黄金週間は、黄金バットになって信濃追分に行ってました。
もちろん、天体撮影もするつもりでフル装備、小さなルテシアに2人分の荷物を積めば後部座席がまったく見えなくなり、後車輪も少し沈むくらい。
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しかしながら、実に良い休養になりました。
中学校以来だから40年近くぶりくらいで白根山の湯釜見物に行ってきました。
家内が見たことがない、というので頑張ってドライブしましたが、車を走らせて見れば追分から1時間半で、予想以上に近かったです。
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この白根の湯釜、エメラルドグリーンの湖水と、火星を思わせる周囲の風景に、子供時代に声も出ないくらい感激した思い出あったので、再度の感激か?と思いきや、むしろ、追分の小屋から南へ徒歩で10分くらいの所にある、農村地帯の風景に感激したのでした。
その感動は、予想外の出会いにしばしばあるお告げ(霊感)みたいな気分、といえば言いましょうや。
祖父がこのような農村風景を好んで水彩画にしていましたが、同じDNAが自分にも流れているのだな、という実感です。
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好きな風景、と言えばそれだけのことですが、どこか馴染んでいて無理がない。懐かしいような久しぶりのような。
それでいて、初めて見る風景。
あたかもデジャヴュ(既視幻想)のような、と言えば良いでしょうか?
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良く考えてみれば、PCのモニター内の画像に明け暮れたりてばかり。
実物と対峙する、ということがほとんどなかった日々の営みでした。
といいながら、再び今日からブログを書いてパソコンいじりに明け暮れる私です。