は、どのように勉強していくものなのだろうかと思い、投稿しました。 何か抽象的な文章になってしまいましたが、今、出先(ネットカフェ)で時間が切れてしまいましたので、終わらせていただきます 長々と、失礼しました。

    • #37907
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんばんは。受験を控えて大変ですね。ご事情察します。 二人の先生につくのはなかなか難しいことで、特に受験前だと色々問題ありです。 特にバリトンの先生に話さないでソプラノの先生には事情を話しているのでしょう? ソプラノの先生がくそみそに悪く言うのも理由が判る気がしますが、あなたご自身にとってはあまり良いことではないですね。 大人だったらそういうことを言えば本人が混乱するのは目に見えているはずだからです。 バリトンの先生に話さなかったのはなぜでしょう? あなたが自身でそのバリトンの先生とうまが合わないとか、自分に合わないと判断されて、のことでもなさそうです。 音大受験も大切だけど世の中に出て、人としてきちんと処世していく上で上記の問題はいつも付いて回る問題です。 何が大切なことで、何を優先させなければならないか? ということを先ず良く考えてください。 バリトンの先生がちゃんとした人なら、事情を話せば良く理解してくれると思いますよ。怒りまくって破門だ~というなら、その先生を止めても良いでしょう。 ということを素朴に思いましたが、そうはいってもあと2ヶ月で受験ですね。 こうなったら両方の先生のところで言われたとおりにやってみるしかないでしょう。 その上で自分で練習して自分が良い感覚で歌えるように、見つけてみることですね。誰が歌うのでもなく、あなた自身が歌うわけですから、この期に及んでは、基礎とかなんとかも大事だけど、あなた自身が気持ち良く声が出せることが一番大切なことでしょう。 声の基礎ですが、その人の声のキャラクターによっても違いますし どういう歌手を目指すのか?ということもあるでしょう。 オペラなのかリートなのか宗教曲系統なのか? あなたが自身で書いている言葉から推察するに、多分息漏れが多く声がちゃんと出ないタイプの人なのでしょうか? あるいは声が基本的に小さいタイプなのでしょうか? それであれば、バリトンの先生の意見と同じだと思います。 私がバリトンだからではなく、一般的にも声はしっかり出す方向で始めていく方が喉の健康には良いと思います。 最初から弱声で作っていくのはとても時間がかかるし、上手く行けば良いのですが、声区の違いやその融合の問題で中音域が響難い声になると先々苦労すると思いますが、どうでしょう? どんなタイプの声が基本にあるのか詳しくわかればまた違うサジェスチョンも出来ると思います。

    • #37908
      shin yamanaka
      キーマスター

      付記 上記の書き込みを今日見直して、思いついたのですがもしかして声の音程に難があるようでしたら、確かに少し頭声の練習をした方が良いですね。支えのあるしっかりした声も大切だし、やはり音楽ですから音程も大切です。 頭声は音程をきちっと乗せる要素があるので、ソプラノの先生あるいはソルフェージュの先生が問題あり、といった部分がそういう部分でしたらそれはそれで大切でしょう。 何事もバランスが大切だと私は思いますのでバリトンの先生もその辺は気づいていると思うのですが、その悪い傾向が気にするほどなのか?それを差し置いても今やるべきことは何々なのか?ということを判断する基準は先生によって優先順位が違うと思います。 おっしゃるとおり、目指すところは同じでもアタックの仕方、将来性のものの見方など千差万別ですね。 その辺が複数の先生について難しいところです。 受験前の大事なときなので、歌うことに関しては細かいことを気にし過ぎないで集中力が付くような方法、方向を大切にしてください。

    • #37971
      shin yamanaka
      キーマスター

      質問させて頂いた者です。インターネットが手軽にできる環境にしばらく なかったため、本日拝見させて頂きました。 質問をしておきながら、返信が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。 とりあえず入試は終わりましたが、力を出し切れなかったこともあり、 かなり結果は厳しそうです・・。 かなり自信を喪失してしまい、経済的な理由で滑り止めで私立を受験する事もできないので、後期試験が残っている今、考えても仕方ない事ではあるのですが、音楽を続けるかどうかも迷っている状況です。 音程については特に注意された事はないです。 ソプラノの先生についた事で、吉と出たのか凶と出たのか正直 今はわかりませんが、 入試がすべて終わったら、また改めて考えなおしてみようと思っています。 後期がまだ残っているので余計な事を考えるなと周りには言われるの ですが、 いわゆる音大等に行かなくても、(クラシックの)歌い手として活躍 されている方はおられるのでしょうか? 歌は絶対にやめないつもりですが、もし今年だめだった場合、 音大を目指す事をやめ、他の道も冷静に検討してみようと思って います・・。 もしそういう方をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか?

    • #37972
      shin yamanaka
      キーマスター

      すみません、追加です。 バリトンの先生に話さなかった理由ですが、 受験まで期間があまりなかった事と、バリトンの先生がいる大学を 受験したため、受験前の期間にいざこざを起こしたくなかったと いうのが主な理由です。 今となってはすべて話してみるべきだったのかな?とも思います。

    • #37973
      shin yamanaka
      キーマスター

      昨今の音楽事情にうとくなってしまって、あまりお役に立てませんが 最近では新国立劇場なども、音大卒ではなくても、実力でオーディションを通るようですよ。 実際にそれで舞台に立っている歌手もいるようです。 頑張ってください。

5件の返信スレッドを表示中
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。