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shin yamanakaキーマスター
深いブレスにこだわりすぎて他の事がおろそかになってしまう時 もあり、なかなか難しいと感じます。 「深いブレス」というよりは「良いブレス」という考えも 大事なんですね。 また心新たにレッスンに励みたいと思います。 ありがとうございました。
shin yamanakaキーマスターいつもどうもです。 素早いブレス、の前に深いブレスです。 深いと思う必然性はどこにありますか? その後のフレーズの長さですか?声質ですか?あるいは音域と関係があるのでしょうか? 私自身もそのスキルは完璧ではないですが、思うに深いブレス、と思うときほど上手く行かないような気がしています。 ゲストさんの声の出来上がり具合が判らないし、声域なども分かりませんので、見当違いかもしれませんが、声というのは自分で思っているイメージと実際に必要な声との落差があるものです。 ブレスも自分のイメージに合わせてしますが、思ったより深くしないでも上手く行く場合もあります。 そしてそのことから、本当に良いブレスとは何か?ということが見つかることもあります。 これは何事にも言えると思いますが、思い込んでいることとは まったく違うことをしてみる、ということも発見を呼び込む良い方法だと思います。 私自身もそういう経験から学ばせてもらったことがあります。
shin yamanakaキーマスター喉頭の位置感覚が出来たのは良いと思います。 後は、特にブレス時に吸気と喉頭の関係が一致する感覚が育つと、発声と呼気の関係も一致してくると思います。 すなわち呼気を強くすることで、クレッシェンドが出来るようになるでしょう。 俗にあくびを作るというのは、そういう意味で捉えたほうが良さそうです。喉を締めないで開く、という意味もありますが、そちらに こだわると喉を下げすぎて、こもった暗い声になり易いですし 高音も出にくくなると思います。 鼻腔共鳴はハミングの練習もしてみてください。 出にくいようでしたら、最初は奥歯を噛み締めて。 慣れたら、逆に下あごを少し降ろして、口を半開きでも出来るようになったら良いですね。
shin yamanakaキーマスター先生のアドバイスを受けてから、1ヶ月経ってしまいましたが、最近、変化が出てきたので、報告させて下さい。 アドバイスにある当て方は、試してみたところ感覚が掴めず、練習できませんでした。「当てる」ことが不得意であるため、まず声帯を合わせる感覚を養おうと、声門閉鎖筋を鍛え始めました。その過程で、喉頭を上下させたりする筋肉の位置がイメージできるようになり、高音域でも息漏れが軽減されました。 筋力についてですが、脱力が上手く持続できるようになったら、無駄な筋肉が意識されないようになり、必要な筋肉が動くようになるのを感じられるようになりました。 ただし、私の声は鼻腔共鳴が乏しいので、なんだか眠たそうな、明るさに欠けた声音になります。ここが、私が声を使って歌うにあたって、一番の弱点だと感じています。メリハリを利かせて、盛り上がりを作れないんです。
shin yamanakaキーマスターお返事ありがとうございます。 >先生を変えるとまるで逆のことを言われる、ということもあり>ます。 私も正直言いましてこの事が一番心配な点です。 今まで「呼吸が浅い」という注意を繰り返し受けてきたので ブレスを深くとることに意識を傾けて別の先生の前で歌って みたら「そんなに深く呼吸しなくてもいい」と言われたりしたら やはり混乱するだろうと思います(苦笑) 実際私はこの10年間、今師事している先生以外の方から 教わった経験はほとんどありません。それはそれで良い面も たくさんあったと思うし、逆に他の先生のレッスン内容を 知らないというデメリット(?)もあります。 >何よりもご自身の積み上げてきたものを、大切にしてください。 >くれぐれも後退しないように。 ありがとうございます。自分が身につけてきたものを大事にしつつ、更に新しいものを受け入れていきたいと思います。
shin yamanakaキーマスターこんにちは。 師事する先生を変えるメリット、デメリットですが、私の経験からいうと、どの先生もメリットがあったし、デメリットがありました。 例えばある先生は1回しかレッスンに行きませんでしたが、得たものは非常に大きかったです。 また、ある先生は発声のことよりも、ステージプレイヤーのなんたるか?を教わりました。 完璧な先生はいない、と思ってください。 教える内容と言うのは実に千差万別で、思い返してみるとそのどれもが自分にとっては大切なことでした。 技術的な指導に関しては、就いて見ないと分かりませんので、リスクがあると思います。 人によって合う、合わない、もあるでしょうから。 指摘される声の点は、あなたの声を聞いていないのでなんとも分かりませんが、先生を変えるとまるで逆のことを言われる、ということもあります。 何よりもご自身の積み上げてきたものを、大切にしてください。 くれぐれも後退しないように。
shin yamanakaキーマスター顎が出て、喉からだけの声になっていませんか? 顎の出ない姿勢で、喉が上がらないポイントで出すと、中で共鳴する感覚の持てる裏声が出せると思います。 口先も開け過ぎない方が、共鳴ポイントを見つけやすいのではないでしょうか?
