合唱団乙女座の演奏風景

合唱団乙女座練習

アルトの譜読み練習を中心に、大田区合唱祭で歌う予定の2曲を練習した。

「椰子の実」

こちらは通しを繰り返して、団員全員の音楽の定着を確認した。
新たにソプラノからアルトにコンバートした団員のため。

からたちの花

全体に良く歌えるようになった。
課題は、声を合わせて入るポイントを、丁寧に合わせること。
特にソプラノが要注意である。

ソプラノが1名減ったためソプラノがやや弱い点が心配。
今回は1名欠席で2めいだけだったせいもある。
もう少し積極的に歌っても大丈夫である。

フォーレ「アヴェ・マリア」

日本の曲2曲からこの曲に移行すると、西洋音楽の何たるか?が良く分かる、と言えるような作品である。
まだ譜読み途上であるが、機会があればぜひ発表すべき作品である。
短いがその短さのなかに充分な表現が煮詰まっているのが、フォーレらしい点である。