フランス語を歌う |
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英語教育はいまや、公用語としての地位を目指すばかりの勢いです。しかし、フランス語も忘れて欲しくないです。とても美しいし、勉強してみると英語よりも日本語の音律にはるかに近いところがありますね。多分・・発音自体は英語より簡単なのに、子供の頃からの英語教育になんといってもアメリカの音楽産業の影響が大きすぎて英語ばかりが取り上げられていて寂しい限り。 フランス語の読み書きは、とても論理的な部分があり、そこを押さえる事が出来れば、フランス語の読み書きがとても簡単になります。 とはいっても・・・ さて、私自身も仏文科でとことんフランス語を勉強した身ではないので、その筋の方から言わせればまったく正当性に欠けていることを認めざるを得ません。しかし、正統的に学ぶことだけが学びではありません。 多少間違っていても、楽しみでやるためには物事、早道というものが必要であります。 間違っていても・・というと語弊がありますが、早い話発音の細かいことを云々する暇があったら、さっさと読めるようになった方が勝ちなのです!それから、言葉というものは学問のために存在するものではありません。生きたものです。 フランス人ですら知らないような発音記号などに拘泥しないで、日本語流にまず読めるようになりましょう。音から入りましょう! そのための最も早道は、歌を歌うことです。シャンソン、フレンチポップス、クラシックの歌曲・・・ まず・・・・・
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