shin yamanakaキーマスターカンパネラさんお久しぶりです。こちらこそ長い間閲覧くださり感謝です。 良く聞かれることですが、ホールによる響きの違いと発声のこと。 発声そのものの問題と言うよりも、自分の一番良い時の身体感覚を明確に持っているか?という学習法のありかたと、経験の多さだと思います。それが発声の極意だよといわれればそうかもしれませんが。 例えば、人によっては響く所ほど、がなってしまう場合もあるのです。響かないから声を押してしまうとも限らず、むしろ悪い意味で 出さない声になって、積極性が失われてしまうこともありますね。 基本的にしっかり出す声、フォルテの声の時に、音域の違いも加味した上で、身体の中でどう響きを感じているか?それは外で反響した声が耳に聞こえてくる声ではなくて、身体そのものにどう響いているか?身体の中でどう感じているか? という部分、身体感覚を覚えておくことが大切です。 それはお腹の力の入れ具合や、身体全体の緊張感も含めた感覚です。 それがきちんとあれば、結果的に響くところで歌おうが、響かないところで歌おうが、あまり関係なく自分の声の調子を保てます。 ですから、人によって傾向が違うので、一般論では言えません。 カンパネラさんが声をしっかり出す傾向の人なら、どちらかというと心配がないのですが、むしろ出さない人、響きが確立していない人の場合、かえって押さないようにとか、消極的になって ますます悪い結果を招くということを心配します。
shin yamanakaキーマスター山中先生、ご丁寧なアドバイスを有難うございます。 身体感覚を覚える事の大切さ、体が楽器であることの意味を深める事が出来ました。 あまり消極的にならずにチャレンジしてみようと思います。 有難うございました。 これからも楽しみに拝見させていただきます!!
shin yamanakaキーマスターお久しぶり、と言いたいのですが、ハンドルネームを教えてもらえれば思い出せます。あるいは質問内容などです。 Vedrai carinoの一番高い音ですか? ゲストさんの声がどうなのか?聴いてないので分からないので難しいのですがアルト~メゾということで重い声の出し方なのでしょうか? ある程度は慣れということもあるので、一概に突っ張っているから悪いとも言えないです。 また、実際に悪い場合もあるので、何とも言えないのです。 高音開発は、男性と同じでチェンジした声をきっちり練習しておくことも、余裕を持って出すことにつながりますが、それだけで良い高音が出るわけでも有りません。 発展途上であれば、ある程度不愉快な発声も仕方がない場合もあると思います。 力まないですかすかしても返した声を高音で練習しておくことと、 下の声区の声をなるべく上までしっかり持っていくことも必要でしょう。 最初から歌詞で練習しないで、高音が出しやすい母音とか、ハミングで下の声区の出し方で音程だけはきっちり決めた響きで上までしっかり持っていくことも練習になるでしょう。 この場合音程がフラットになるようだと、軟口蓋の使い方が悪かったり、或いは舌根で喉を押し下げている場合もありますから、喉を怖がらないで上がるに任せて、なるべく舌根を脱力することも必要でしょう。 いずれも、非常に感覚的なことだし、正しい音程と響きを聞き分けなければならないので、なるべく指導者に導いてもらってください。 響きだけ、あるいは母音だけで上手く出来るようになったら歌詞を付けて応用となります。 歌詞は恐らくその前のToccamiのToのオの母音で喉頭に力みが出るのではないですか?なるべく高く鼻腔に入れるような響きを探して喉で力まないようしてみてください。そうすると力まないでQuaの2点Gに入れると思います。
shin yamanakaキーマスターご回答、ありがとうございます。 連携があった上で、面白いと思うことが最も重要で、やらないと上達できないということですね。 考えてみます。
