母校の校歌です。
久しぶりに古いアナログレコードの棚を調べていて、偶然出てきた、小学校卒業時の
記念演奏のレコードだ。
昭和43年だから、もう43年前!
改めて聴くと何度聞いても心がすがすがしくなる。
その意味は2つあって、1つはなんの疑いもなく歌った歌は、身体に染みついているものだということ。
もう1つは、この頃の校歌はまだ明治の匂いがしていて、そういう時代の気風が残っていること。
ぼくたちは、大げさかもしれないが、そういう気風によって育てられたのだ、と思うのです。
もう一回、ぼくは自分が歌うことを、こういう歌の世界に戻して見たいと思う。