右手肘の腱鞘炎、少しずつ回復に向かっている感じです。
しかし、油断は禁物!
レッスンノートを全部書こうとすると負担になるので、もうしばらく休みます。
代わりに、こちらのブログを遊ばせているのはもったいないので、動向だけ更新して行きます。

今日はレッスン2名だけ、あとは自分の練習。
高音発声がなかなか難しい生徒がいますが、苦労するほど闘志が湧いてくるのが先生というもの。
その意味では先生思いの生徒だ(笑)
ぼくはしつこい性格なので、上手く行かない人ほど一所懸命教えます。
それが指導者としての欠点でもあるのかな?

自分の練習は、フォーレの「夢のあとに」「月の光」「夕べ」「アルペジョ」「一番優しい道」
ドビュッシーの「ヴェルレーヌの3つの歌曲」「恋人たちの散歩道」

少し開眼したことがあって、やはりIn tempoは大事だな、ということ。
これは特にピアニストさんの力量次第で、かなり違ってきます。
In tempoで歌ってブレスが足りないのは、それは声の出し過ぎだ、と思うこと。
そういうコントロールに意識が行かないで、伴奏音楽こちゃこちゃいじるのは、見当違いでしょう。