shin yamanakaキーマスターこんばんは。 コンコーネはやるべきか、やらなくて良いか?の二元論であればやらなくても良いと思います。 要するに曲で練習すれば同じことだからです。 ただ、コンコンーネのメリットは、短い曲単位で非常に多くの曲として、様々なイタリア的な歌唱のスタイルが実に上手く練習できるようになっています。 また歌詞ではなく母音なので、ある面で発声と歌唱スタイルをまとめて一掴みに練習できるメリットもあります。 そして譜読みに慣れるというメリットもあります。 後者は、一人でも練習できますが、前者は指導者が必要です。 ですから、べき論でいえば、別に楽しみでやっているならやらなくても構いません。 面白いと感じずにだらだらやっても仕方がないと思います。 指導者との連携があったうえで、やる意味を見出すことが出来れば やる意味はあるでしょう。 さもなければ、譜読みの練習に手っ取り早い程度に感じてやるのならば それはそれで良いと思います。
shin yamanakaキーマスターそうですか、明快にテノールが出来る喉みたいですね。 お腹を使いすぎないようにすると喉の位置が高めになりますが、それで軽く実声で当てると、ミックスした軽い声が出ると思いますよ。 声量を意識しないで音程だけ、喉で当てる感じです。 子供っぽい声の感じになりますが、それでも当った声で音程が出せればまずはそれで良しとして上を伸ばしてみてください。 身体の筋力ですが、体力測定などで一般男子の標準的な背筋があれば、恐らくほとんど問題ないと思います。 むしろ身体の柔らかさ、俊敏さ、柔軟性を大事にしてください。
shin yamanakaキーマスターご返信ありがとうございます。個人的な事情ですが、所属する合唱サークルの運営が引継がれたばかりであり、忙しさに返事が遅れてしまいました。 先生のように専門家からの分析アドバイスを受け取る機会が少ないので、もう少し先生のアドバイスを求めさせてください。 僕の声域について、より詳しく書かせていただきます。 喋り声ではピッチを高くする癖があると先輩に指摘されます。実際の声域は、最低が low D で 最高は 一点F が実声です。ファルセットでは二点Cまでは楽に出せます。その上から二点Gまでは、次第に笛みたいになりますが、出せます。 ファルセットは、半分意識しながら使っています。ただ、お腹使うことなどを意識すると、ファルセットを忘れて実声で上っていってしまっている場合があります。 それから、僕はスポーツやダンスに打ち込んだ経験が無いので、体の使い方が下手で、調整力も含めて筋力もやや不足しています。だから、本来の声が開発されてないかもしれないと思っています。でも、硬くなりにくい声質はすでにある長所だと思いますし、自分の特質は大切にしていこうと思っています。自分の声は一生物ですから、学生時代のサークルだけのスパンで見ずに大切にしていきたいです。
shin yamanakaキーマスターどうも初めまして。 これまた難しい質問ですね! 私もいろいろな人の声を聴きましたが、総じていえるのはいわゆる重たい声の使い方、胸声区などといいますが、声帯全体をしっかり閉じてしっかり響かせる傾向で、強く出そうとすると喉が痛くなりますね。 筋肉でも、指先だけの力よりも、腕全体に負荷がかかる使い方のほうが 痛さが大きいと思います。 間違っていたらごめんなさい。 恐らくゲストさんの声はどちらかというと、元々が高音向けの声帯を薄く使う傾向の声ではないですか? トーンが高くて少しシャガレ気味になるかもしれません。 クラシックの場合はあまりいませんが、ポップスにはそういう声質で、 とんでもない高い声を出す歌手がたくさんいますね。 だから音域でいえば、恐らくトップテナーが出来るのではないですか? 喉を使う力さえもない、ということはちょっと考えられないですね。 やはり喉の傾向、特質だと思います。 