立松和平さん、亡くなられたんだね~。けっこうショックでした。
ぼくは本をそれほど読む人間ではないし、彼の著作を読んだことがあるわけでもありません。
かつて、ニュースステーションに出ていた頃のあの独特の「~だったね~」語り口が妙に耳に残っているのです。生真面目で、純粋で、いつまでも夢を見ているような人柄を感じました。
このところ、訃報が自分にとって身近な存在だった方が多く、驚きを隠せません。
そんなこともあるので、たかが熱が出ても、そろそろ・・やばいかも、なんて思うのかもしれません。
ところで最近寅さんの映画のポスターの寅さんの顔に違う顔をはめて遊んでいるのを見て、
なんだか腹が立ちました。
寅さんを大切に思っている自分には、そのはめこみされた有名らしい才気走ったバイオリニストのくそおもしろくもない顔なんてみたくもねえや、と思ったものでした。
やめてもらいてえな~、面白くもない冗談!あ~やだやだ。
笑いは大切だとか、昔から笑う門には、、なんていうけどね、ほどほどにしね~かい、と最近思います。
あぁ、でもそれだけ寅さんが「権威」になっちゃったのかもしれないね、と思いました。
権威だからこそ、パロディにされるわけでしょう?
どこかにコキ降ろしたい、何かがあるのかもしれません。
まさに時代はワンクール!過ぎて来たのです。うかうかしていられませんな!