11月18日、アトリエムジカCコンサート「4つの声」を開催し、無事終わることが出来ました。
演奏に関しては、なんら心配はなかったですが、一番の心配ごとは、ホールを借りている時間内に終わることが出来るか?ということでした。
お客様は42名ほどでした。
なんと、21時ジャストに終了!
なんとかセーフ、でした。
さて、私個人が一番印象に残ったのが、後半の日本語の歌でした。
このホールのサロンの響きとあいまって、日本語の美しさが際立った音楽的な時間を味わうことが出来、やって良かった・・と思いました。
声楽と云うのは、声を楽器として扱い、また楽しんで聴く部分が大きいですが、そうはいっても、
歌は歌なのです。
やはり聴きながら歌詞が判るかどうか?それは単に意味、と云う面だけではなく、母音の美しさを味わうにしても、そこに理解出来る意味の世界が付加されているからこそ、美しさが際立つのではないでしょうか?
く・ち・な・し・と歌のメロディを聴いた時にどう感じるか?からたち~と聞くと何をイメージするか?
歌の醍醐味を存分に味わうことが出来ました。指導をした者として、また一聴衆としてもリラックスして、楽しめた一晩でした。
ムジカCコンサート「4つの声」後日譚
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