確かにどちらかというと、強い声質ではないですが、音域が上に高い声ではないか、と想像できますが。 ファルセットは使っていますか? あるいはファルセットをあえて意識しなくても、自然に1点G以上の音域を無理なく細く綺麗に出せるのではないかな? そうであれば、そういう声の特質を大切にして、高音を伸ばして歌っていけば良いでしょう。 もしそうでないなら、まったく違うよ、ということであれば、子供の頃に 嗄声に後天的になって、声門が閉じ難くなっているのかもしれません。 後天的に、というのはちょっとしたはずみに、例えば風邪を引いたときに 大声を出したとか、大声で泣いたときに、痛めてそのままになっていたとか、理由はいろいろあると思います。 そういうケースもなくはないので、どうしても心配でしたら、声に詳しい 耳鼻咽喉科の先生にご相談されてみてください。
shin yamanakaキーマスターどうもはじめまして。 先生のおっしゃるとおり、お腹を緩めれば自然に入りますが、緩めるというより、その場所の言葉の最後を少し意識して吐いてアーティキュレーションすることで、お腹がついてくるでしょう。 それとは別に、ご指摘の歌の箇所は確かにインテンポをきっちり守れば休符がないですが、その次のフレーズ頭Noは、自然に強調してNoと強く言う場所ですから、あまりきつきつに感じないで良いかと思います。しかも有難いことに伴奏が切れてますね。確かにノンビリブレスはしてはいけないでしょう。ほどほどにやれば問題ないと思いますが。 トレーニング法という特別なものは私は知りませんが、そういう箇所が曲でも練習曲でもたくさんあるでしょう。 そういうものに数多く当って、実践的に身体で覚えて行くのが最善の道です。 強いて言えば、発声練習のフレーズを長く作って、タイミングを短く練習してみることでしょう。例えば9度のスケールで短く半音ずつ上がっていくなどです。 息を短いインターバルで吸えないので、その前のフレーズで息を綺麗に吐けないことが原因ですから、前述のようにフレーズ最後の音処理の仕方もキーポイントになりますね
shin yamanakaキーマスターアドバイスを有難うございました。お返事が遅くなり、ごめんなさい。 「あくびを意識」してみますと「息の混ざった声」になりました。ブレス毎に喉を緩める事と、お腹を使っているという感覚を中心に考えて、調整してみようと思います。体の感覚をつかむのは難しいですが、あきらめないで、気長に楽しく!頑張りますね!
shin yamanakaキーマスター質問させて頂いた者です。インターネットが手軽にできる環境にしばらく なかったため、本日拝見させて頂きました。 質問をしておきながら、返信が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。 とりあえず入試は終わりましたが、力を出し切れなかったこともあり、 かなり結果は厳しそうです・・。 かなり自信を喪失してしまい、経済的な理由で滑り止めで私立を受験する事もできないので、後期試験が残っている今、考えても仕方ない事ではあるのですが、音楽を続けるかどうかも迷っている状況です。 音程については特に注意された事はないです。 ソプラノの先生についた事で、吉と出たのか凶と出たのか正直 今はわかりませんが、 入試がすべて終わったら、また改めて考えなおしてみようと思っています。 後期がまだ残っているので余計な事を考えるなと周りには言われるの ですが、 いわゆる音大等に行かなくても、(クラシックの)歌い手として活躍 されている方はおられるのでしょうか? 歌は絶対にやめないつもりですが、もし今年だめだった場合、 音大を目指す事をやめ、他の道も冷静に検討してみようと思って います・・。 もしそういう方をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか?
