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天体撮影とか、星空見て感激するのは、素朴にロマンティックな意味もあるけど、
例えば海や山を見たり、山登りや泳いだりして感じる自然の大きさを体感する意味と
同じことなんだね。
先日久しぶりに綺麗な星空を見て感激した。感激出来た自分が嬉しかった。
星空を見て感じることは、途方もない大きな器の遠くから見える星の光。
その小さくちかちかと瞬いている光の素は途方もない巨大なエネルギーで、それが途方もない大きな宇宙空間を
伝わってぼくらの目に感じる、という正に巨大さと途方もない無駄さ!?
贅沢、と言う意味は、無駄が大きければ大きいほど良いのだが、星空の星明かりくらい、贅沢なものはない。
だって、傍に行ったら人間なんて一瞬に塵になって消えてしまうようなエネルギーを莫大な距離をかけて到達して、綺麗な光として感じるわけ。こんな贅沢なことはないのだ。