このyoutube動画はトリスタンとイゾルデのこの場面を探していて偶然見つけたのですが、このWaltraud meierというソプラノさんは素敵ですね。イゾルデにぴったりです。
Wikipediaによれば、メゾソプラノとしてデビューしたが、1990年代になって、ドラマティック・ソプラノの役柄にも移行した、とあります。
このイゾルデの声、決してただ重いだけの声ではなく、軽やかさと気品を湛えつつ力強さのあるキャラクターを感じさせてくれます。女性らしさと強さの良いバランスがあります。
さて、1幕4場のこのイゾルデがトリスタンの従者クルヴェナールにトリスタンの謝罪がなければ、上陸しない!と勇敢に歌う場面があり、気に入っているところです。7分~最後にかけてです。
このシリーズ全幕全場面見られますが、特に1幕後半から2幕にかけて実にすばらしく細かいニュアンスを表現していました。真のオペラ歌手だと思います。
最後に有名な前奏曲を入れておきます。
何度聞いても素晴らしいです。
イゾルデ
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良い声でしょう、強過ぎず、しかし良く響き表現される声。ただ、実際の会場で聞くとどうなのかな?と言う気はしますが。Liebestodは、凄い演出ですね。感動しました。
良い声のソプラノですね~。
こういう声に憧れます。
イゾルデの「Liebestod」も聴きましたが、とても良かったです。