shin yamanakaキーマスターすみません、追加です。 バリトンの先生に話さなかった理由ですが、 受験まで期間があまりなかった事と、バリトンの先生がいる大学を 受験したため、受験前の期間にいざこざを起こしたくなかったと いうのが主な理由です。 今となってはすべて話してみるべきだったのかな?とも思います。
shin yamanakaキーマスター昨今の音楽事情にうとくなってしまって、あまりお役に立てませんが 最近では新国立劇場なども、音大卒ではなくても、実力でオーディションを通るようですよ。 実際にそれで舞台に立っている歌手もいるようです。 頑張ってください。
shin yamanakaキーマスター一つはブレスを意識してみてください。 ブレスで喉を緩めること。 あるいはブレスでよくあくびをした状態を意識して、喉を開いた状態を作ってみることでしょうか。 そうすると声帯が開いて息の混ざった声になるでしょう。 楽に歌えるといっても、身体は使いますから、むしろお腹は余計に使うかもしれません。
shin yamanakaキーマスターこんばんは。 そうですね、息が流れるように歌えると楽になると思います。 ホールの後ろまで聞こえる声というのは、声量で満ちた声ではないけど 聞こえる、という意味もあります。 また、響き方も違いがあります。 声の表現には大雑把に2種類あって、指向性の強い声と、拡散する声です。 拡散する声はどちらかといえば、メッザボーチェで、上に高く響かせます・ この声は、楽だし力まないで出せますし、上に高く響くので、反響を上手く利用して、遠くまで届きます。 ただし、表現としては、ドラマティックではありません。 指向性の強い声というのは、鼻根、目の辺りを狙って、前に前にしっかり 声を通す響きですね。 倍音が強く、声の指向性が強いので、響きが鋭く、ドラマティックな表現です。 喉の声帯も最大限伸展して使われます。 こういう声で強い表現をしますね。 大雑把に2種の声を良く使い分けることで、喉自体も疲れないで かつ、表現力溢れる歌になります。 最初から最後まで同じ声でギンギン歌っては、誰だって疲れますよ。
shin yamanakaキーマスターはじめまして。 ご質問のことですが、口を開ける際に口の端を横に開かないようにしてみてください。 必然的に縦に開くようになると思います。 そうすると自然に声の通り道が鼻腔からおでこ方面に意識されると思います。 ただし、下顎の降ろし方が硬かったり、そのことによる口の開き具合も 人それぞれなので、いろいろ工夫する余地はありますが。 息を脳天に向って吐く、のことは、喉が締まってどうにもならない人の場合、声を出す前に息だけで練習する時のことです。 先ほどの口の開け方で、息だけを脳天に向ける意識で吐いてみると 軟口蓋に息が当たって「ッハ~」とか「カー」見たいな音になります。 そういう状態を覚えておいて、声で練習するのです。 これが案外即効性があって、上手く行く場合もあるようです。
shin yamanakaキーマスターアドバイスありがとうございます! さっそく練習してみます 🙂
shin yamanakaキーマスターはじめまして。ウエブマスターの山中です。 メチャメチャ喜んでもらえるかわかりませんが。。 情報が足りないのでわかりませんが、付点の長い方がすか~っとしちゃうのでしょう。 逆に力んでませんか? 音域は高い所でしょうか? 母音にもよりますが、口の開き具合で喉の状態が変わりますから それも調整してみてください。 当りやすい母音だけで練習して見て上手く行くなら腹筋とは関係ないでしょう。 上手く行かない時に、どんな風に歌っているか?が自分だけでは判らないので、同好の友達で声楽をやっている人に見てもらってください。 それだけで、良い助言をもらえると思いますよ。
