合唱団乙女座2024年2月28日の練習
発声練習
上行形5度アルペジオ、スケールで始めた。
声の出し始めにおいて、音高の高さを常に意識すること。
それはブレスによって担保されること。
ブレスでお腹に圧がかかっているかどうか?
林光「鳥が」
発声練習の発声を覚えるために母音で歌う練習をした。
口の中の空間を高く意識するために、母音をOにし息を良く使うためにHをつけHoとした。
この方法で練習すると、転調時のピッチがより正確になりハモるようになった。
最後に歌詞で歌ったが、ほぼ問題ない出来であった。
唱歌「冬の夜」
前半はとても綺麗にハモるようになった。
後半の難しい和音部分の各パートのピッチを修正。
ソプラノは高音域で♭にならないよう、発声練習で行った音高を大切に。
メゾとアルトは逆に低音域のピッチを高くするため地声を避けること。
フォーレ「アヴェ・マリア」
母音Hoで練習した。
これまで練習を続けてきたので、譜読み上の問題点は無し。
課題は後半のソプラノの音程感。
ピッチを高めに意識するため、ブレスでの腹圧をしっかり入れること。
この点を練習し、クリアできた。
次回につなげていただきたい。