こんな難しいタイトルを書いたのは、20代の頃から、その著作や音楽に興味を持った、高橋悠治さんのテクストをウエブで見つけたからです。
高橋悠治
この人の文章を読んでいると、もっと若い頃に宮沢賢治の「農民芸術概論」を読んだときのような
心が澄んだような気分になってきます。
ここでどうこうは書きませんが、ぼくの声楽レッスンへの心も、似たようなところにあるな、とちょっと嬉しい気分が久しぶりにしました。
自分にとって、この仕事こそが、音楽はここにあり、という清々しい気分になるのだから。
歌うことは楽しいことなんだ!とようやく思えるようになりましたが、ずいぶんと紆余曲折を経たのだな、遅かったかもしれないが、これからの時を大切にしたいな、と思いました。
反システム音楽?
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