shin yamanakaキーマスターアドバイスを有難うございます。メチャメチャためになりました。説明不足でごめんなさい。 さっそくですが、口の中を力まずに歌ってみましたところ、声が響き出しました。そのためでしょうか、少しパンチが効いて参りましたです。以前より相当の力が喉から抜けた感じです。私の悪い癖は喉を相当に締めて歌ってしまう事です。この状態で音楽的な表現をしようとしますので、喉にかなりの負担が・・・のみならず、平べったい音になり、イイ感じが作れません。これで随分損をしております。「パンチが効かない」個所は特に中音域です。ドン・パスの「騎士はあのまなざしを(ノリーナ)」に出てくる「笑い声」の後の付点のリズムが大変苦手でして・・・。 でもお蔭様でちょっぴり雰囲気が作れそうです。試しに関係のない他曲の転がる個所も同じように脱力で歌ってみましたら、イイ具合です! 本当に有難うございました。 今後はやはりどなたかの指導を仰ぐべきですよね。。。 わかってはいるのですが、これが一番難しい!!!と思われます。
shin yamanakaキーマスターなるほど。。 色々ご指摘ありがとうございます。 また何かありましたら伺わせて頂こうと思いますのでよろしくお願いします。
shin yamanakaキーマスターあまり筋力トレーニングは奨めませんが、強いて言えば重いものを一気に持ち上げる筋力トレーニングでしたら、何でも良いと思います。 後は一般的に足腰鍛える方向でしょう。 声楽の声と身体の関係は歌うことから掴んで行くしかないと思います。 話は戻りますが、喉が上がること、舌根など下顎周辺が疲れるそうですが、歌うときに頭がぐらぐらしないこと、顎が上がらないこと、顔が前に出ない姿勢で、歌えるかどうか? 確かに歌う身体が硬くなるのはいけませんが、ぐらぐらしているということは、喉や喉周辺で歌ってしまう方向に行きやすいのです。 顔が上がらなくても、顔が前に出なくても高音が出せるポイントが見つかると、恐らく下顎周辺の強張りは軽減されると思いますよ。
shin yamanakaキーマスターこんばんは。 ゲストさんは比較的に喉が強いようですね。 高音を張って歌うことが多いと、やはり顎の下の筋肉が疲れますね。 本来は首の後ろから喉頭を支える筋肉や背中の背筋、そして腰がしっかりしていれば、顎の下の筋肉をあまり使わなくても良いはずですが、 最初は使えていても、こちらも筋群ですから疲労すれば、喉周辺や舌根に頼ってしまいがちなものです。 高名なオペラ歌手でも失敗する時や調子が悪い時は、そういう状態に陥るのを見聞きしたことがあります。 もう一点は、良い発声状態かどうか?を考える時に、高音を出し続けていても、低音域に下りたときにきちっと低音の響きを再現できるかどうか? バリトンですとそれは特に大切なことだと思います。 そういう意味ではテノール以上に高音域(もちろんテノールよりは絶対的に低いですが)の出し方には注意が必要ですね。 それから高音域でもクレッシェンド、デクレッシェンドが出来る発声になっているかどうか? あるいはファルセットから実声に滑らかに変換できる声であるかどうか? 辺りでしょうか。 従って最後の質問のHibの声がどうか?ということは上記のことを考えてみてください。 また、出たとして音程も悪くないとしても、飛ばない声、ということもあります。 自分の中では聞こえているし、一所懸命出していても、奥まってしまって 聞こえてこない声もあるので、その辺りも加味して考えてみてください。
shin yamanakaキーマスター返答ありがとうございます。参考にさせていただきます。 喉周辺以外の全身の筋肉も身体の支えとして使うとの解釈でよろしいのでしょうか?自分の場合背筋が特に足りないと感じます。 腰の支えが入ると芯のある声になるのが自覚できるのですがすぐに背骨の両隣の腰の筋肉がつりそうになります。(苦笑) 楽な発声はできるのですが楽な姿勢ではない、といったところです。 従って歌うときはこの姿勢を保ちながら長くは静止できず、多少動いてしまいます。普段は割と猫背なので歌う時は意識して、というか最近は歌う時にはこの姿勢に自然になるようにまでなりましたが腰回りの背筋の効果的なトレーニング法でもあれば是非教えてください。
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